平成元年新卒入社の社会人1,000人を対象にした調査 ― 職場における印象的な変化はインターネットの普及と禁煙化
もっとも印象に残っている出来事は東日本大震災
人財サービスのグローバルリーダーであるアデコグループの日本法人で、総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川崎健一郎、以下「アデコ」)は、平成元年に新卒で入社した社会人1,000名(男性:524名、女性:476名)を対象に、平成時代に関する調査を行いました。
【調査結果まとめ】
<調査結果詳細>
(1)平成時代で印象に残っている職場での変化:インターネットで仕事のやり方が変わったことと禁煙化
平成元年新卒入社の社会人1,000人に対し、平成の30年間で印象に残っている職場環境の変化は何かと質問したところ、1位は「インターネットが普及し、仕事のやり方が変わった」(60.2%)でした。また、2位は「職場が禁煙になった」(43.7%)、3位は「個人用のPCが支給され、PCをベースに仕事をするようになった」(41.5%)でした。
(2)平成時代でもっとも印象に残っている出来事:東日本大震災と阪神・淡路大震災
平成元年新卒入社の社会人1,000人に対し、平成の30年間でもっとも印象に残っている出来事を何かと質問したところ、1位は「東日本大震災(平成23年/2011年)」(44.7%)で、半数近い回答者がもっとも印象に残っている出来事であると答えました。また、2位は「阪神・淡路大震災(平成7年/1995年)」(19.5%)で、2つの大きな震災が人々の記憶に強く残っていることが分かる結果となりました。
平成元年新卒入社の社会人1,000人に対し、入社当時の平成元年と現在を比較して、労働時間がどのように変化したかを質問したところ、約7割が「労働時間が短くなった」と回答しました。
(4)平成元年と現在の働き方・職場環境比較②:勤務形態の柔軟化で仕事がしやすくなった
平成元年新卒入社の社会人1,000人に対し、入社当時の平成元年と現在を比較して、勤務形態の変化が仕事にどのように影響をおよぼしたかを質問したところ、6割以上が「勤務形態が柔軟になり、仕事がしやすくなった」と回答しました。
(5)平成元年と現在の働き方・職場環境比較③:設備や機器の進歩で仕事が進めやすくなった
平成元年新卒入社の社会人1,000人に対し、入社当時の平成元年と現在を比較して、設備や機器の進歩が仕事にどのような影響をおよぼしたかを質問したところ、約7割が「設備や機器の進歩により、仕事が進めやすくなった」と回答しました。
(6)平成元年と現在の働き方・職場環境比較④:子育てや介護と仕事の両立がしやすくなった
平成元年新卒入社の社会人1,000人に対し、子育てや介護と仕事の両立について入社当時の平成元年と現在を比較するとどのように感じるかを質問したところ、約8割が「子育てや介護と仕事の両立がしやすくなった」と回答しました。
(7)平成元年と現在の働き方・職場環境比較⑤:有給が取りやすくなった
平成元年新卒入社の社会人1,000人に対し、入社当時の平成元年と現在を比較して、有給休暇の取得に関する考えを質問したところ、約8割(75.3%)が「有給休暇が取得しやすくなった」と回答しました。
(8)平成元年と現在の働き方・職場環境比較⑥:ハラスメントが少なくなった
平成元年新卒入社の社会人1,000人に対し、職場でのハラスメントについて入社当時の平成元年と現在を比較するとどのように感じるかを質問したところ、7割以上(73.2%)が「セクハラやパワハラなどのハラスメントが減った」と回答しました。
(9)平成元年と現在の働き方・職場環境比較⑦:会社からの手当や補助は薄くなった
平成元年新卒入社の社会人1,000人に対し、会社からの手当や補助について入社当時の平成元年と現在を比較するとどのように感じるかを質問したところ、7割以上(74.3%)が「会社からの手当や補助が薄くなった」と回答しました。
(10)平成元年と現在の働き方・職場環境比較⑧:退職金制度は後退した
平成元年新卒入社の社会人1,000人に対し、退職金制度ついて入社当時の平成元年と現在を比較するとどのように感じるかを質問したところ、7割以上(71.6%)が「退職金制度が後退した」と回答しました。
(11)平成元年と現在の働き方・職場環境比較⑨:福利厚生のレベルは下がった
平成元年新卒入社の社会人1,000人に対し、福利厚生のレベルについて入社当時の平成元年と現在を比較するとどのように感じるかを質問したところ、6割以上(61.1%)が「福利厚生のレベルが下がった」と回答しました。
【調査概要】
調査対象: 日本全国の平成元年に新卒で入社した社会人男女
サンプル: 1,000名(男性:524名、女性:476名)
調査方法: インターネット調査
実施時期: 2018年12月15日~27日
【調査結果まとめ】
- 平成元年新卒入社の社会人が、平成時代における職場での変化でもっとも印象に残っていることは、「インターネットの普及によって仕事のやり方が変わった」こと。次いで、「職場が禁煙になった」だった。
- また、平成時代に起こった出来事でもっとも印象に残っていることは「東日本大震災」、次いで「阪神・淡路大震災」と、震災が記憶に強く残っていた。
- 勤務形態の柔軟化、子育てや介護と仕事の両立、有給休暇の取得のしやすさ、ハラスメントの減少など、働き方や職場環境は平成の30年間を通して改善したと考えていた。
- 一方、退職金制度や手当など、会社から提供される福利厚生は悪化したという考えが多くを占めた。
<調査結果詳細>
(1)平成時代で印象に残っている職場での変化:インターネットで仕事のやり方が変わったことと禁煙化
平成元年新卒入社の社会人1,000人に対し、平成の30年間で印象に残っている職場環境の変化は何かと質問したところ、1位は「インターネットが普及し、仕事のやり方が変わった」(60.2%)でした。また、2位は「職場が禁煙になった」(43.7%)、3位は「個人用のPCが支給され、PCをベースに仕事をするようになった」(41.5%)でした。
(2)平成時代でもっとも印象に残っている出来事:東日本大震災と阪神・淡路大震災
平成元年新卒入社の社会人1,000人に対し、平成の30年間でもっとも印象に残っている出来事を何かと質問したところ、1位は「東日本大震災(平成23年/2011年)」(44.7%)で、半数近い回答者がもっとも印象に残っている出来事であると答えました。また、2位は「阪神・淡路大震災(平成7年/1995年)」(19.5%)で、2つの大きな震災が人々の記憶に強く残っていることが分かる結果となりました。
(3)平成元年と現在の働き方・職場環境比較①:労働時間が短くなった
平成元年新卒入社の社会人1,000人に対し、入社当時の平成元年と現在を比較して、労働時間がどのように変化したかを質問したところ、約7割が「労働時間が短くなった」と回答しました。
(4)平成元年と現在の働き方・職場環境比較②:勤務形態の柔軟化で仕事がしやすくなった
平成元年新卒入社の社会人1,000人に対し、入社当時の平成元年と現在を比較して、勤務形態の変化が仕事にどのように影響をおよぼしたかを質問したところ、6割以上が「勤務形態が柔軟になり、仕事がしやすくなった」と回答しました。
(5)平成元年と現在の働き方・職場環境比較③:設備や機器の進歩で仕事が進めやすくなった
平成元年新卒入社の社会人1,000人に対し、入社当時の平成元年と現在を比較して、設備や機器の進歩が仕事にどのような影響をおよぼしたかを質問したところ、約7割が「設備や機器の進歩により、仕事が進めやすくなった」と回答しました。
(6)平成元年と現在の働き方・職場環境比較④:子育てや介護と仕事の両立がしやすくなった
平成元年新卒入社の社会人1,000人に対し、子育てや介護と仕事の両立について入社当時の平成元年と現在を比較するとどのように感じるかを質問したところ、約8割が「子育てや介護と仕事の両立がしやすくなった」と回答しました。
(7)平成元年と現在の働き方・職場環境比較⑤:有給が取りやすくなった
平成元年新卒入社の社会人1,000人に対し、入社当時の平成元年と現在を比較して、有給休暇の取得に関する考えを質問したところ、約8割(75.3%)が「有給休暇が取得しやすくなった」と回答しました。
(8)平成元年と現在の働き方・職場環境比較⑥:ハラスメントが少なくなった
平成元年新卒入社の社会人1,000人に対し、職場でのハラスメントについて入社当時の平成元年と現在を比較するとどのように感じるかを質問したところ、7割以上(73.2%)が「セクハラやパワハラなどのハラスメントが減った」と回答しました。
(9)平成元年と現在の働き方・職場環境比較⑦:会社からの手当や補助は薄くなった
平成元年新卒入社の社会人1,000人に対し、会社からの手当や補助について入社当時の平成元年と現在を比較するとどのように感じるかを質問したところ、7割以上(74.3%)が「会社からの手当や補助が薄くなった」と回答しました。
(10)平成元年と現在の働き方・職場環境比較⑧:退職金制度は後退した
平成元年新卒入社の社会人1,000人に対し、退職金制度ついて入社当時の平成元年と現在を比較するとどのように感じるかを質問したところ、7割以上(71.6%)が「退職金制度が後退した」と回答しました。
(11)平成元年と現在の働き方・職場環境比較⑨:福利厚生のレベルは下がった
平成元年新卒入社の社会人1,000人に対し、福利厚生のレベルについて入社当時の平成元年と現在を比較するとどのように感じるかを質問したところ、6割以上(61.1%)が「福利厚生のレベルが下がった」と回答しました。
【調査概要】
調査対象: 日本全国の平成元年に新卒で入社した社会人男女
サンプル: 1,000名(男性:524名、女性:476名)
調査方法: インターネット調査
実施時期: 2018年12月15日~27日
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