UniLaSalleとダッソー・システムズ、3DEXPERIENCE Edu Center of Excellenceのバーチャル技術を活用し、学習と探求を融合
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UniLaSalleが、3DEXPERIENCEプラットフォームを活用した体験型生涯学習を提供するダッソー・システムズのグローバルな研究拠点ネットワーク3DEXPERIENCE Edu Center of Excellenceに25番目のメンバーとして参画
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UniLaSalleの新たなデジタル・イノベーション・スペースApex UniLaSalleは、生命科学、地球科学、製造工学、環境工学の教育と研究を、3DEXPERIENCEプラットフォームと融合する初の施設
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バーチャルリアリティルーム、3D試作室、動画スタジオなど、最先端の設備を備えたリビングラボにより、学生の交流、連携、創造性を強化
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学生は、持続可能なイノベーションを推進する専門知識やテクノロジーの恩恵を受け、環境保護への移行、生態系の保全、バイオミミクリーをテーマにしたプロジェクトに集中して取り組むことが可能に
※本リリースは、仏ヴェリジー=ヴィラクブレーにて現地時間2024年 12月10日に発表したリリースの日本語参考訳です。
ダッソー・システムズ(Euronext Paris:FR0014003TT8、DSY.PA、以下ダッソー・システムズ)と、生命科学、デジタル科学、エネルギー科学、獣医学を専門とするフランスの工科大学UniLaSalleは本日、同大学がダッソー・システムズのグローバルな研究拠点ネットワーク3DEXPERIENCE Edu Center of Excellenceグローバル・プログラムに25番目のメンバーとして参画することを発表しました。このプログラムは、ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォームを活用した体験型生涯学習を提供し、産業界のデジタル変革を加速させることを目的としています。
この発表は本日、フランスのボーヴェに新設されたデジタル・イノベーション・センター「Apex UniLaSalle」の開所式で行われました。式典には、ダッソー・システムズ取締役会エグゼクティブ・チェアマンのベルナール・シャーレスをはじめ、UniLaSalle学長 セバスチャン・ウィンザー氏、ボーヴェ市長 カロリーヌ・カイユ氏、オー=ド=フランス地域圏 副知事マノエル・マルタン氏、オワーズ県知事のジャン=マリー・カイヨ氏らが出席しました。同センターは、フランス政府のデジタル・イノベーション訓練プログラム「DEFFINUM」の公募プロジェクトに選ばれました。
今回の認定により、Apex UniLaSalle は、ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォームの専門知識と、生命科学、地球科学、製造工学、環境工学を融合した教育と研究を実現する初めての施設となります。学生たちは、持続可能なイノベーションを創造するために、産業界で活用されている最新のバーチャル技術の利用が可能です。これによりUniLaSalleの教育と応用研究におけるリーダー的役割が強化されます。同センターの工学プロジェクトは、環境保護への移行、生態系の保全、バイオミミクリーなどの主要な課題に焦点を当て、学生たちが持続可能な未来を築く専門性を備えた人材になるよう育成することを目指します。
UniLaSalleのジェネラルマネジャーであるフィリップ・ショケット氏は、次のように述べています。「UniLaSalleでは、農業、農業機械、製造工学、地質学、環境科学の分野でさまざまな研究や学習プログラムを組み合わせています。ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォームにより、私たちは科学原理に基づいたバーチャルツインを作成、分析して、その挙動や相互作用を予測できるだけでなく、当校の4つのキャンパスや国際的な協力機関とクラウド上で連携することができます。3DEXPERIENCE Edu Center of Excellenceに認定されることは、我々が共に実践してきた、学生たちに新たな創造、学習、探求、革新の機会を提供する取り組みの証明となります」
UniLaSalleの3DEXPERIENCE Edu Center of Excellence認定は、ダッソー・システムズとの10年に及ぶ連携による成果であり、イノベーションの創造と高等教育の変革における共通のビジョンに基づいています。両者が3DEXPERIENCEプラットフォームの新たな応用分野を共に探求した結果、学生主導の研究や調査が実現しました。また、その多くが自然の仕組みから着想を得た新しいエンジニアリングや製造技術を追求するものであり、新たな教育の機会へと変革を遂げました。
ダッソー・システムズのインダストリー、マーケティング、サステナビリティ担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるフローレンス・ベルゼレンは、次のように述べています。「UniLaSalleとダッソー・システムズは、持続可能なイノベーションに取り組んでいます。この 10年間、ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォームは、地質層や溶岩結晶のモデリングからバイオミミクリーに関するプロジェクトでの連携に至るまで、UniLaSalleのイノベーションを促進すべく協力してまいりました。この度、Apexセンターと共に新たな目標に向けた取り組みを開始できることを大変光栄に思います。これにより、学内のすべての分野の学生がより持続可能な世界のために新しい体験を想像し、創造することが可能になります」
(以上)
ダッソー・システムズの3DEXPERIENCE Eduについての詳細はこちら:
ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォーム、3次元設計のソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、プロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューション等について、詳しくはホームページをご覧ください。
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ダッソー・システムズについて
ダッソー・システムズは、人類の進歩を促進する役割を担う企業です。1981年の設立以来、同社はバーチャル世界を開拓し、消費者、患者、市民などすべての人々の現実世界をより良い方向へと導いてきました。ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォームを通じて、あらゆる規模、業界の35万のお客様が協力し、製品やサービスを創出、製造することで持続可能な革新を生み出し、社会に対して意義のある影響をもたらすことができます。より詳細な情報はホームページ、https://www.3ds.com/ja/(日本語)、https://www.3ds.com/(英語)をご参照ください。
UniLaSalleについて
UniLaSalleは、4つのキャンパス(アミアン、ボーヴェ、レンヌ、ルーアン)全体で4,200名以上の学生を擁する技術系教育機関で、5つの工業学部の統合と獣医学部の新設により設立されました。変革の課題に取り組む中心的な存在として、生命、地球、環境、エネルギーといった科学を工業科学とデジタル技術に結びつける新世代のグランゼコール(高等教育機関)を形成しています。世界的なラ・サール大学ネットワークのメンバーであるUniLaSalleは、170年間にわたり教育プロジェクトを推進してきました。その目標は個々の潜在能力を引き出すことです。信頼関係と豊かな学生経験に基づいて、公共の利益のための行動を推奨する集団教育を実践しています。企業、業界、地域に奉仕する研究や訓練コースを通じて、UniLaSalleはより人道的で公正かつ持続可能な世界の構築に貢献しています。詳細はhttps://www.unilasalle.fr/をご覧ください。
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