OKI、福島市立松川小学校で「リモート工場見学」を実施
現場からのライブ中継を交え、工場見学と作業体験を実施
OKIグループのプリンター製造会社であるOKIデータMES(社長:庄司 貞二、本社:福島県福島市、以下ODMES)は、7月14日、福島市立松川小学校(校長:小島 英二、所在地:福島県福島市)において、3年生の児童66名を対象に「リモート工場見学」を実施しました。
ODMESはこれまでも、福島市からの要請を受けて、事業所に子どもたちを招き、工場見学や自分たちが書いた絵をシールとして印刷するオリジナルステッカー作り体験などを実施してきました。昨年度は新型コロナウイルス感染予防のため中止となりましたが、今年度は松川小学校からの要請により、新たな方法として工場からの生中継を含む「リモート」形式で実施したものです。
工場見学は、小学校の教室に集まった児童に庄司社長が会社玄関からリモートで挨拶したのち、プリンターができるまでをわかりやすく説明する動画を上映。続いて工場内のカメラで、実際に社員が作業している様子などを、エリアを移動しながらライブ映像で伝えました。その後、訪問したODMES若手社員の指導により、児童を代表して12名が、電動ドライバーでネジ締めの作業を体験しました。
また当日の記念品として、参加した児童全員に、事前に書いてもらった絵やイラストをカラーラベルプリンター「PLAVI Pro1050」で印刷したオリジナルのシールをプレゼントしました。児童からは、「工場にも行ってみたくなった」などの感想が聞かれました。
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