商品開発や販売で協力、緑化システム『どこでもガーデン。』の共同販売開始
サカタのタネと大和リースが緑化事業で業務提携
株式会社サカタのタネ(本社:横浜市都筑区、社長:坂田 宏)と、大和ハウスグループの大和リース株式会社(本社:大阪市中央区、社長:森田 俊作)は、緑化事業での業務提携契約を締結しました。商品開発のための企画、研究、顧客開拓、販売業務などで協力するもので、その第一弾として2015年7月1日(水)より、サカタのタネが開発した緑化ユニットシステム『どこでもガーデン。』の共同販売を日本全国で開始します。同システムは屋内外の人工地盤上の空きスペースがあれば、緑化ユニットを設置するだけで緑の空間を出現させることができます。販売提携契約による売上目標は、両社合計で2020年度には年間10億円を計画しています。また、将来的には共同で緑化分野の新商品の開発にも取り組んでいきます。
今回、両社が緑化事業に関する業務提携契約を締結することになったのは、サカタのタネが長年にわたり造園緑花部門を中心とした緑化事業を積極的に推進してきたこと、大和リースでは2007年10月より屋上緑化システムを開発、「緑が街を変えていく」をテーマに独自の総合緑化事業「ecologreen(エコログリーン)」を展開してきたことなどが背景になっています。植物に軸足をおき環境技術と植物への高い専門性を持つサカタのタネと、建物建設から運営管理まで土地活用の企画力と技術力を持つ大和リースの両社がそれぞれのノウハウを持ち寄ることで、積極的に緑化事業を推進していくことを目的にしたものです。両社が得意分野を生かし、現代の都市化の問題を解決する「価値ある緑の空間の創造」を目指します。緑化ユニットシステム『どこでもガーデン。』の設置例
固定設置タイプ
移動式タイプ
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