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株式会社ポプラ社
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【大人気シリーズがついにノベライズ!】テレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)が児童文庫に登場!

株式会社ポプラ社

株式会社ポプラ社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:千葉均)は、テレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)(©水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション)をノベライズした『ゲゲゲの鬼太郎 ①妖怪が目覚めた日』を2022年8月18日に児童文庫レーベル・キミノベルより刊行いたしました。

 

新規描き下ろしイラストを使用したカバー新規描き下ろしイラストを使用したカバー

Amazon>> https://www.amazon.co.jp/dp/4591174085/
書誌ページ>> https://www.kiminovel.jp/book/gegege1/
 

  • 半世紀以上愛され、親子3世代が知っている歴史的名作「ゲゲゲの鬼太郎」のテレビアニメ(第6期)が「小説」に! 

 テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(第6期)は2018年4月より2年間放映されていた大人気シリーズ。新たにキャラクターデザインが見直された登場人物たちや、当時の人間社会が抱える闇を映し出した秀逸な物語は、放映のたびに話題をさらいました。その作品のすばらしさは「第57回ギャラクシー賞 テレビ部門特別賞」に選ばれたほどです。
 子どもからお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんまで、親子3世代に半世紀以上も愛されてきた『ゲゲゲの鬼太郎』のテレビアニメ。今回は、テレビアニメ(第6期)小説版が、ポプラ社の児童文庫レーベル・キミノベルから刊行されました。カバーイラストはなんと、新規描き下ろしです!
 

  • なぜ今、「児童文庫」なのか?

 テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(第6期)では13歳の女の子・犬山まながメインキャラクターとしてシリーズを支えています。
 21世紀も20年近くが経ち人々が妖怪の存在を忘れた現代。
科学では解明が出来ない現象が頻発、流言飛語が飛び交い大人たちは右往左往するばかり。
そんな状況をなんとかしようと妖怪ポストに手紙を書いた13歳の少女・まなの前にカランコロンと下駄の音を響かせてゲゲゲの鬼太郎がやってきて様々な事件に立ち向かうお話です。
 妖怪の基本設定は原作そのままにしていることで、現代の人間社会の怖さや傲慢さは昔から変わらないこと、今自分たちに見えているものだけがすべてではないこと、妖怪と人間違うもの同士が一つの世界で認め合いながら生きていくために必要なことは何か?など、今を生きる子どもたちに届けたいメッセージがたくさん盛り込まれています。小説版では、そんな「ゲゲゲの鬼太郎」のストーリーに散りばめられたメッセージを、小中学生向けにわかりやすく掘り下げた内容になっています。

 ノベライズを手がけたのは、ご自身もテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(第6期)の大ファンで、妖怪を題材にした著書を多く持つ、峰守ひろかず先生。テレビアニメより絵が少ない小説では、子どもたちが文章だけで物語をしっかり理解できるように、テレビアニメのテンポのよさはそのままで、最後まで一気に読めるように気を配ってくださいました。特に魅力的な妖怪たちとのかけあいや、かっこいい戦闘シーンなどは本が苦手な子でもとても読みやすく、テレビアニメのシーンが頭の中でよみがえります。加えて、キャラクターの心情を丁寧に描写することで、より深くキャラクターに共感でき、作品世界へ没頭できるのが、小説版の特長です。

 ちょうどテレビアニメを見ていた子どもたちが、小説版の対象年齢に成長しています。鬼太郎をテレビで楽しく見ていたころとちがって、今はコロナ禍であったり、他国では戦争が始まったりと、子どもたちを取り巻く環境は安らかなものではないかもしれません。ですが、そんな今だからこそ、もう一度このテレビアニメで描かれた物語を味わってほしい。そして、読書を通してテレビアニメとはまた違う感じ方でメッセージの受け取ってほしい。児童文庫版の出版には、そんな思いが込められています。

  •  小説版『ゲゲゲの鬼太郎 ①妖怪が目覚めた日』の注目ポイント

  小説版では、読書が苦手な子どもたちに配慮した様々な工夫がなされています。テレビアニメ全97話のから本筋に関わるお話を中心に、1冊に3話を盛り込んだボリュームのある構成ですが、1話は60~70ページ前後。本を読むのが苦手な子どもたちでも少しずつ読み進めることができます。
 また、テレビアニメのシーンもたっぷり掲載しています。アニメを見てから読むことで、読書に慣れていない子どもたちでもテンポよくお話を読み進めることができます。アニメをまだ見ていない子は、小説を読んでからアニメを見ても作品世界をより深く楽しめるでしょう。そして、妖怪が初めて出てくるページでは、その妖怪についての解説つき! 妖怪好きの読者の知識欲も満たされます。通常の児童文庫に比べて使っているフォントの種類も多様で、テレビアニメのイメージに近い読み心地が味わえます。

中面イメージ1/『ゲゲゲの鬼太郎 ①妖怪が目覚めた日』より抜粋中面イメージ1/『ゲゲゲの鬼太郎 ①妖怪が目覚めた日』より抜粋

 

中面イメージ2/『ゲゲゲの鬼太郎 ①妖怪が目覚めた日』より抜粋中面イメージ2/『ゲゲゲの鬼太郎 ①妖怪が目覚めた日』より抜粋

 また、アニメでは表情や間で表現されていたキャラクターの心情も、文章で丁寧に描かれているため、キャラクターに感情移入して物語に没頭できるのも活字ならではです。たとえば、犬山まなが鬼太郎から「妖怪と人間は友達にはなれないよ」と突き放されてしまうシーンでは、「おみやげのクッキーまで用意して、鬼太郎たちと会うのを楽しみにしていた少し前の自分が、まるでバカみたいだ……と、まなは思った。(わたし……迷惑だったのかな……)」といったように、犬山まなの心の声を読むことができます。
  初めて「鬼太郎」に触れる子どもたちはもちろん、アニメでストーリーを知っている人にとっても、作品世界への理解を深める豊かな読書体験が得られること間違いなしです。
 

  • 無料ためし読みも実施中! まずはとにかく読んでみて!

 キミノベルではホームページ「キミノマチ」で作品の無料ためし読みを実施中。なんと三章まで読めちゃいます!「児童文庫でノベライズって、どんな感じなの?」と気になった方は、ぜひこちらで“ためし読み”してみてください!
https://poplar.tameshiyo.me/9784591174081
 

  • 2巻目は10月に発売予定!

 2巻目となる『ゲゲゲの鬼太郎 ②まくら返しと幻の夢』は、2022年10月13日に発売予定です。収録される話などの詳しい情報は、9月以降、ホームページ「キミノマチ」にて公開します。
 

  • 書籍情報

 

新規描き下ろしイラストを使用したカバー新規描き下ろしイラストを使用したカバー

『ゲゲゲの鬼太郎 ①妖怪が目覚めた日』
原作:水木しげる
文:峰守ひろかず
定価:770円(税込)
発売日:2022年8月18日
出版社:ポプラ社
Amazon>> https://www.amazon.co.jp/dp/4591174085/
書誌ページ>> https://www.kiminovel.jp/book/gegege1/

【あらすじ】
大人気テレビアニメシリーズ『ゲゲゲの鬼太郎』が待望のノベライズ! 小学生に読みやすい児童文庫になりました。アニメの第1話「妖怪が目覚めた日」、第2話「戦慄! 見上げ入道」、第3話「たんたん坊の妖怪城」の3編を収録! 舞台はインターネットやSNS、スマートフォンの普及により、妖怪を含む「見えないもの」を信じられなくなった人間が増えた現代社会。奇妙で説明のつかない現象が世間をさわがせ、根拠のないうわさやでたらめな情報に大人たちはとまどうばかり。そんな状況をなんとかしようと妖怪ポストに手紙を出した13歳の少女・犬山まなの前にゲゲゲの鬼太郎がやってきた……! 21世紀の世相を反映したような人間の心の闇も描きつつ、水木しげる先生の普遍的なメッセージを、妖怪を通して子どもたちに丁寧に伝えています。

○ゲゲゲの鬼太郎とは?
「ゲゲゲの鬼太郎」は妖怪まんがの第一人者、水木しげる先生が紙しばい、貸本を経て少年誌に連載した作品です。テレビアニメ化の際、「墓場の鬼太郎」というタイトルを『ゲゲゲの鬼太郎』に改題し、 鬼太郎のキャラクターも、人間やこの世にあだをなす悪い妖怪をこらしめる、幽霊族最後の少年という設定に変更され、より親しみやすくなりました。1968年に第1期が放送されるや全国に妖怪ブームを巻きおこし、以来約10年ごとに新作アニメとして「ゲゲゲの鬼太郎」が製作・放送され、最新作はアニメ化50周年にあたる2018年に放送が開始された第6期 (2020年3月集了)まで6シリーズが存在しています。

“ゲゲゲ”は水木しげる先生の幼少時のニックネーム・ゲゲるをアレンジしたもので、“ゲゲゲの”は“しげ(ゲゲ)るの”鬼太郎、ということになります。つまり鬼太郎はもうひとりの水木先生の姿であり、先生は鬼太郎としていまも生き続けているのです。

○著者プロフィール
文/峰守ひろかず(みねもりひろかず)
滋賀県在住。2008 年に第14 回電撃小説大賞〈大賞〉受賞作『ほうかご百物語』でデビュー。妖怪や伝説を題材にした作品を多く手がける。主な著作に『金沢古妖具屋くらがり堂』、『今昔ばけもの奇譚 五代目晴明と五代目頼光、宇治にて怪事変事に挑むこと』(いずれもポプラ社)、『絶対城先輩の妖怪学講座』、『妖怪大戦争ガーディアンズ外伝 平安百鬼譚』(いずれもKADOKAWA)など。 

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本社所在地
東京都品川区西五反田3丁目5番8号 JR目黒MARCビル12階
電話番号
03-5877-8101
代表者名
加藤 裕樹
上場
未上場
資本金
-
設立
1948年06月
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