歩行者がいるのに一時停止しない・できない理由は?~「信号機のない横断歩道」に関するアンケート調査結果を公開~
JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 矢代隆義)は6月9日(金)~23日(金)の15日間、JAFホームページ内で「信号機のない横断歩道に関するアンケート」を実施し、その集計結果をまとめました。
昨年実施した「信号機のない横断歩道における歩行者優先に関する実態調査」においては“9割以上の車が一時停止しない”という調査結果が出ています。そこで、本アンケートではドライバーが「信号機のない横断歩道」で一時停止しない(できない)理由にはどのようなことが考えられるかなどについてアンケートを行い、4,965件(有効回答数)の回答が得られました。

JAFでは、信号機のない横断歩道の付近において自車の走行車線側だけでなく対向車線側の歩行者にも注意を払い、歩行者がいる場合には、まず減速してその動きに注意を払うこと、また、歩行者も横断をしようとする際にはドライバーに横断する意思表示をするなど、お互いに安全に努めるよう呼びかけています。

①自車が停止しても対向車が停止せず危ないから :44.9% ②後続から車がきておらず、自車が通り過ぎれば歩行者は渡れると思うから :41.1% ③横断歩道に歩行者がいても渡るかどうか判らないから :38.4% ④一時停止した際に後続車から追突されそうになる(追突されたことがある)から:33.5% ⑤横断歩道に歩行者がいても譲られることがあるから :19.9% ※上位5つの理由を掲載。また、複数回答のため、合計は100%を超えます。 |
「信号機のない横断歩道」を一時停止せず 通過する自動車(イメージ)
JAFでは、信号機のない横断歩道の付近において自車の走行車線側だけでなく対向車線側の歩行者にも注意を払い、歩行者がいる場合には、まず減速してその動きに注意を払うこと、また、歩行者も横断をしようとする際にはドライバーに横断する意思表示をするなど、お互いに安全に努めるよう呼びかけています。
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