『カーナビタイム』の「タクシーモード」と『JR東海 東海道・山陽新幹線時刻表アプリ』が、2025年度 グッドデザイン賞を受賞!
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)は、カーナビアプリ『カーナビタイム』のタクシードライバーの業務支援機能「タクシーモード」と、東海旅客鉄道株式会社(代表取締役社長:丹羽 俊介、本社:愛知県名古屋市)と共同で応募した新幹線時刻表アプリ『JR東海 東海道・山陽新幹線時刻表アプリ』が、「2025年度 グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しましたので、お知らせいたします。

(1)タクシードライバー向け業務支援アプリ『カーナビタイム』の「タクシーモード」
(カテゴリー:一般・公共用アプリケーション・ソフトウェア、スマホ・タブレット向けアプリ)
タクシードライバーの声をもとに、ベテランドライバーのノウハウを反映したプロ向けルートや、乗車禁止エリア・駅の終電時刻・通り名など業務に必要な情報を地図上に集約した『タクシーモード』を開発しました。タクシーならではの機能で、誰もが安心して業務できる環境を提供し、ドライバー不足の解消にも貢献します。
●審査員の評価コメント
タクシードライバーの成り手が減少し、人手不足や高齢化が進む中、本対象が提供するカーナビシステムは、乗車禁止地区の表示や乗客の要望に合わせたルート検索など、特定ニーズにフォーカスした情報を提供することで、新人ドライバーの心強い味方となることに成功している。 また抜け道ルートで生活道路や歩行者の多い区域を外したり、ベテランドライバーの知見や走行実績を活用する仕組みを作るなど、安全性やサービス品質向上といった社会的価値にも目を向けている点を高く評価したい。


●『カーナビタイム』の「タクシーモード」詳細情報
・関連プレスリリース
2024年11月20日 『カーナビタイム』 「タクシーモード」を新設、7つのタクシー向け新機能を提供開始
(2)新幹線時刻表アプリ『JR東海 東海道・山陽新幹線時刻表アプリ』
(カテゴリー:一般、公共用アプリケーション・ソフトウェア、スマホ・タブレット向けアプリ)
東海道・山陽新幹線の時刻表や運行情報を、スマートフォンで確認できるアプリです。時刻表は、冊子型時刻表の一覧性を再現した縦横表示に加え、日付や列車名による絞り込み検索、出発番線の表示、日本語・英語の多言語に対応しています。
さらに、駅ごとの詳細な時刻表では、リアルタイムの運行状況にも対応しています。各列車の実際の運行実績も確認可能で、遅延時分の表示によって、利用者は正確な運行状況を把握しやすくなります。運行状況はアプリトップ画面にも表示しており、JR東海からのお知らせを確認することもできます。
本アプリでは、東海旅客鉄道株式会社が企画と提供を、株式会社ナビタイムジャパンがアプリのデザインと開発を担当しました。
●審査員の評価コメント
電子化された情報よりも紙媒体の方が読みやすいと思われているコンテンツの一つに、鉄道の時刻表が挙げられるのではないだろうか。本対象は、長らく愛され親しまれてきた冊子型時刻表を、その長所である一覧性・視認性をスマートフォン上で担保しつつ、リアルタイムの運行情報等を提供することで、ユーザーへの新たな価値の提供に成功している。紙媒体のコンテンツを、デジタル化により正統に進化させた取組として高く評価したい。


●JR東海アプリの詳細情報
■グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
■「タクシーモード」グッドデザイン賞受賞記念キャンペーンのお知らせ

本受賞を記念し、2025年10月15日(水)から11月16日(日)まで、タクシーモードが使える『カーナビタイム』のプレミアムプラスコース(月額1,200円(税込))を初回1か月無料でお試しできるキャンペーンを実施いたします。
詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。
※ 本キャンペーンは、上記キャンペーンページから課金登録をした場合、かつ、決済方法がアプリ内課金(Apple ID決済・Google Play決済)の場合のみの適用となります。
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