誇りを、着る。両備トランスポート、10年ぶりのユニフォーム刷新
現場社員たちから始まった“ブランド改革”第2章
両備ホールディングス株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役COO:三宅健夫)の物流部門を担う両備トランスポートカンパニー(カンパニー長:荒木一守)は、トラック乗務担当社員や整備職など現業職約900人のユニフォームを、10年ぶりに全面リニューアル。2025年11月1日より、全国45事業所・約900人の社員が一斉に新ユニフォームで業務をスタートしました。

現場から生まれた“誇りを着る”デザイン
次の制服は、私たちの想いでカタチにしたいー。 
そんな、現場社員の声から動き出したプロジェクトでした。
運転席に長く座る仲間、荷物を仕分ける仲間、整備場で汗をぬぐう仲間。それぞれの現場で感じていた小さな不便や、もっと働きやすくしたいという想いをカタチにするため、全国の拠点から社員13名が集まりました。
そして、約2年にわたる議論と試作を経て完成したのが、今回の「動きやすく、誇りを持って着られるユニフォーム」です。
10年ぶりとなる刷新には、「現場で働く自分たちが主役」という想いが込められています。
• メインカラーはグレー
清潔感とスタイリッシュさを両立し、物流業界の新しい印象を創出。お客様に安心と信頼を感じていただけるよう、着用ルールも整えました。
• 胸には「ゴールドR」ロゴ
ゴールドRは、トランスポートの変革の象徴。
“強くしなやかなレジリエンス”と“リワーディング(やりがい)を示しています。
• 全アイテムで帯電防止・吸汗速乾を採用
作業の安全性と快適性を高め、着用可能な業務の幅を拡大しました。
• 環境への配慮
役目を終えたユニフォームは回収し、リサイクル素材として再生します。


オールシーズン対応

「ゴールドR」刺繍

背中にも「ゴールドR」

メインカラーはグレー
トップダウンからボトムアップへ~
ブランド改革の第2弾「ユニフォームプロジェクト」
両備トランスポートは、2023年6月に発表した新トラックデザイン「ゴールドR」で業界のイメージを変える第一歩を踏み出しました。
今回はその第2弾。ブランド改革を“現場から動かす”象徴的な取り組みです。
2022年に掲げた経営方針「RYOBI TRANSPORT WAY」が目指すのは、「運送会社から物流企業へ」ー。
輸送にとどまらない、新たな付加価値を提供できる事業体への改革です。
社員一人ひとりが主役となり、誇りりとやりがいを感じながら新しい物流の価値を創ることです。
社員の声
・新しいユニフォームを見た子どもが、「かっこいいお母さん」と言ってくれました。 その言葉に背中を押され、「もっと頑張ろう」と思えました。
・軽くて動きやすい。もう“制服に着られる”感覚がなくなりました。
・みんなで作ったこのユニフォームを着ると、自然とやる気がわいてきます。
プロジェクトメンバーの想いが全国の仲間へ広がっています。

会社概要
両備トランスポートカンパニー(両備ホールディングス株式会社 社内カンパニー)
本部所在地:岡山県岡山市中区新築港9-4
カンパニー長:荒木 一守
事業内容:陸運・倉庫・通関事業
事業所数:45事業所(国内)/従業員:約1,000名
URL:https://ryobitransport.com/
両備ホールディングス株式会社
本社:岡山県岡山市北区下石井2-10-12 杜の街グレース オフィススクエア5階
代表取締役COO:三宅健夫
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