アスクル、中国・太倉に物流拠点を開設
~オリジナル商品強化に向けた物流基盤整備をバイヤーズコンソリデーション導入で推進~
アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡 晃、以下「アスクル」)は、2026年1月、中国・江蘇省太倉市に新たな物流拠点「ASKUL太倉センター」を開設し、1月16日に開所式を執り行いました。ASKUL太倉センターは上海近郊に位置しており、今後、バイヤーズコンソリデーション(バイコン)を行う拠点として活用していきます。バイヤーズコンソリデーションは、複数のサプライヤーから出荷される商品を指定拠点に集約し、まとめて輸送する物流手法であり、グローバルな調達・物流の分野において活用されています。ASKUL太倉センターの開設により、より安定的・効率的な海外調達体制を実現します。

(左から 佐川急便株式会社 取締役 本田恵一様、アスクル 執行役員 リテール事業本部長 志貴俊介)
当社は中期経営計画において、オリジナル商品を通じた価値提供の強化を、重要な戦略の一つに位置付けています。オリジナル商品は、価格・機能性・デザインでお客様への提供価値向上と他社との差別化を実現し、当社の事業成長を支える重要な役割を担っています。オリジナル商品強化を推進するためには、商品企画や品質管理といった上流工程のみならず、調達・物流における業務プロセス全体を俯瞰し、無駄の少ない構造へと転換していくことが不可欠です。特に、グローバルな調達環境や物流コストが変動する中においては、物流の集約や輸送プロセスの見直しを通じて、コスト負担の抑制と輸送効率の向上を両立していく必要があります。
従来は、商品ごと・サプライヤーごとに輸入を行っていたため、日本国内において、サプライヤー倉庫からアスクルの各物流センター、また物流センター間の輸送が発生するなど、物流コストやオペレーション負荷が生じていました。今後は、中国・上海近郊の各サプライヤーから出荷される商品をASKUL太倉センターに集約し、直接アスクルの各物流センター向けに商品を組み合わせたコンテナ単位で輸入を行います。これにより、日本国内での輸送を抑制し、物流コストの低減と輸送効率の向上を図っていきます。
ASKUL太倉センターの開設は、オリジナル商品強化という中期経営計画に掲げる戦略を、コスト構造の改善と物流効率の向上という観点から具体的に実行していく取り組みの一環です。今後は段階的に運用を開始し、安定的な運営を図りながら、調達・物流全体の最適化を進めてまいります。

■ASKUL太倉センター 概要
名称:ASKUL太倉センター
所在地:中華人民共和国 江蘇省太倉市
開設時期:2026年1月
主な役割:
バイヤーズコンソリデーション(バイコン)を行う物流拠点
複数のサプライヤーから出荷される商品を集約し、物流センター別に仕立てたコンテナで日本向けに出荷
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