エプサイトギャラリー、2023年度「公募展」の募集を1月25日より開始
- 新選考委員に写真家 鈴木理策氏とキュレーター 本尾久子氏をお迎えし、展示作品を決定 -
エプソン販売株式会社は、エプソンスクエア丸の内 エプサイトギャラリー(東京都千代田区)で開催する「公募展」の来年度の募集を、2023年1月25日より開始します。
エプサイトギャラリーでは、写真愛好家の皆さまに発表の機会をご提供する場として、これまで毎年2回、写真展開催作品の募集を行ってきましたが、このたび、募集回数を年1回へ変更して2023年1月25日~2月24日までギャラリー展示作品を募集します。
今回、新たに選考委員として写真家 鈴木理策氏と、インディペンデント・キュレーター 本尾久子氏をお迎えし、エプサイトと協議の上、展示作品を決定します。また、公募展に出展が決まった作品の中から最優秀作品を「epSITE Gallery Award」として選出し、賞金30万円を授与します。
選出された作品はエプサイトギャラリーにて2023年6月下旬~2024年3月までの期間に写真展を開催します。
日本国内在住者で、エプソン製インクジェットプリンターで展示作品の制作を行える方であれば、プロアマ問わず応募資格は問いません。
エプサイトギャラリーは、今後も展示だからこそできる表現を追求し、公募展出展者とともに新たな価値を作り上げることを目指していきます。自らの表現を追求し、作家としてのステップアップを目指す皆さまからのご応募をお待ちしています。
<2023年度・募集スケジュール>
応募受付期間:2023年1月25日~2月24日 ※当日消印/宅配受付有効
写真展開催時期:2023年6月下旬~2024年3月(会期:11日間 ※日曜・祝日を除く)
詳細は以下エプサイトのホームページにてご確認ください。
https://www.epson.jp/showroom/marunouchi/epsite/gallery/koubo/
■選考委員プロフィール
<写真家>鈴木理策 (Risaku Suzuki)
1963年和歌山県新宮市生まれ。写真のメディア特性や見ることへの関心に基づき制作を重ねている。展覧会に「写真と絵画―セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策」(アーティゾン美術館、2022年)、「冬と春」(タカイシイギャラリー、2022年)、「意識の流れ」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、東京オペラシティギャラリー、2015-16年)等。
<インディペンデント・キュレーター>本尾久子 (Hisako Motoo)
インディペンデント・キュレーター、ギャラリスト、パブリッシャー、エディター、デザイナー。テクノロジーと社会状況に密接に関わる写真に傾倒し、多種多様なプロジェクトを通して写真表現と携わり続けている。1998年より2009年まで、エプサイトの企画展をキュレーションした。現在、アートスペースAM(東京・渋谷区)、アイセンシア(出版レーベル)主宰。
以上
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