イトーキによる「ITOKI DESIGN HOUSE 11階」の空間デザイン事例を公開
「活動×居心地×機動性」をコンセプトに、未来の働き方を描く新しいオフィス像を提示。
株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、社長:湊 宏司)は12月20日(金)、当社の先端的な空間デザイン事例をデザイナー視点で解説するデザインギャラリーサイト「ITOKI WORK-Style Design」にて「ITOKI DESIGN HOUSE 11階」の事例を公開しました。
ITOKI WORK-Style Design
ITOKI DESIGN HOUSE 11階
URL:https://wsd.itoki.jp/projects/design-house/
イトーキは、本社オフィス兼ショールーム「ITOKI TOKYO XORK(イトーキ トウキョウ ゾーク)」のワンフロアを大規模改修し、11月7日(木)に新名称「ITOKI DESIGN HOUSE(イトーキ デザインハウス)」としてリニューアルオープンしました。コーポレート、営業、空間デザイン部門などの社員が実際に働く様子を公開する本社オフィス兼ショールームであり、『明日の「働く」を、デザインする。』場として、国内外のゲストをお迎えしています。
未来の働き方を描く新拠点は、人びとの五感を満たし「働きたくなる」空間設計
「ITOKI DESIGN HOUSE」11階のコンセプトは、「活動×居心地×機動性」。
エントランスから続くワークテラスエリアは、外装材を使用することで外との隔たりをなくし、誰もが入りやすい開かれた空間に。来館されるお客様や新しいアイデアを歓迎するとともに、自然に取り込み、働き方の多様性を広げる場であることを意識しています。
執務エリアは、オフィスとして必要な設備が揃っていて「働ける」だけでなく、そこで働く人々の五感を満たし、「働きたくなる」空間に。イトーキがこれまで実践と検証を繰り返し、オフィスの居心地の良さが従業員の満足度や退職率低下、採用活動の成果にも繋がっているという背景を踏まえ、空間デザインを通して従来のオフィスの無機質さを刷新し、居心地の良さを追求した全く新しいオフィス像を提示しています。
働き方の多様化に直面し、企業ごとに目指すべきオフィス像も三者三様。イトーキは、お客様に1つの解を提示するのではなく、オフィスづくりのプロセスを重視し、ともに新しい働き方をデザインします。「ITOKI DESIGN HOUSE」はその発信地として、未来の働き方を描いていきます。
本事例ページでは、より詳細な情報を写真と共にご紹介しています。
https://wsd.itoki.jp/projects/design-house/
概要
Project:ITOKI DESIGN HOUSE 11階
ミッションステートメント「明日の『働く』を、デザインする。」を体現する、イトーキの本社オフィス兼ショールーム。「活動×居心地×機動性」をキーワードに、テクノロジーとデザインを融合させた最適なオフィス環境を追求し、訪れる国内外のゲストにこれからの働き方のヒントを提供する。
所在地:東京都中央区
竣工:2024年11月
面積:約2,000㎡
人数:1,157人(2024年11月時点)
設計:香山 幸子、西岡 利恵、岩松 里紗、槌田 美紀、小林 祐未子、福島 勇希
ITOKI WORK-Style Designとは
2023年12月にオープンした、当社が⼿掛けた空間デザインの先端事例をデザイナー視点で解説するデザインギャラリーサイトです。企業価値を高める人的資本経営が注目される中、働く環境の見直しが従業員の生産性やエンゲージメント向上に効果的な施策の一つとして挙げられています。本サイトでは「Realize(気づく)」をテーマに、オフィスリニューアルを検討中の方々が「経営理念を体現するオフィス」や「⾏きたくなるオフィス」を実現するためのヒントとなるような各種コンテンツを用意。事例は随時更新予定で、最新オフィスの豊富なビジュアルのほか、担当デザイナーによるデザインコンセプトに込められたお客様の想いやインテリアの解説、個性豊かな当社のデザイナーを紹介しています。
関連ページ
イトーキ、本社オフィス兼ショールームを大規模改修し、明日の「働く」をデザインする場「ITOKI DESIGN HOUSE」として2024年11月7日(木)にリニューアルオープン
https://www.itoki.jp/company/news/2024/1106_designhouse/
【イトーキのワークプレイス事業について】
株式会社イトーキは1890年創業。ミッションステートメントに『明日の「働く」を、デザインする。』を掲げ、オフィス家具の製造販売、オフィス空間デザイン、働き方コンサルティング、オフィスデータ分析サービスのほか、在宅ワークや家庭学習用家具、公共施設や物流施設向け機器など、”Tech×Design based on PEOPLE”を強みに、さまざまな「空間」「環境」「場」づくりをサポートしています。
ハイブリッドワークが普及し働く場所や働き方の多様化が進むなか、生産性や創造性を高める空間DX、最適なオフィス運用を伴走型で支援するコンサルティングサービスなども展開。外部デザイナーやパートナー企業との協業も積極的に行い、これからの新しいワークスタイルとワークプレイスを提案しています。
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