夏休み自由研究にもぴったり! 中学入試の難問がすらすら解ける『続 本当はおもしろい中学入試の理科』発売(6/24)。
家にある材料でできる実験を通して、考える力、問題に取り組む力を育てる一冊。
■理科がもっと好きになる! 大好評理科本の第二弾が登場
本書は、家にある材料を使ってできる科学実験を入り口に、中学入試の問題にチャレンジする本です。
楽しみながら実験をすることで、考える力が身につきます。そして実験したあとに同じテーマを扱った入試問題に取り組むと、難しい問題もすらすら解けてしまうことに気づきます。進んで新しい問題にチャレンジしたくなる、大人も子どもも楽しめる理科本です。
【本書の特徴①】自由研究にもぴったり!
家あるものや100均で手に入る材料を使ってできる科学実験の方法を紹介しています。
「オレンジジュースとアイスティーでセパレートドリンクを作る」
「条件を変えて氷がとける早さを比べる」
「月の満ち欠けを再現する」など、小学生におすすめの実験を集めました。
「どうしてそうなるの?」という理由もわかりやすく紹介しているので、子どもが実験結果を考察するときに役立ちます。
【本書の特徴②】知識ゼロからでも大丈夫!
理科が苦手でも、知識ゼロからでも大丈夫。写真とイラストをまじえた解説を読み進めるうちに、理科の基本が身につきます。「知らなかった、もっと知りたい!」と感じながら楽しく読むことができます。
【本書の特徴③】実際に出題された入試問題の解き方を解説
実験を楽しんだあとは、同じテーマを扱った入試問題にチャレンジ。
「実験と入試問題って、こんなふうにつながっているんだ」と思いながら問題に向き合うと、難関校の問題も意外とすらすら解けてしまうことに気づきます。そして、知識のみならず、自分で考える力が身につきます。
■問題掲載中学校 *50音順
麻布中学校、市川中学校、浦和明の星女子中学校、桜蔭中学校、大妻中学校、海城中学校、開成中学校、カリタス女子中学校、暁星中学校、駒場東邦中学校、三田学園中学校、須磨学園中学校、聖光学院中学校、洗足学園中学校、筑波大学附属中学校、豊島岡女子学園中学校、武蔵中学校、森村学園中等部、ラ・サール中学校
*ふりがな付きなので、小学3年生くらいから。もちろん入試直前期の6年生にもおすすめです。
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目次
【化学】
2 色のセパレートドリンクを作るには?
針金のアメンボが沈まない理由
ロウソクが固まると小さくなるのはなぜ?
水は氷になると大きくなる? 小さくなる?
水に浮かべると咲く紙の花を作ろう
コップの中のロウソクの火が消えると何が起きる?
氷のとけるスピードを変えてみよう
【生物】
植物の種の中をのぞいてみよう
ごはんをかみ続けると甘くなるのはなぜ?
とけるゼリーと、とけないゼリーのちがいはどこにある?
食べものをおいしくする発酵の力
【地学】
雨はどうして降るの?
不思議! 卵がびんの中に吸いこまれる
エベレストの山頂で貝の化石が見つかるのはなぜ?
三日月、半月、満月──月が満ち欠けする理由
【物理】
空気でっぽうの玉を速く飛ばすには?
虫めがねのレンズで太陽のエネルギーを集めよう
振り子の速さを変えるにはどうすればいい?
スプーンにゼムクリップをくっつける方法
まるで手品! 氷の中を通りぬける針金
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著者略歴
尾嶋好美(おじま・よしみ)
東京都生まれ。女子学院中学校・高等学校卒業。北海道大学農学部畜産学科卒業、同大学院修了。筑波大学生命環境科学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(学術)。筑波大学にて、15 年間にわたって、科学に強い関心を持つ小中高校生のための科学教育プログラムを企画・運営。著書に『本当はおもしろい中学入試の理科』(大和書房)、『おうちで楽しむ科学実験図鑑』『理系力が身につく週末実験』『「食べられる」科学実験セレクション』など、編訳書に『「ロウソクの科学」が教えてくれること』(いずれもSB クリエイティブ)がある。一男一女の母。
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書籍概要
書名 :続 本当はおもしろい中学入試の理科
著者 :尾嶋好美
発売日:2023年6月24日
判型 :A5判
頁数 :168頁
定価 :1870円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp
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