【月刊文化財】唯一の文化財総合月刊雑誌!4月号では、文化財の保存科学を特集!文化財修理に用いられた合成樹脂がもつ問題点や、近年の研究成果による解決策について最前線の取組を紹介!

日本の指定文化財を中心に、概念の変遷や学説の動向、国内外の豊富な事例紹介等、文化財に関わるあらゆるテーマを、各分野の第一人者の解説、多くの写真とともに取り上げる唯一の文化財総合月刊雑誌。

第一法規株式会社

法律関連出版物、各種データベースを提供する第一法規株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:田中 英弥)は、『月刊文化財』(令和5年4月号)を3月24日に発刊します。


■4月号のみどころ

4月号では、文化財の保存科学を特集。
文化財修理に用いられた合成樹脂がもつ問題点や、近年の研究成果による解決策について最前線の取組を紹介。

連載「伝統的建造物群保存地区を味わう(お酒を味わう旅)」では福島県喜多方市を、連載「日本遺産をめぐる」では「日本ワイン140年史」として茨城県牛久市と山梨県甲州市を取り上げています。


■4月号の表紙解説
国宝銅造阿弥陀如来坐像(鎌倉大仏)と像内頸部のFRP補強



■『月刊文化財』とは?
文化庁が監修する、昭和38年創刊の文化財総合月刊雑誌です。
長年ご愛読いただいている読者の方からは、「報道発表だけでは絶対に分からない、新指定文化財の持つ価値を知るのにとても得難い」「文化財行政を学ぶ上でも大変有用である」等のお声をいただいています。

■商品紹介ページはこちら
https://www.fujisan.co.jp/product/789/

■4月号目次
特集 文化財の保存科学(3)―文化財修理と合成樹脂―
特集にあたって(文化庁文化財保存科学室)
文化財修理における合成樹脂の使用について(川野邊 渉)
木質文化財の保存と修理に用いられる材料(高妻 洋成)
文化財修理に使用された合成樹脂とその再処置について(早川 典子)

【事例報告①】泉穴師神社本殿における板絵の合成樹脂除去と剥落止めについて(丸石 暢彦)
【事例報告②】建造物修理における人工木材の使用と再処置─如庵を事例として─(奥野 裕樹)
【事例報告③】合成樹脂による金属文化財の処置(奥山 誠義・河﨑 衣美)
【事例報告④】有形民俗文化財の保存修理と合成樹脂の使用事例(雨森 久晃)
【事例報告⑤】重要文化財大阪府狭山池出土木樋のメンテナンス(米村 祥央)

「文化財の匠プロジェクト」の改正について
(文化庁文化資源活用課)

文化財保存活用地域計画の新規認定
(文化庁地域文化創生本部・文化庁文化資源活用課)

連載 伝統的建造物群保存地区を味わう
お酒を味わう旅 第5回
喜多方の日常に息づく蔵と地酒(蓮沼 優介)

連載 日本遺産をめぐる 第18回
日本ワイン140年史~国産ブドウで醸造する和文化の結晶~(木本 挙周)

表紙解説 国宝銅造阿弥陀如来坐像(鎌倉大仏)と像内頸部のFRP補強
口絵解説 下高井戸塚山遺跡のFRP製遺構復元レプリカ


【商品概要】
商品名:月刊文化財 令和5年4月号
監修:文化庁
定価:785円(本体714円+税10%)
ページ数:約60ページ
判型:B5判
発売日:3月24日

商品紹介ページはこちら
https://www.fujisan.co.jp/product/789/

発売元:第一法規株式会社
https://www.daiichihoki.co.jp/?utm_source=prtimes

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会社概要

第一法規株式会社

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URL
https://www.daiichihoki.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南青山2-11-17
電話番号
-
代表者名
田中 英弥
上場
未上場
資本金
4億8000万円
設立
1943年02月