環境省の「令和5年度 食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業」にクラダシが採択されました
「食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業」とは
環境省が、外食時の食べ残しの持ち帰り(mottECO)や飲食店・小売店等におけるフードシェアリングをはじめとした、消費者が参画・関与する売れ残り食品の廃棄防止等の取り組みを支援することを目的に実施しているモデル事業です。
採択されたクラダシの提案
クラダシは、ミッションを「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」、ビジョンを「日本で最もフードロスを削減する会社」と掲げ、持続的に社会課題の解決に取り組むビジネスを展開しています。
フードロス削減を目指し、賞味期限が切迫した食品や季節商品、パッケージの汚れやキズ・自然災害による被害などが原因で、消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」で販売しています。また、その売り上げの一部でさまざまな社会貢献活動を支援しています。
このたびクラダシは、【飲食店・「Kuradashi」サイトなどのオンラインでのmottECO推進キャンペーンによるmottECO導入促進・消費者啓発事業】で本モデル事業に採択されました。
本事業では、10月の食品ロス削減月間に、mottECO未導入の飲食店での導入の実証を行うほか、消費者に向けては、mottECOや食べ残し削減についての啓発を「Kuradashi」サイトなどのオンラインや、オフラインの両面で行い、飲食店における食べ残しの削減・自己責任での持ち帰り推奨を推進し、店舗での食品ロスを削減いたします。
また、全国主要都市に展開するキリンシティ株式会社と株式会社サッポロライオンと連携して実施し、事業による効果検証の上、今後の対象店舗拡大方策を検討いたします。
▽環境省のプレスリリースはこちら
https://www.env.go.jp/press/press_03229.html
楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」とは
Kuradashiは、楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケットです。
フードロス削減を目指し、まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう可能性のある食品などを、おトクに販売しています。
さらに、売り上げの一部を環境保護・災害支援などに取り組むさまざまな社会貢献団体への寄付やクラダシ基金として活用し、SDGs17の目標を横断して支援しています。
楽しくておトクなお買い物が、社会に良いことにつながる。そんな、全く新しいソーシャルグッドマーケットを創出しています。
株式会社クラダシについて
代表者氏名:関藤 竜也
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:https://corp.kuradashi.jp/
【サービス紹介】
・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund
【店舗一覧】
・Kuradashi店舗一覧:https://kuradashi.jp/pages/stores
【クラダシのサステナビリティ】
・サステナビリティサイト:https://corp.kuradashi.jp/sustainability/
・サステナビリティレポート:https://speakerdeck.com/kuradashi/sustainability-report
【受賞歴】(一部抜粋)
2018年
・環境省主催 「第6回グッドライフアワード」環境大臣賞
2020年
・第3回「日本サービス大賞」農林水産大臣賞
・令和2年度「気候変動アクション環境大臣表彰」
・第21回「グリーン購入大賞」農林水産大臣賞
・「食品ロス削減推進大賞」消費者庁長官賞
2021年
・「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2021 ジャパン」関東地区代表選出
・「令和3年度消費者志向経営優良事例表彰」消費者庁長官表彰(特別枠)
2022年
・「第6回食育活動表彰」消費・安全局長賞
・「令和4年度食品ロス削減推進表彰」環境大臣賞
2023年
・「グッドデザイン金賞」および「グッドデザイン・ベスト100」
【2024年3月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量:22,356トン ・経済効果:108億7,737万円
・CO2削減量 :59,267t-CO2 ・支援総額:136,902,605円
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「Kuradashi」、「ソーシャルグッドマーケット」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。
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