第30回「日韓国際環境賞」募集開始
対象を拡大 地球温暖化防止、脱炭素につながる企業の取り組み・製品・サービス等も / 自薦・他薦問わず応募可能です
主催:毎日新聞社、朝鮮日報社
後援:外務省、環境省、経済産業省、在日大韓民国大使館
日韓国際環境賞は、日韓国交正常化30周年の1995年に、東アジア地域の自然保護と望ましい経済発展を図るため、提携関係にあった毎日新聞社と韓国の朝鮮日報社が共同で創設しました。表彰式は日本と韓国相互に開催され、2024年は韓国・ソウルで開催する予定です。
《授賞対象》
① 地球環境保全をはじめ脱炭素など地球温暖化防止や気候変動対策で優れた貢献をした東アジア地域の個人や団体、企業、地方公共団体などの中から選定する。
② 受賞者は日本、韓国に限定せず、両国以外の個人、団体、企業のほか、企業間連携や官民連携のプロジェクトなども対象とする。
《推薦・審査基準》
下記のいずれかに該当するもの
① 影響や被害が一国内にとどまらず、地球規模にまで広がる環境問題の解決を目指そうとする斬新な活動や教育・研究、商品・サービスの開発や提供、社会基盤整備など官民・企業間連携プロジェクト。
② 地球温暖化や気候変動など市民生活や地域社会が直面する環境問題の改善、脱炭素社会実現に向けたグリーントランスフォーメーション(GX)への貢献や循環型社会の構築を目指す取り組みで、考え方や手法が特に優れた実践活動や教育・研究活動。
推薦・応募方法
A4判用紙3枚程度に横書きで
① 応募者について
所属、氏名、住所、電話、Eメールアドレス
② 応募対象について
・活動名称
・団体/企業名
・代表者名
・所在地
・電話/Eメールアドレス/ホームページアドレス
・応募活動の概要、目的、背景
・具体的な内容、成果、受賞歴等
下記サイトで要項、応募書をご覧いただけます。
https://mainichi.jp/articles/20240528/org/00m/040/002000c
応募書のダウンロードはQRコードからも可能です。
《日本側審査委員(敬称略)》
三宅 香 (日本気候リーダーズ・パートナーシップ共同代表、三井住友信託銀行フェロー役員)
桃井 貴子 (気候ネットワーク東京事務所長)
八林 公平 (エスプールブルードットグリーン社長)
山岸 尚之 (世界自然保護基金ジャパン自然保護室長)
山崎 直子 (宇宙飛行士、英国王立財団設立「アースショット賞」評議員)
審査委員長は毎日新聞社主筆が務めます。
第29回(2023年)日本側受賞者:マイペース酪農交流会(北海道)
《賞》
賞金1万ドル、10月下旬の毎日新聞紙上で発表
《応募締め切り》
8月30日(金)必着
《応募提出先》
応募はEメール(jk-env@mainichi.co.jp)に応募書を添えて送付。または〒100―8051(所在地不要)毎日新聞社「日韓国際環境賞事務局」
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