ロジャー・ニコルスを愛する3人が、彼の音楽人生の軌跡を辿る追悼特別番組。未発表音源も世界初解禁!
2025年8月30日(土)JFN系列全国26局ネットで順次放送
株式会社ジャパンエフエムネットワーク(以下、JFNC)は、『ミッドナイトダイバーシティ 正気のサタデーナイト』(5週目スペシャル)として、「ロジャー・ニコルス・クロニクル」を2025年8月30日に放送いたします。

1970年代に活躍した米国の兄妹デュオ、ザ・カーペンターズのヒット曲など数々の名曲を残し、
今年5月に84歳で亡くなった米国の作曲家、ロジャー・ニコルス。
番組では、渡辺満里奈をナビゲーターに、アメリカンポップスに詳しく、サザンオールスターズの
〝名付け親〟にして、山下達郎のFMラジオ番組でもお馴染みの音楽評論家&ディスクジョッキー
宮治淳一と、本人と31年間に渡る親交があり、世界初の本人公認2枚組アルバム『ロジャー・
ニコルス・ソングブック』を企画したアンソロジスト濱田髙志の3人が、ロジャー愛を語ります。
さらに25時台には、ロジャーの盟友ポール・ウィリアムスの追悼メッセージをOAいたします。
進行役の渡辺満里奈は、彼の音楽は「1990年前後に聞いて大好きになり、押しつけがましくないと
いうか、温かい気持ちになる」。今回番組を担当するにあたり、「久しぶりにライナーノーツを見ながら、じっくり音楽を聴きました」と語っています。
【番組内容】
24時台 <ロジャー・ニコルスの人生と音楽を紐解く、日本でも愛されたその魅力とは?>
彼の生涯を振り返りながら、彼が創り出すサウンドの普遍性、またロジャーと日本との関係性
(彼の1stアルバムが日本で初CD化されたり、名だたる日本のミュージシャンが彼の音楽を
紹介したり、さらに90年代渋谷系ムーヴメントの一端を担ったことなど)を改めて検証します。
25時台 <3人が選ぶ愛聴曲、盟友ポールウィリアムスからのメッセージを紹介>
出演者3人が愛聴しているロジャー・ニコルス曲を持ち寄って、披露。
また番組後半では、生前、公私共に交流のあった音楽家ポール・ウィリアムスからの
愛あるメッセージ(10分ほど)を、彼らが作った音楽と共に紹介します。
<OA予定曲> ニコルス家の協力を得て、世界初解禁の音源も多数(*は未発表音源)
(24時台)
「Love So Fine」/Roger Nichols & The Small Circle Of Friends、「Rainy Days And Mondays」/The Carpenters、*「Have You Heard The News」/Paul Williams、
*「Have You Talked To Your Angel」/Sheila O'Connell-Roussell and Roger Nichols、*「Roger Nichols Medley」/Roger Nichols
(25時台)
「Somebody Waiting」/Eydie Gome、*「Twenty Miles From Home」/Paul Williams、
*「To Put Up With You/Paul Williams、「Do You Really Have A Heart」/Paul Williams、
「Let Me Be The One」/The Carpenters
【番組概要】
◆番組タイトル:『ミッドナイトダイバーシティ 正気のサタデーナイト』
「ロジャー・ニコルス・クロニクル」
◆放送日時:2025年08月30日(土)24:00-26:00
◆ネット局:*青森・岩手・山形・*秋田・*福島・群馬・栃木・新潟・石川・福井・岐阜・滋賀・三重
・岡山・広島・山陰・山口・徳島・香川・高知・長崎・大分・宮崎・*熊本・鹿児島・*沖縄
*は25時〜26時放送 FM山形のみ 24時〜24時55分放送
*オンエア局情報は変更になる可能性があります。 詳しくは各局タイムテーブルをご確認ください。
*特別番組、災害などの臨時対応により、やむを得ず変更・中止になる可能性もございます。
予めご了承ください。
*オンエア地域では、radikoからスマートフォン、PCでも聴取可能です。 https://radiko.jp/
○上記の放送エリア内にお住いの方
⇒無料でお聴き頂けます。※放送後1週間以内であれば、聴き逃し配信もあります。
○放送エリア外にお住いの方
⇒「ラジコプレミアム(有料)」に登録することで、全国のFM・AMラジオ放送を聴くことができます。
こちらも放送後1週間以内であれば、聴き逃し配信がございます。
◆番組HP: https://audee.jp/program/show/29829
【出演者】
渡辺満里奈(わたなべまりな)
1970年 11月18日生まれ、東京都出身
1986年 おニャン子クラブでデビュー <会員 No.36>
1987年 おニャン子クラブ解散後は、清潔感あふれる明るいキャラクターで、テレビ・ラジオなど多方面で活躍。
ナチュラルなライフスタイルを綴る書籍の評価も高く、同性の支持も高い。
<レギュラー出演番組>
TV:TBS系「ひるおび!」
Radio:ニッポン放送『オールナイトニッポン MUSIC10』
雑誌:週刊文春WOMAN「『大人の女史会』にようこそ。」連載中。 近著は『不機嫌ばかりな私たち』(講談社)
宮治淳一(みやじじゅんいち)
1955年茅ケ崎市生まれ。
小学生時代ビートルズ、ヴェンチャーズにはまり以後洋楽を志す。
大学卒業後レコード会社勤務の傍らラジオでDJ、選曲を手がける。
1999年自宅を改造、音楽資料館「ブランディン」として収集した膨大なレコード、音楽書籍を一般に開放している。
レコード会社時代に担当した海外アーテイストにエンヤ、マドンナ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、グリーン・デイ、
ジャクソン・ブラウンなどがあり、カタログ開発時代には数多くのコンピレーションを手がける。
2017年『ドゥーワップ・ナゲッツ』で日本レコード大賞企画賞を山下達郎氏と共に受賞。
信条は「レコードはかけなきゃ音が出ない」。
濱田髙志(はまだ たかゆき)
1968年生まれ、アンソロジスト。
これまでに国内外で企画・監修したCDは550タイトルを数える。
手塚治虫作品の復刻や宇野亞喜良、和田誠、柳原良平らの画集の企画・編集、
BSフジ『HIT SONG MAKERS 栄光のJ-POP伝説』はじめ、
テレビ・ラジオ番組の企画・監修・構成・出演も。「TV AGE」および「てりとりぃ」主宰。
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