パーソル、特定技能「介護」を中心に、ネパール、インドネシアの人材紹介を開始 外国人材の募集・育成から紹介・定着まで一貫したサービスを提供
~2024年までに外食、食品加工などへ対応領域を拡大、年間3,000名のマッチングを目指す~
総合人材サービスのパーソルグループで、外国人材に特化した人材サービスを提供するPERSOL Global Workforce(パーソル グローバルワークフォース)株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:多田 盛弘、以下 PERSOL Global Workforce)は、人材不足で悩む「介護」領域を中心に、ネパール、インドネシアの特定技能人材の紹介を開始したことをお知らせいたします。
■背景:介護を中心に、地方・中小企業の外国人材採用ニーズは顕在
日本では、労働力人口の不足が深刻化し、2030年には644万人不足する(※1)と予測され、多様な人材の活躍が期待されています。特に地方・中小企業を中心とし、特定分野における外国人材の採用ニーズが顕在化、中でも「介護人材」の不足は深刻となっています。新型コロナウイルスの影響下で、2021年3月の有効求人倍率は1.02の反面、介護サービス分野においては3.44と約3倍以上となり(※2)介護分野における人材不足が続いていることが明らかになりました。
当社は2019年12月よりフィリピン現地に日本語トレーニングセンターを開設し、日本ではたらきたいフィリピンの人材を募集・育成してきました。地方・中小企業を中心とした外国人材の高い採用ニーズに応えるべく、ネパールとインドネシアにも対象地域を拡大し、人材紹介サービスを開始することとなりました。
※1労働市場の未来推計 2030:https://rc.persol-group.co.jp/roudou2030/
※2厚生労働省発表 2021年3月有効求人倍率:https://www.mhlw.go.jp/content/11602000/000771735.pdf
■概要:現地パートナー企業と連携し、パーソルが人材の募集・育成から採用・定着まで全過程を管理
PERSOL Global Workforceは、現地のパートナー企業と連携、日本ではたらきたい外国人材の募集から特定技能の資格試験・日本語試験に向けた育成を開始しております。また、すでに特定技能の在留資格の条件を満たしている人材も多数確保しているため、日本企業との面接も順次実施しています。
現在新型コロナウイルスの影響により、外国人材の採用においてもオンライン面接が活発に行われており、PERSOL Global Workforceはオンライン面接で、自社にフィットする人材を見つけられるよう、面接のサポートも行っております。
当社が外国人材の募集から採用までをワンストップで管理することで、企業と外国人材のミスマッチを抑える仕組みを作ると同時に、来日後のトラブルを未然に防ぐため「コミュニケーション」施策も実施しております。
<コミュニケーション施策の例>
・内定者と企業間の来日前に定期的なオンラインミーティングを実施
・仕事上で使う実践的な日本語の学習を継続支援
・企業からの写真や手紙を通じて職場の様子や雰囲気を伝え入社後のギャップを軽減
【インドネシア、ネパールについて】
ネパールとインドネシアは、厚生労働省の「外国人雇用状況」※3の日本ではたらく人材増加率において、2位、3位いう結果となり(1位はベトナム)、両国ともに日本にてはたらく方・はたらきたいと思う方が増加しており、日本社会との親和性はより高くなっています。
ネパール:https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nepal/data.html
インドネシア:https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/indonesia/data.html
※5「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和2年10月現在):https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16279.html
■今後の展望
2019年12月から募集・育成を開始したフィリピンも含めた3カ国の人材を対象に、外食、食品加工などへの介護以外の対応分野の拡大していき、2024年には年間3,000名のマッチングを目指してまいります。また、登録支援機関として、すでに内定が決まった方の手続き・定着支援業務も活発に展開していく予定です。
■PERSOL Global Workforce株式会社について< https://persol-gw.co.jp/ >
PERSOL Global Workforce(パーソル グローバルワークフォース)株式会社は、「“Work, and Smile” Decent work for everyone.」をミッションに掲げ、外国人材に特化したサービスを提供するため、2019年10月に発足しました。企業の即戦力として活躍できるミドル層の人材(一定のスキル・語学力をもつ、在留資格「特定技能」にて就業するレベルの人材)を対象に、外国人材の募集・育成から就業・受け入れまでのすべての過程を一貫してサポートすることで、はたらく個人と企業双方にとってクリーンで質の高いサービスの提供を実現いたします。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。
日本では、労働力人口の不足が深刻化し、2030年には644万人不足する(※1)と予測され、多様な人材の活躍が期待されています。特に地方・中小企業を中心とし、特定分野における外国人材の採用ニーズが顕在化、中でも「介護人材」の不足は深刻となっています。新型コロナウイルスの影響下で、2021年3月の有効求人倍率は1.02の反面、介護サービス分野においては3.44と約3倍以上となり(※2)介護分野における人材不足が続いていることが明らかになりました。
当社は2019年12月よりフィリピン現地に日本語トレーニングセンターを開設し、日本ではたらきたいフィリピンの人材を募集・育成してきました。地方・中小企業を中心とした外国人材の高い採用ニーズに応えるべく、ネパールとインドネシアにも対象地域を拡大し、人材紹介サービスを開始することとなりました。
※1労働市場の未来推計 2030:https://rc.persol-group.co.jp/roudou2030/
※2厚生労働省発表 2021年3月有効求人倍率:https://www.mhlw.go.jp/content/11602000/000771735.pdf
■概要:現地パートナー企業と連携し、パーソルが人材の募集・育成から採用・定着まで全過程を管理
PERSOL Global Workforceは、現地のパートナー企業と連携、日本ではたらきたい外国人材の募集から特定技能の資格試験・日本語試験に向けた育成を開始しております。また、すでに特定技能の在留資格の条件を満たしている人材も多数確保しているため、日本企業との面接も順次実施しています。
現在新型コロナウイルスの影響により、外国人材の採用においてもオンライン面接が活発に行われており、PERSOL Global Workforceはオンライン面接で、自社にフィットする人材を見つけられるよう、面接のサポートも行っております。
当社が外国人材の募集から採用までをワンストップで管理することで、企業と外国人材のミスマッチを抑える仕組みを作ると同時に、来日後のトラブルを未然に防ぐため「コミュニケーション」施策も実施しております。
<コミュニケーション施策の例>
・内定者と企業間の来日前に定期的なオンラインミーティングを実施
・仕事上で使う実践的な日本語の学習を継続支援
・企業からの写真や手紙を通じて職場の様子や雰囲気を伝え入社後のギャップを軽減
【インドネシア、ネパールについて】
ネパールとインドネシアは、厚生労働省の「外国人雇用状況」※3の日本ではたらく人材増加率において、2位、3位いう結果となり(1位はベトナム)、両国ともに日本にてはたらく方・はたらきたいと思う方が増加しており、日本社会との親和性はより高くなっています。
ネパール | インドネシア | |
人口※4 | 2,970万人 | 約2.70億人 |
特定技能試験の現地実施状況 (2021年4月現在) |
介護 | 介護、製造業、農業、 漁業、飲食料品製造業、外食 |
日本ではたらいている人材※5 | 99,628 人 | 53,395 人 |
※3「外国人雇用状況」の届出状況まとめ:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16279.html
※4 外務省ホームページネパール:https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nepal/data.html
インドネシア:https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/indonesia/data.html
※5「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和2年10月現在):https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16279.html
■今後の展望
2019年12月から募集・育成を開始したフィリピンも含めた3カ国の人材を対象に、外食、食品加工などへの介護以外の対応分野の拡大していき、2024年には年間3,000名のマッチングを目指してまいります。また、登録支援機関として、すでに内定が決まった方の手続き・定着支援業務も活発に展開していく予定です。
■PERSOL Global Workforce株式会社について< https://persol-gw.co.jp/ >
PERSOL Global Workforce(パーソル グローバルワークフォース)株式会社は、「“Work, and Smile” Decent work for everyone.」をミッションに掲げ、外国人材に特化したサービスを提供するため、2019年10月に発足しました。企業の即戦力として活躍できるミドル層の人材(一定のスキル・語学力をもつ、在留資格「特定技能」にて就業するレベルの人材)を対象に、外国人材の募集・育成から就業・受け入れまでのすべての過程を一貫してサポートすることで、はたらく個人と企業双方にとってクリーンで質の高いサービスの提供を実現いたします。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。
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