TIS、ビッグデータを可視化して全体俯瞰できる解析プラットフォーム「toorPIA」提供のtoor社へ出資
~ 製造現場、医療現場などで、異常値のリアルタイムな監視や異常値検出のアルゴリズム設計を可能に ~
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下 TIS)は、AI(人工知能)関連のベンチャー企業への出資を行う「AI特化コーポレートベンチャーキャピタル」(以下 AI-CVC)から、階層クラスタリング分析によるビッグデータ解析プラットフォーム「toorPIA(トピア)」を提供する株式会社toor(本社:福島県大沼郡三島町、代表取締役:高枝 佳男、以下 toor社)に出資したことを発表します。
toor社は、2012年1月に設立され、これまでに道路劣化診断、機械故障予知・保全、車両の安全管理など様々な分野で「toorPIA」を用いた評価を行ってきた実績を持つスタートアップ企業です。同社は、TISが運営するコワーキングスペース「bit & innovation」を利用しており、今回の出資は「bit & innovation」の利用登録が契機となり実現しました。
「toorPIA」は、一億を超える高次元のビッグデータの高速なクラスタリングとその結果を可視化(マップ化)することで、「異常値のリアルタイムな監視の実現」や「学習データの収集が困難な機械学習による予測モデルが作りにくい領域での異常値検出のアルゴリズム設計」が実現できるという特長を持つビッグデータ解析プラットフォームです。
TISは、製造現場、医療現場など事業の現場でのリアルタイム分析を求められる分野への、「toorPIA」を利用した解析サービスの提供を目指します。また、「toorPIA」を活用した実用的なビッグデータ解析の経験を通じ、今後、需要が増加するAI分野を含めた課題に柔軟に対応できるデータサイエンティストの社内での迅速な育成を目指します。
■「toorPIA」による可視化のイメージ
■ 株式会社toorの概要
社名 :株式会社toor
所在地 :福島県大沼郡三島町大字早戸字居平541
設立 :2012年1月
資本金 :5,870万円
代表者 :代表取締役 高枝 佳男
事業内容 :階層クラスタリング分析によるビッグデータ解析プラットフォームであるtoorPIAの製造・販売
toorPIAを用いた各種分析の実施
URL :https://www.toor.jpn.com/
■TISの「AI特化コーポレートベンチャーキャピタル」について
「AI-CVC」は、TISの既存の「コーポレートベンチャーキャピタル」より出資枠の上限を拡大し、AI分野に特化したベンチャーキャピタルです。出資対象は、アーリーからミドルステージの急成長期にあるAI関連のベンチャー企業を想定し、出資先の発掘から最終決定までの出資判断を、最短1ヶ月程度で行います。
また、AI関連サービスの展開とAIビジネスに興味を持つ顧客基盤や多様なパートナーとのパイプを持つTISのAIサービス事業部が、出資先に多面的な支援を行いながらマーケットにアプローチ出来る点が特長です。
■「bit & innovation」について
「bit & innovation」は、スタートアップ企業、フリーエンジニアなどのイノベーター、大手企業の新規事業・R&D部門などの担当者、そしてTISインテックグループ関係者の三者によるビジネス創出を目的に開設されたコワークスペースです。詳細は以下をご参照ください。
http://bit-innovation.tis.co.jp/#anchor-01
TIS株式会社について
TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。http://www.tis.co.jp/
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
「toorPIA」は、一億を超える高次元のビッグデータの高速なクラスタリングとその結果を可視化(マップ化)することで、「異常値のリアルタイムな監視の実現」や「学習データの収集が困難な機械学習による予測モデルが作りにくい領域での異常値検出のアルゴリズム設計」が実現できるという特長を持つビッグデータ解析プラットフォームです。
TISは、製造現場、医療現場など事業の現場でのリアルタイム分析を求められる分野への、「toorPIA」を利用した解析サービスの提供を目指します。また、「toorPIA」を活用した実用的なビッグデータ解析の経験を通じ、今後、需要が増加するAI分野を含めた課題に柔軟に対応できるデータサイエンティストの社内での迅速な育成を目指します。
■「toorPIA」による可視化のイメージ
■ 株式会社toorの概要
社名 :株式会社toor
所在地 :福島県大沼郡三島町大字早戸字居平541
設立 :2012年1月
資本金 :5,870万円
代表者 :代表取締役 高枝 佳男
事業内容 :階層クラスタリング分析によるビッグデータ解析プラットフォームであるtoorPIAの製造・販売
toorPIAを用いた各種分析の実施
URL :https://www.toor.jpn.com/
■TISの「AI特化コーポレートベンチャーキャピタル」について
「AI-CVC」は、TISの既存の「コーポレートベンチャーキャピタル」より出資枠の上限を拡大し、AI分野に特化したベンチャーキャピタルです。出資対象は、アーリーからミドルステージの急成長期にあるAI関連のベンチャー企業を想定し、出資先の発掘から最終決定までの出資判断を、最短1ヶ月程度で行います。
また、AI関連サービスの展開とAIビジネスに興味を持つ顧客基盤や多様なパートナーとのパイプを持つTISのAIサービス事業部が、出資先に多面的な支援を行いながらマーケットにアプローチ出来る点が特長です。
■「bit & innovation」について
「bit & innovation」は、スタートアップ企業、フリーエンジニアなどのイノベーター、大手企業の新規事業・R&D部門などの担当者、そしてTISインテックグループ関係者の三者によるビジネス創出を目的に開設されたコワークスペースです。詳細は以下をご参照ください。
http://bit-innovation.tis.co.jp/#anchor-01
TIS株式会社について
TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。http://www.tis.co.jp/
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
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