【日本ABC協会が雑誌販売部数を発表】日本のファッション雑誌ランキング 宝島社がトップ3独占!1位『sweet』2位『リンネル』3位『InRed』
販売部数シェアは30%超え!“暮らし系”市場を開拓した『リンネル』が2位に!
一般社団法人日本ABC協会より、2016年下半期(2016年7~12月)の雑誌販売部数が2017年5月10日(水)に発表されました。同協会に参加する月刊男性・女性ファッション雑誌(男性・女性ライフデザイン誌)全58誌の販売部数において、株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)が発行する女性ファッション雑誌、『sweet(スウィート)』(月間平均販売部数291,928部)、『リンネル』(234,255部)、『InRed(インレッド)』(178,638部)が1位・2位・3位を独占しました。また5位に40代女性誌『GLOW(グロー)』(169,344部)が入り、TOP5誌に4誌がランクインしました。
『sweet』は、2009年上半期に1位を獲得して以来、16期中(2009年~2016年)13期1位を獲得し、その座を不動のものにしています。『リンネル』は、2010年の創刊以来6位~14位でしたが、2016年上半期に急伸長し、2期連続で2位を獲得しました。「心地よい暮らしと装い」をコンセプトに、“暮らし系”女子市場を開拓し、10~60代まで幅広い年齢層の読者の支持を得ています。
また、宝島社が発行する10誌全てのファッション雑誌が、昨年同期比で販売部数を上回り、全ファッション雑誌の累計販売部数のうち市場占有率が30.4%、7年連続で出版社別トップシェアとなりました。宝島社は、2017年3月に自社初の美容月刊誌『& ROSY(アンドロージー)』を創刊したのをはじめ、2010年以来5誌のファッション&美容誌を創刊しています。今後も雑誌出版のリーディングカンパニーとして、創刊により常に新しい女性像や価値観を提案することで、新市場を創出・開拓し、業界を盛り上げていくことに尽力してまいります。
※日本ABC協会が発表する部数は、発行部数ではなく実際に売れた実売部数です。
◆ファッション雑誌1位 『sweet(スウィート)』
・『sweet』は、1999年3月に創刊。
・「28歳、一生“女の子”宣言!」を雑誌コンセプトに掲げ、「大人カワイイ」という言葉を流行らせるなど社会現象を巻き起こしました。
・最近は「カワイイ格好をしないと、可愛くなれない!」という新しいメッセージを発信しています。
・ブランドアイテム付録の先駆者でもあり、2002年に日本で初めて女性ファッション雑誌に付録を付けて発売しました。
・表紙には、紗栄子、小嶋陽菜、ローラなどを起用。
◆ファッション雑誌2位 『リンネル』
★“毎日を大切にしたい”=“暮らし系”という新たなニーズを創出!
・『リンネル』は、2010年10月に創刊。
・“心地よい暮らしと装い”をコンセプトに、10~60代まで幅広い年齢層の読者に支持を得ています。
・創刊以来、“毎日の暮らしを大事にしたい”“ファッションも住まいも同じ目線で選びたい”と考える、「暮らし系」という新たな層を創出・開拓してきました。
★“暮らし系女子”って○○な人。
「暮らし系」女子と呼ばれる『リンネル』読者を対象に、ライフスタイルに関するアンケート調査を実施。
(集計期間:2016年10月27~29日、回答者数:1511名)
約7割が「住まい・暮らしが大事」だと考え、居心地のよいおしゃれな空間作りにこだわりを持っています。
ファッションは「ゆったり」とした着心地のよさを重視したナチュラル系のファッションを好むとともに、「ファッションとインテリアの好みが似ている」と考えているのも特徴です。近年はライフスタイルの多様化に伴い、「暮らし」に対する意識も高まっており、様々な企業が「暮らし系」をターゲットにした商品の企画・開発を行うなど、「暮らし系」に注目が集まっています。
★暮らし系女子大集合!東京・二子玉川でイベント開催!
『リンネル』×『大人のおしゃれ手帖』のイベント「心地よい暮らしフェスタ」を、2017年も、東京・二子玉川
ライズで開催します。吉田羊さんのトークショーや、「目利きさんの選ぶ使い心地のいい道具」展、ワークショップ、手作り作家さんの販売会など実施します。
◆2017年3月23日創刊!『& ROSY (アンド ロージー)』
・『& ROSY』は、2017年3月に、弊社が初めて創刊した月刊美容雑誌。
・昨秋に季刊ムックとして第1号を発売し、わずか2週間で10万部を完売するほど異例の売れ行きとなり、月刊創刊になりました。
・『& ROSY』は、自然体を好む30~40代女性に向けた美容誌です。
・コンセプトは“一、肌 二、髪 三、気品”。「品格美容」を提案します。
・仕事や家庭に忙しく、使える時間も限られている30代・40代に向けて、編集部や美容のプロが本当にお薦めできるアイテムだけを厳選して紹介します。
すべての画像