現場の知とデータをAIで医療の未来へ。医療とヘルスケアの未来を見通す、AIデータ社、医療・ヘルスケアをテーマに「AI孔明™×AI/DXフォーラム」5/29開催
企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、5月29日に医療・ヘルスケア業界におけるAI活用とDX推進をテーマにした「AI孔明™×AI/DXフォーラム~医療・ヘルスケア May」 を大手町の日経カンファレンスルームにて開催いたします。
医療業界は今、前例のない大きな変革期にあります。高齢化、慢性的な医師・看護師不足、診療報酬改定、働き方改革、そして電子カルテ・HISの急速な普及と多様化。こうした医療現場の複雑な課題に対応するため、本フォーラムでは、医療・ヘルスケア業界の最新トレンドやAI・デジタル技術を活用した課題解決の事例を共有し、業界全体の発展を加速させることを目的としております。

■医療現場における構造的課題
医師・看護師の記録負担増大と離職リスク
他部署・他病院間の情報分断・連携不足
データはあっても意思決定につながらない構造
経営管理や患者動向のリアルタイム把握の困難さ
■現場の知を活かす方法は?
日々蓄積される膨大な医療情報を再活用し、医師・看護師・事務職員・経営者に、「AIによる意思決定支援」と「業務負担軽減」を提供する仕組み作りが鍵になります。
■既存の医療システムを活かす“AI支援レイヤー”
既存のHIS 電子カルテ ・処方・検査・入院・会計システムと連携し、医療、ヘルスケア分野のクリティカルな情報の安全性を保ちながら、生成AIに活用するインフラ構築の可能性を本フォーラムで、ぜひご確認ください。
■「AI孔明×AI/DXフォーラム~医療・ヘルスケア~」概要
(1)日時:2025年5月29日(木)14:00~17:00 (受付開始 13:45)
(2)会場:日経ホール&カンファレンスルーム https://www.nikkei-hall.com/access/
東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F *オンラインとハイブリッドで開催
(3)対象者:経営者、医療・ヘルスケア業界のDXやAI活用推進ご担当者様、
および情報システム部やDX推進ご担当者様
■本フォーラムは、以下のような方々に最適です
・医療・ヘルスケア業界のDX推進やAI活用責任者・担当者:
AIやデータ活用の最新事例を取り入れたいと考えている方
・経営者・事業開発担当者:
企業の競争力強化のため、AIを活用したデータ戦略を検討している方
・情報システム部門・DX推進担当者:
事業のDX戦略を策定し、医療・ヘルスケア分野でのAI活用を検討している方
■アジェンダ

「AI孔明×AI/DXフォーラム~医療・ヘルスケア」アジェンダ |
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14:00 14:05 |
フォーラムオープニング |
14:05 14:20 |
セッション1:「現場の知とデータを、AIで医療の未来へ。 〜AI孔明TM on IDXで変革する医療・ヘルスケア業界の未来〜 医療情報システムを“入れ替える”のではなく、既存システムの上にAI支援のレイヤーを重ねる拡張型構成とは!? |
14:20 15:00 |
セッション2: 「AI孔明TMによるデータと知財を横断する医療・ヘルスケア業界の活用例 ~御社の専用AI、最短1日で構築します~」 AIデータ株式会社 取締役CTO 志田 大輔 <講演概要> 医療機関のICT導入が進んだからこそ浮き彫りになったDXの「次の壁」 |
15:00 15:20 |
名刺交換 |
15:20 15:50 |
セッション3:「全ゲノムとAIによるメディカルイノベーション」 東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター センター長/教授 井元 清哉 氏 厚生労働省が推進する国家プロジェクト「全ゲノム解析等実行計画」により、全ゲノムやマルチオミクスデータに基づきゲノム医療の飛躍的な精度向上と共に、これまでに治療法の無かった患者さんに新たな治療を届ける取り組みが進んでいる。しかしながら、全ゲノム解析によって得られる膨大なパーソナルゲノムの情報は、数百万箇所の生まれながらのゲノムの違いや、エピゲノム変化や転写産物の質・量の変化、がんにおいては数万から数十万の後天的なゲノム変異など膨大な情報となる。 これらを医療にとって有益な情報として臨床翻訳することが求められている。そのためには文献情報が重要となるが、文献データベースである PubMed には、現在、3,800万報の論文アブストラクトが登録されており、がん領域だけでも年間おおよそ30万報が増え続けている。これらの情報を人が全て把握し、ゲノム情報と臨床情報を統合し個別化がん医療に繋げていくのは不可能な領域に現在は突入している。突破口となるのは、AI の利用である。本講演では、AIを用いたがんゲノム医療における東大医科研や全ゲノム解析等実行計画の取り組みを紹介する。 |
15:50 16:10 |
セッション4:「免疫×遺伝子×AIビッグデータ解析が変える「疾病リスク予測」と「診断支援」 <講演概要> 19世紀後半、英国の科学者フランシス・ゴルドンは、「病気は、遺伝的要因と環境要因の両方が様々な割合で寄与して発症する」 という説を唱えた。しかし、それを裏付けるヒトの免疫と遺伝子に関する大規模なデータは、いまだ存在しない。 ならば、我々Edgewaterが証明する。世界中から膨大なデータを収集し、AIとビッグデータ解析の力を駆使し、予防医学と医療の常識を根本から変える。 未来の医療は、ここから始まる。 |
16:10 16:30 |
セッション5:「ヘルスケアのすべてが変わる未来のために」 株式会社Emeraid 代表取締役CEO 島 碧斗 氏 <講演概要> 魔法のようなAIに限界はある? ポストAI時代に残る人間の価値とは? これらの問いは、「ヘルスケアのすべてが変わる」未来のためのヒントです。医療・製薬・介護と、これまで別個として語られてきた枠組みは、「ヘルスケア」として不可分に再編されるのではないでしょうか。 本講演では、ヘルスケア×AIの専門家として、学術的な研究・社会実装のための開発、両面の活動を行う株式会社Emeraidが、未来のヘルスケアについて語ります。 |
16:30 16:50 |
セッション6:「実例から学ぶ介護ケアのDX」(仮題) 一般社団法人10Xデザイン協会 理事長 <講演概要> 日本企業のDXを推進するために、書籍、TV、動画教育プログラム等々、さまざまな活用を続ける平塚氏が日本のAXを実現するための実践的なステップアップ型AXについて解説したいただきます。 |
16:50 16:55 |
アンケートのお願い |
*本アジェンダは予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
■「AI孔明™ on IDX」とは
AIデータ社では、AI時代を見据え、企業の「攻め」と「守り」を支える基盤として、データと知財を融合させた世界初のプラットフォームを開発いたしました。
AIネイティブ「AI孔明™ on IDX」とは、「データインフラ」と「知財インフラ」を横断して企業価値を最大限引き上げるデータ駆動型企業のためのAI参謀です。セキュリティと柔軟性を兼ね備えたVDR由来の機密情報の保護と使いやすさを両立させた設計で、企業内のばらばらなシステムのデータを統合管理してLLM(大規模言語モデル)を活用したAIチャットによりさまざまな業務の効率化とコスト削減を実現します。
「AI孔明™ on IDX」を軸に、DXを推進する各企業様と、様々なAI・DX活用によるコラボレーションにより、企業競争力向上に貢献することを目指し「AI孔明×AI/DXフォーラム」を開催してまいります。
【AIデータ株式会社について】
名 称 AIデータ株式会社 代表者 佐々木 隆仁
設 立 2015年4月 所在地 東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本金 1億円(資本準備金15億2500万円)
URL: URL https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。9,000社以上の企業、90万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明™』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。
また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています
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