【新刊発売のご案内】博報堂生活総合研究所 設立40周年記念書籍『博報堂生活総研のキラーデータで語るリアル平成史』
~19人の豪華有識者が、生活総研の時系列調査「生活定点」で“平成”を斬る!~
本書は、生活総研が生活分野のあらゆる意識や行動、価値観など約1,400項目について、28年間聴取し続けているオリジナルの生活者調査「生活定点」のデータを題材に、総勢19名にもおよぶ各界の有識者にご執筆いただいたものです。
食、遊び、働き、家族、交際、消費・お金など多岐にわたるデータから、生活者の視点に立ったリアルな平成史と、データが示す未来を読み解く一冊となっています。
読者の皆さまが本書を通じて、平成とはどんな時代であったのか、そしてどんな未来が訪れるのか、さまざまなデータと共に想いを馳せていただけましたなら幸いです。
著者(五十音順)
家田荘子 石山蓮華 大木亜希子 小川さやか 熊代亨
倉田真由美 近藤那央 斉藤哲也 サヘル・ローズ 高橋弘樹 棚橋弘至 田村淳 為末大 常見陽平 鳥羽周作 豊田啓介
中川淳一郎 西田宗千佳 藤田結子
編集:博報堂生活総合研究所
仕様:新書判 224ページ
定価:1,188円(税込)
発行:星海社
書店発売日:2021年12月23日
Amazonリンク:https://www.amazon.co.jp/dp/4065261570
【目次】
・はじめに データは「答え」か?「問い」か?
・為末大 信じる理由を求める時代
・大木亜希子 あのマウンティング男に今、愛と感謝のキスを
・田村淳 いつも常識をアップデートしていきたい
・斎藤哲也 リベラル・アーツよ、どこへ行く?
・中川淳一郎 平成の人間関係を一変させたインターネット
・鳥羽周作 インターネットとコロナ禍が変えた、伝達 「届けきる」をどう実現するか
・高橋弘樹 恥ずかしさで逃げ出したくなる、「野菜の煮物」なき社会
・藤田結子 「女性の手作り=愛情」はいつまで続く?
・棚橋弘至 プロレスに見る平成の考察
・倉田真由美 いくつになっても恋愛したい
・熊代亨 平成30年間の時代の変化とメンタルヘルス
・常見陽平 私たちは自由な働き方ができたのか
・豊田啓介 離散と流動
・石山蓮華 電線目線で折れ線を見る
・近藤那央 人の心をほぐし、繋げる“いきものらしいロボット”
・西田宗千佳 黄金期から苦難の時代、世界に翻弄された「ゲーム」というビジネス
・家田荘子 災害とスマートフォン、平成社会が心をどう変えたか?
・サヘル・ローズ 心に育む、豊かなアナタを
・小川さやか 苦手な人びと、親しくない人びとに贈り物をしよう
博報堂生活総合研究所
「生活者発想」をフィロソフィーとする博報堂グループのシンクタンクとして1981年に設立。人を消費者だけにとどまらない多面的で主体的な存在「生活者」として捉え、独自の視点と手法で研究を続けている。主な活動は、生活者の変化を長期にわたって追う時系列調査や、生活者と暮らしの未来洞察のほか、近年はデジタル空間上のビッグデータをエスノグラフィの視点で分析する「デジノグラフィ」も推進中。その成果を、書籍、発表イベントやwebサイトを通じて広く社会に発信している。
リリースはこちらからもご覧いただけます。
https://www.hakuhodo.co.jp/news/info/95347/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像