韓国のベビー用品ブランド「Moyuum」のインドネシア展開の支援を開始。各種プラットフォームを活用した「グローバルECソリューション」で包括にサポート

ECチャネルのデータ統合のほかAIライブコマースの実施などソーシャルコマースに注力

AnyMind Group株式会社

AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河 宏輔、以下「当社」)韓国の株式会社Moyuum(読み:モユム、代表取締役:Myungseong Kim)と、 同社のベビー用品ブランド「Moyuum(モユム)」のインドネシアにおけるEC支援を開始します。BPaaS(*1)モデルの「グローバルECソリューション」を活用し、韓国からインドネシアへの海外展開に関わる業務を包括的にサポートします。

*1:Business Process as a Serviceの略。ソフトウェアとオペレーション支援機能を組み合わせて提供するビジネスモデル

■背景

インドネシアのEC市場は急成長を遂げており、ベビー・キッズ用品の需要も拡大を続けています。Moyuumは、高品質かつデザイン性に優れたベビー用品を開発・提供し、多くのユーザーから支持を得ているブランドです。海外ブランドがインドネシア市場に参入し成功を収めるには、現地の法規制への適応、効果的な販売戦略の構築、カスタマーサポート体制の整備など、さまざまな課題をクリアする必要があります。そのため、Moyuumはこれらの課題を解決し、インドネシア市場での成長を加速させるための最適な支援パートナーを探していました。

■今回提供するサービス

各種プラットフォームやインドネシアオフィスのネットワークを活用し、インドネシアでの展開に関わる業務を包括的に実施します。Tokopedia、Shopee、TikTok Shopといったインドネシアで主要なECプラットフォームでのストア立ち上げから、ECマネジメントプラットフォーム「AnyX」を活用した運用・分析、会話型コマースプラットフォーム「AnyChat」を活用したカスタマーサポートまで、幅広い業務を一貫してサポートします。インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「AnyTag」や、生成AIライブコマースプラットフォーム「AnyLive」を活用し、ShopeeやTikTok Shopを中心に盛り上がりを見せているライブコマース実施予定です。

■DDI CEO 兼AnyMind Group Managing Director, E-Commerce Enablement Tatum Kembaraのコメント

Moyuumのインドネシア市場への展開を支援し、当社のECソリューションを通じてより多くの消費者にリーチできることを大変嬉しく思います。私たちの知見を活かし、Moyuumのようなブランドが市場の壁を越え、国境を超えて成長できるよう、ビジネス機会の創出をサポートしてまいります。

■ECマネジメントプラットフォーム「AnyX」

ECモールや自社ECサイトなど、複数の販売チャネルを一元管理することで、EC運営を支えるECマネジメントプラットフォームです。業務効率化×データ活用、豊富な実績を元にした運用支援、各国・市場のローカルの知見を生かした越境展開・海外販売まで、EC事業の成長に向けた幅広いソリューションを提供します。
URL:https://any-x.com/ja

◾️生成AIライブコマースプラットフォーム「AnyLive」

AnyLiveは、生成AIを搭載したライブコマースプラットフォームです。AIライバー(AIによってモデリング・生成されたアバター)を活用することで、多言語対応のライブ配信を実現します。各ブランドのイメージに合ったAIライバーを用いて、複数のプラットフォームや言語、地域に同時に配信することが可能です。配信やスクリプト作成もAIが行うため、従来よりも低コストでライブコマースを実現し、さらにデータ分析に基づく改善提案によって、継続的な売上成長を支援します。
URL:https://anylive.jp/

■インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「AnyTag」

AnyTagは、企業のインフルエンサーマーケティングを支援するプラットフォームです。インサイト分析を活用し、最適なインフルエンサーの選定やキャスティングを行い、キャンペーン実施後も投稿のリアルタイムレポートや効果測定を提供します。また、SNSアカウントと連携できるため、企業のSNS運用管理ツールとしても活用可能です。2024年12月末時点で、世界45以上の国・地域の87万人以上のインフルエンサーにアクセス可能です。
URL:https://anytag.jp/ja/

■ 会話型コマースプラットフォーム「AnyChat」

会話型コマースプラットフォーム「AnyChat」はリアルタイムでのチャットによる接客体験やカスタマーサポート機能を提供する会話型コマースプラットフォームです。ECサイトとの連携による購買や商品発送をトリガーにした配信のほか、購買に関するデータの収集、分析、活用を通して顧客体験価値を最大化します。

URL: https://anychat.tech/ja/

■AnyMind Groupについて

■AnyMind Groupについて

AnyMind Groupは、2016年にシンガポールで創業し、アジア市場を中心に15ヵ国・地域に拠点を構えるテクノロジーカンパニーです。EC・マーケティング・生産管理・物流などの領域で、11個のプラットフォームやソリューションを展開。プラットフォームとオペレーション支援を組み合わせた「BPaaS」(Business Process as a Service)モデルで提供することで、DX推進と業務の効率化・省人化を実現し、クライアントの事業成長に貢献します。東証グロース上場(証券コード:5027)。

会社名 :AnyMind Group株式会社
設立   :2016年4月
URL   :https://anymindgroup.com/ja/ 
所在地 :東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー31F
代表者 :代表取締役CEO 十河 宏輔
拠点 :日本(東京・佐賀)、シンガポール、タイ(バンコク:2拠点)、ベトナム(ホーチミン・ハノイ)、インド(ムンバイ・デリー・バンガロール)、インドネシア(ジャカルタ・バンテン)、フィリピン、台湾、香港、マレーシア(クアラルンプール・プタリンジャヤ)、カンボジア、アラブ首長国連邦、上海、深セン、杭州、韓国、サウジアラビア

事業概要:
​​ブランドコマース事業
ブランド企業及びインフルエンサー・クリエイターなどの個人向けに、EC及びD2C領域を中心としたブランドの設計・企画から、生産管理、ECサイトの構築・運用、マーケティング、物流管理をワンストップで支援するプラットフォームを開発・提供しています。

パートナーグロース事業
Webメディアやアプリを運営するパブリッシャーとクリエイター向けに、自社プラットフォームを活用した収益化及びブランド成長に向けた支援サービスを提供しています。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
EC・通販
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

AnyMind Group株式会社

56フォロワー

RSS
URL
http://anymindgroup.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー31F
電話番号
03-6384-5540
代表者名
十河 宏輔
上場
東証グロース
資本金
-
設立
2016年04月