川島町と凸版印刷、着地型観光プログラムで地域活性化を推進
地域包括連携協定を結ぶ川島町の地域活性化に向けた取り組みとしてニューノーマルに配慮した着地型観光プログラムの実証実験開始
埼玉県川島町(町長:飯島 和夫、以下 川島町)と凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は2020年6月30日より地域活性化を目的とした包括連携協定を締結しています。
このたび、川島町の地域活性化に向けた取り組みとして川島町における着地型観光プログラム(※1)の開発に取り組んでおり、2020年10月10日よりの実証実験を開始します。
このたび、川島町の地域活性化に向けた取り組みとして川島町における着地型観光プログラム(※1)の開発に取り組んでおり、2020年10月10日よりの実証実験を開始します。
本実証では、川島町役場の広々とした駐車場のスペースを活用して、車の中で映画を楽しむドライブインシアターの開催や、地域内の車中泊スポットの開発、屋外での農業体験プログラムの開発・実施を行うことで、地域への人の流入を促進します。また、地域内での周遊に向け、凸版印刷が提供する「旅道®」を活用したスマートフォンアプリで観光情報の発信とスタンプラリー施策を実施します。
近年、地方における人口減少、それに伴う税収の減少が避けられない中で、地域経済の活性化には地域の資源価値を高め稼ぐ力を向上させることが喫緊の課題となっています。また、地域外からの来訪者を増やし、消費活動を活性化させることが求められています。しかし、川島町では宿泊施設や鉄道駅がないことから地域への集客が難しく、来訪者の滞在時間を確保できないという課題を抱えています。
このような背景のもと、凸版印刷は、川島町の地域活性化に向けた取り組みとして川島町における観光推進事業に取り組んでおり、2020年10月より着地型観光プログラムの実証実験を開始することになりました。
■ 着地型観光プログラムの実証実験について
具体的な取り組みとして、来訪者により長く滞在してもらえるよう地域内の回遊を促進する動線設計を考えた着地型観光プログラム開発と、旅ナカを活用した情報提供による誘客施策および、その効果検証を組み合わせた実証実験を行います。
<実証内容>
・ドライブインシアターイベントの開催
感染症拡大の影響でさまざまな地域のイベントが中止になっている中、安心して楽しむことのできるエンターテイメントイベントとして、川島町役場の広々とした駐車場や灯りの少なさを活かし、3密を避け、マイカーに載った状態で映画を楽しめる「ドライブインシアター」イベントを開催します。
・開催日:2020年10月31日(土)
・時間:17:00開場/18:30上映
・場所:川島町役場南側駐車場
・料金:車1台あたり3000円(税別)
・申し込み方法:下記サイトより事前申込制
URL: https://carstay.jp/ja/stations/kanto/station/5f76717498d7d30027ae0f4d
・車中泊スポット「かわじまRVステーション」の開設
宿泊施設のない川島町に、キャンピングカー等で宿泊することのできる車中泊スポット「かわじまRVステーション」を、町内にある平成の森公園周辺に開設します。これにより、来訪者の滞在時間を延ばし、域内における消費額の向上を支援します。なお「かわじまRVステーション」は、車中泊スポットの開発を行うCarstayにて、試験運用・販売を行います。
かわじまRVステーションの詳細
URL: https://carstay.jp/ja/stations/kanto/station/5f7a76e5306167cbef84c36b
※川島町でのバンライフ体験記はCarstayが提供するWebメディア「VANLIFE JAPAN」よりご覧いただけます。
URL:https://carstay.jp/ja/media/drive/5f76e44d55a76c002780d478
・いちじく収穫をおこなう農業体験プログラムの開発
川島町は水田や畑が広がる地域で米・いちご・野菜等の農産物の生産が盛んであり、特にいちじくは県内有数の生産量を誇ります。今回は川島町いちじく生産組合の協力のもと、町内のいちじく圃場で、密を避けた屋外でいちじくの収穫体験をおこなう農業体験プログラム「畑の学校」を実施します。
地域来訪客への情報発信施策として、旅道アプリを活用した地域情報の発信を行い、現在地周辺の観光情報の提供を行うことで地域周遊促進を行います。また、川島町の町内のおすすめスポットをめぐるデジタルスタンプラリー企画を2020年10月20日(予定)より開催します。
※1 着地型観光プログラム
旅行者を受け入れる地域で開発される観光プログラム。その地域ならではの観光資源を活用した観光商品や体験プログラムを企画し、参加者が現地集合、現地解散する観光の形。
※2 旅道®プロジェクト
「何度も旅したくなる日本」をコンセプトに、観光立国の実現に向けてさまざまな企業と連携し、訪日外国人の旅の質と利便性向上を目指す、凸版印刷の取り組みです。
・旅道アプリ入手方法: App StoreおよびGoogle Playでダウンロード可能です。
iPhone https://itunes.apple.com/jp/app/tabido/id1168914541?mt=8
Android https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.toppan.tabido&hl=ja
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
なお、ドライブインシアターイベントの企画・運営は株式会社映全社(本社:東京都足立区、代表取締役:柿沼 節也、以下 映全社)が行い、車中泊スポットの開発はCarstay株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:宮下 晃樹、以下 Carstay)が行います。
■ 背景
近年、地方における人口減少、それに伴う税収の減少が避けられない中で、地域経済の活性化には地域の資源価値を高め稼ぐ力を向上させることが喫緊の課題となっています。また、地域外からの来訪者を増やし、消費活動を活性化させることが求められています。しかし、川島町では宿泊施設や鉄道駅がないことから地域への集客が難しく、来訪者の滞在時間を確保できないという課題を抱えています。
このような背景のもと、凸版印刷は、川島町の地域活性化に向けた取り組みとして川島町における観光推進事業に取り組んでおり、2020年10月より着地型観光プログラムの実証実験を開始することになりました。
■ 着地型観光プログラムの実証実験について
具体的な取り組みとして、来訪者により長く滞在してもらえるよう地域内の回遊を促進する動線設計を考えた着地型観光プログラム開発と、旅ナカを活用した情報提供による誘客施策および、その効果検証を組み合わせた実証実験を行います。
<実証内容>
・ドライブインシアターイベントの開催
感染症拡大の影響でさまざまな地域のイベントが中止になっている中、安心して楽しむことのできるエンターテイメントイベントとして、川島町役場の広々とした駐車場や灯りの少なさを活かし、3密を避け、マイカーに載った状態で映画を楽しめる「ドライブインシアター」イベントを開催します。
・開催日:2020年10月31日(土)
・時間:17:00開場/18:30上映
・場所:川島町役場南側駐車場
・料金:車1台あたり3000円(税別)
・申し込み方法:下記サイトより事前申込制
URL: https://carstay.jp/ja/stations/kanto/station/5f76717498d7d30027ae0f4d
・車中泊スポット「かわじまRVステーション」の開設
宿泊施設のない川島町に、キャンピングカー等で宿泊することのできる車中泊スポット「かわじまRVステーション」を、町内にある平成の森公園周辺に開設します。これにより、来訪者の滞在時間を延ばし、域内における消費額の向上を支援します。なお「かわじまRVステーション」は、車中泊スポットの開発を行うCarstayにて、試験運用・販売を行います。
かわじまRVステーションの詳細
URL: https://carstay.jp/ja/stations/kanto/station/5f7a76e5306167cbef84c36b
※川島町でのバンライフ体験記はCarstayが提供するWebメディア「VANLIFE JAPAN」よりご覧いただけます。
URL:https://carstay.jp/ja/media/drive/5f76e44d55a76c002780d478
・いちじく収穫をおこなう農業体験プログラムの開発
川島町は水田や畑が広がる地域で米・いちご・野菜等の農産物の生産が盛んであり、特にいちじくは県内有数の生産量を誇ります。今回は川島町いちじく生産組合の協力のもと、町内のいちじく圃場で、密を避けた屋外でいちじくの収穫体験をおこなう農業体験プログラム「畑の学校」を実施します。
・観光アプリ「旅道®」(※2)による川島町の情報発信
地域来訪客への情報発信施策として、旅道アプリを活用した地域情報の発信を行い、現在地周辺の観光情報の提供を行うことで地域周遊促進を行います。また、川島町の町内のおすすめスポットをめぐるデジタルスタンプラリー企画を2020年10月20日(予定)より開催します。
※1 着地型観光プログラム
旅行者を受け入れる地域で開発される観光プログラム。その地域ならではの観光資源を活用した観光商品や体験プログラムを企画し、参加者が現地集合、現地解散する観光の形。
※2 旅道®プロジェクト
「何度も旅したくなる日本」をコンセプトに、観光立国の実現に向けてさまざまな企業と連携し、訪日外国人の旅の質と利便性向上を目指す、凸版印刷の取り組みです。
・旅道アプリ入手方法: App StoreおよびGoogle Playでダウンロード可能です。
iPhone https://itunes.apple.com/jp/app/tabido/id1168914541?mt=8
Android https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.toppan.tabido&hl=ja
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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