フェンディ、ミラノ デザインウィーク2025を祝しルイス・ケメノエによる限定の「ピーカブー ソフト」バッグを発売!

4月8日 - 13日 ― イタリアを代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、昨年12月、デザインマイアミ2024(Design Miami 2024)にて発表したイギリス人デザイナー、ルイス・ケメノエ(Lewis Kemmenoe)とのプロジェクトに続き、ミラノデザインウィーク2025(Milano Design Week 2025)において「フェンディ カーサ(FENDI Casa)」との対話を生み出します。

ルイス・ケメノエによって再解釈された「ピーカブー ソフト ミディアム(Peekaboo Soft Medium)」 バッグをモンテナポレオーネ通り 3 番地(Via Montenapoleone 3)に位置するフェンディ ストアにて限定 5 点を発売、また「フェンディ カーサ」ストアにて「アエニグマ(ænigma)」コレクションとともに展示いたします。
「ピーカブー ソフト ミディアム」バッグは、フェンディの職人たちがジャケットのパターンにカットしたレザーを合わせてパッチワークし、彼の作品のキーモチーフを模しています。「アエニグマ」コレクション全体に使用されている木材が内側のバーを形成し、また家具に使用されている2つの特徴的な金属を反映したシルバーと真鍮のクロージャーが使用されるなど、メタルパーツがさらにつながりを深めています。「ピーカブー ソフト」バッグを開くと、隠れていた木材の質感が現れます。
ルイス・ケメノエはスカラ広場(Piazza della Scala)に位置する「フェンディ カーサ 」ストアのコンセプトキュレーションを担い、12のウィンドウをジャックしてフェンディとデザインマイアミ2024の「アエニグマ」コレクションを約1カ月間展示します。コレクションは2脚のチェア、キャビネット、2枚のウォールパネル、2つのランプ、コーヒーテーブル、3つの器、そして「ピーカブー ソフト」バッグで構成されています。

“アエニグマ“はラテン語で謎やパズルを意味しますが、理解や説明が難しいものを意味する英語の“エニグマ(enigma)”にもかけられています。「アエニグマ」コレクションの形態は、その制作過程を分析する機会を与えてくれます。ここでは、ボックスジョイントが構造技法としてだけでなく、フェンディの「FF」ロゴモチーフを形作る有機的な手段としても用いられています。フェンディのアトリエにあるジャケットの型紙がルイスの作品に欠かせない木材のパッチワークとして再解釈され、ローマの街に広がる松の木の樹皮は真鍮とアルミニウムに姿を変えます。コレクション全体とそれぞれの作品には、木や石といった有機物が金属などの加工物によって補強されるなど、物質における二元性がはっきりと表現されています。2脚の「フェンディ チェア」には、ひとつは主に真鍮、もう一方は主にアルミニウムというそれぞれ異なる素材が用いられています。
フェンディは無限のクリエイティビティや卓越、品質、ハンドメイドに対する情熱といった重要なバリューをデザイン界と共有し、限定版のクリエイティビティとデザインを再びサポートします。
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