【話題沸騰】10万部突破のべストセラー漫画『生きのびるための事務』、ついに原作テキスト版が書籍化!
あなたに足りないのは、才能や能力や運ではなく、《事務》でした。ピカソもやってた《夢》を《現実》にする具体的なヒントと方法を全11講で学べます。
株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鉄尾周一)が2025年6月12日(木)に発売した『生きのびるための事務 全講義』(坂口恭平著)が話題を集めています。

本書は、2024年5月に発売され、瞬く間に累計10万部を突破した漫画『生きのびるための事務』の原作者=坂口恭平さんが執筆したオリジナルテキスト全てをまとめた完全版です。新たに書き下ろされた「あとがき」や坂口さん本人が描き下ろした多数の挿絵に加え、巻末には坂口恭平さんと糸井重里さんによる5万文字にも及ぶ特別対談が収録され、発売直後から多くの支持を得ています。
糸井 坂口恭平という人のことは、僕ももともと、うすうす知っている状態で。
坂口 あ、ほんとですか。
糸井 でも「この人は天才だから、会わないほうがいいな」と思ってたの。
-- 中略 --
坂口 僕自身やっぱり、糸井重里という人を参考にしているところが、たぶんあるんです。
糸井 ある……かもね(笑)
([特別講座 坂口恭平と糸井重里、はじめて会う]から抜粋)

【スケジュール管理】【必要なお金の確認】【継続するコツ】、誰でもすぐにはじめられる実践的な《やり方》。《夢》を《現実》にするために必要なのは才能や能力や運ではなく、《事務》でした。必要なものはノートだけです。
第1講 事務は「量」を整える
第2講 現実をノートに描く
第3講 未来の現実をノートに描く
第4講 事務の世界には失敗がありません
第5講 毎日楽しく続けられる事務的「やり方」を見つける
第6講 事務は「やり方」を考えて実践するためにある
第7講 事務とは「好きとは何か?」を考える装置でもある
第8講 事務を継続するための技術
第9講 事務とは自分の行動を言葉や数字に置き換えること
第10講 やりたいことを即決で実行するために事務がある
第11講 どうせ最後は上手くいく
■著者プロフィール
坂口恭平(さかぐち・きょうへい)
1978年、熊本県生まれ。2001年、早稲田大学理工学部建築学科を卒業。作家、画家、音楽家、建築家など多彩な活動を行なう。
2004年に路上生活者の家を収めた写真集『0円ハウス』(リトルモア)を刊行。著作は『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』(太田出版)、『独立国家のつくりかた』『苦しい時は電話して』(講談社)、『モバイルハウス 三万円で家をつくる』『TOKYO一坪遺産』(集英社)、『家族の哲学』(毎日新聞出版)、『継続するコツ』『幸福人フー』(祥伝社)、『TOKYO 0円ハウス 0円生活』(河出書房新社)、『躁鬱大学』(新潮社)、『発光』『よみぐすり』(東京書籍)、『自分の薬をつくる』『お金の学校』『中学生のためのテストの段取り講座』(晶文社)、『土になる』(文藝春秋)『まとまらない人』(リトルモア)など。
小説家として『幻年時代』(幻冬舎)、『徘徊タクシー』(新潮社)、『けものになること』(河出書房新社)を発表。ほか画集や音楽集、料理書など、多数の著作がある。
自ら躁鬱(そううつ)病であることを公言。2012年から死にたい人であれば誰でもかけることができる電話サービス「いのっちの電話」を自身の携帯電話(090-8106-4666)で続けている。
■書誌情報
書名 :生きのびるための事務 全講義
著者 :坂口恭平
発売日 :2024年6月12日
価格 :1,650円(税込)
仕様 :新書・368ページ
ISBN:978-4-8387-7528-6
発行 :株式会社マガジンハウス
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像