No.1アルバム「Journey」を中心に最新曲までを惜しげもなく披露。スペシャルゲストも交えた、清水翔太の“可能性”を感じさせるステージをＷＯＷＯＷでOA!!

　10代にしてニューヨーク・アポロシアターのステージに2度も立ち、全米に絶賛されたアーティスト・清水翔太。彼の全国ツアー『Journey Tour 2010』が7月29日、Zepp Tokyoでファイナルを迎えた。

　会場に溢れるほど詰めかけた大勢のファンが振るペンライトが、まるで滑走路を彩るライトのように映るなか、清水翔太の“Journey”が始まった。ツアータイトルにもなっている、最新アルバム『Journey』のタイトル曲「Journey」でステージの幕が上がる。客席を巻き込んでの大合唱に、オープニングから盛り上がりは最高潮に達する。トランクケースをモチーフにしたセットなど、これまでのライブ以上にショーアップされたステージが随所で楽しめるものとなっていた。

　それまでの盛り上がりから雰囲気を一変させ、「アイシテル」をアコースティックで披露。その安定したヴォーカル・コントロールや表現力の高さは、改めて彼の傑出した才能を感じさせた。

　一段と大きな拍手に包まれて歌いあげられた最新ヒット曲「GOODBYE」に続いては、「もうすぐ夏だというワクワクした気持ちを曲にしてみました」という曲紹介のもと、躍動感・開放感に充ち満ちた、新曲「Summer Time」を披露。そして、ラストの「美しき日々よ」まで、観客の視線を離すことはなかった。

　「ライブは、アーティストとして一番充実を感じることができる場所。このツアーは今日で終わってしまうが、これからもみんなに会いに行きたい」と改めて決意を語ったアンコールでは、加藤ミリヤがサプライズ・ゲストとして出演し、会場のヴォルテージもマックスへ。客席とステージが一体となった「FOREVER LOVE」では、会場の全てが笑顔に包まれた。

　CDだけでは感じることの出来ない高い歌唱力と心に突き刺さってくる作品のパワーは、必ずや清水翔太の無限の可能性を感じさせてくれることだろう。ＷＯＷＯＷで、この熱狂のステージが9月8日（水）夜7時よりオンエアされる。ツアーを終えたばかりの彼のインタビューも織り交ぜながら放送される今回の番組で、なぜ清水翔太が注目されているのか？その答えを見つけて欲しい。

【番組情報】
「清水翔太 “Journey” Tour 2010」
9月8日（水）夜7:00～ＷＯＷＯＷでハイビジョン放送