昨年に続き、学生が日本の未来を考えるコンテストを開催「第2回Over Million Challenge(オーバーミリオンチャレンジ)」~出産・子育てがしやすい社会を目指して~
株式会社ベネッセホールディングスの子会社である株式会社ベネッセコーポレーション(本社;岡山市、以下ベネッセ)の妊娠・出産・育児ブランド「たまひよ」は、昨年に続き、出産・子育てがしやすい社会にするためには何をすべきか、広くアイデアを募るコンテスト「第2回Over Million Challenge(オーバーミリオンチャレンジ、以下OMC)」を実施いたします。
OMCは日本での出生数が100万人を割るかもしれない状況を機に、結婚し出産や子育てをすることを前向きにとらえ、諸課題を解消するきっかけづくりを民間から発信する活動です。OMCの参加対象は学生で、選考を通過したグループは事前合宿や少子化問題専門家による講義などを通して提言をさらに作り上げていただきます。
来年2017年2月18日(土)に発表会を実施し、優れた提案については、提案の実現に向けて企業や自治体などに働きかける予定です。
OMCの参加対象である学生のみなさんが、自身が30代になる2030年に、日本で幸せな子育てをするためにはどのような社会であるべきかを考えるきっかけとしていただきたいと考えています。
「第2回Over Million Challenge」応募概要
■課題:「2030年、子育てしやすいニッポンにするために、今何が必要だと思いますか?」
日本の少子化を取り巻く社会環境、行政課題、企業課題、国民意識等を踏まえた多様な観点から核となるテーマを掲げ、①行政②企業・団体③教育機関④自分たち自身のいずれかに向けて、それぞれの立場で何をすべきなのか、皆さんのアイデアを具体的な実行施策を伴う提案としてプレゼンテーションしてください。
■応募資格:
・日本在住であり、現在、大学院、大学、短期大学、専門学校に在学している男女。
・2~3名のグループ応募であること、グループ内の男女構成、学年構成は不問。
・1グループにつき複数応募も可。
・2016年11月に開催される、合宿と発表会に全員参加が可能なグループ。
・発表内容は具体的な施策であることが望ましい。
・発表は既存の施策の分析に留まらず、自身の考えや体験(フィールドワーク等)を通じ仮説・立証して展開すること。
■エントリー期間:2016年10月7日(金)まで
■エントリー方法:
「Over Million Challenge」の下記WEBサイトからエントリー
http://overmillionchallenge.com/
■一次審査について:
エントリーシート記載事項から、提案の新規性や課題解決力、実現可能性を勘案して審査します。
■応募から発表までの流れ:
応募グループから5グループを一次選出します。その後、合宿やフィールドワークを経て発表会にてプレゼンテーションを行います。
■合宿について:
2016年11月5日(土)~2016年11月6日(日)都内にて実施。合宿に伴う交通費と宿泊食費は事務局が負担します。
■フィールドワークについて:
合宿後、提案内容のブラッシュアップのため、チームごとに自治体、企業、一般の母親父親などへの取材・調査といったフィールドワークを行って頂きます。実施詳細については、合宿時に説明いたします。
■発表について:
2017年2月18日(土)に東京大学福武ホールでプレゼンテーションを実施し、同日受賞チームを表彰いたします。発表に伴う交通費は事務局が負担いたします。
■受賞内容:
グランプリ 1チーム50万円相当のJALPAK海外旅行券
優秀賞 2チーム10万円相当のJALPAK海外旅行券
特別賞 2チーム現金5万円
■主催:
Over Million Challenge実行委員会(代表会社:株式会社ベネッセコーポレーション)
「第1回Over Million Challenge」結果について(2016年2月開催)
2016年2月19日に「第1回Over Million Challengeオーバーミリオンチャレンジ、以下OMC)」の最終プレゼンテーション発表会を東京大学の福武ホールにて開催いたしました。応募総数49件の中から選考を通過した7グループは、事前合宿にて少子化問題専門家による講義やメンバー同士の交流を通して、自分たちの提言に足りない部分を学び本番に臨みました。
第1回グランプリは、「家族留学」と題した、子育て世帯に若者を1日派遣し、自分の将来を具体的にイメージできる機会を作る提案でした。『自分が理想とする子育てのロールモデルや、自分が育った環境とは異なる家庭に「家族留学」し、育児がいかに大変かを体験すること』が大きく評価されました。
また、グランプリを逃しましたが、「大学に交際支援課」という提案も高い評価を得ました。日本での結婚は生まれ育った環境や学齢が近いもの同士の「同質婚」が多いと言われ、それに合致した提案でした。現在、提案内容が大学内だけでなく若い世代の地元定着に活用できるのではと考え、自治体での提案実現に向けて検討を進めています。
詳細はOMCホームページでご確認下さい。http://overmillionchallenge.com/grandprix/grandprix01.html
「Over Million Challenge」実施の背景
株式会社ベネッセコーポレーションの妊娠・出産・育児ブランド「たまひよ」は、雑誌とともに「たまひよnet」、「まいにちのたまひよ」アプリ等、WEB を通じたサービス提供のほか、母子向け通販事業、家族が楽しめる企画を集めた大型イベント等、妊娠・育児における情報を幅広く提供しています。
2014年7月からは、子育てを頑張るママやパパに一番近い存在でありたいと願い、現在コンセプトに共感いただいた参画企業5社(日本航空株式会社、日本郵便株式会社、パナソニック株式会社、パナホーム株式会社、三井不動産株式会社)とともに、子育て中のママやパパを応援するプロジェクト「ママ tomo パパ tomo」を実施し、お子さまとの暮らしの中で役立つ情報発信やイベント開催などの活動を行っています。
この取組みが数多くの子育てママパパにとって、身近な「友だち」のように共感しご期待頂けるように、プロジェクト参画企業各社とコラボレーションし、子育てにやさしい商品・サービスの開発や各種イベントの開催等を行い、それらを通じて、より子育てしやすい環境づくりを目指しています。
なお、今回の「Over Million Challenge」は、「ママ tomo パパ tomo」プロジェクトの一環として実施します。
OMCは日本での出生数が100万人を割るかもしれない状況を機に、結婚し出産や子育てをすることを前向きにとらえ、諸課題を解消するきっかけづくりを民間から発信する活動です。OMCの参加対象は学生で、選考を通過したグループは事前合宿や少子化問題専門家による講義などを通して提言をさらに作り上げていただきます。
来年2017年2月18日(土)に発表会を実施し、優れた提案については、提案の実現に向けて企業や自治体などに働きかける予定です。
OMCの参加対象である学生のみなさんが、自身が30代になる2030年に、日本で幸せな子育てをするためにはどのような社会であるべきかを考えるきっかけとしていただきたいと考えています。
「第1回OMC」発表会の様子
第1回OMCグランプリ:チーム名「manma」
「第2回Over Million Challenge」応募概要
■課題:「2030年、子育てしやすいニッポンにするために、今何が必要だと思いますか?」
日本の少子化を取り巻く社会環境、行政課題、企業課題、国民意識等を踏まえた多様な観点から核となるテーマを掲げ、①行政②企業・団体③教育機関④自分たち自身のいずれかに向けて、それぞれの立場で何をすべきなのか、皆さんのアイデアを具体的な実行施策を伴う提案としてプレゼンテーションしてください。
■応募資格:
・日本在住であり、現在、大学院、大学、短期大学、専門学校に在学している男女。
・2~3名のグループ応募であること、グループ内の男女構成、学年構成は不問。
・1グループにつき複数応募も可。
・2016年11月に開催される、合宿と発表会に全員参加が可能なグループ。
・発表内容は具体的な施策であることが望ましい。
・発表は既存の施策の分析に留まらず、自身の考えや体験(フィールドワーク等)を通じ仮説・立証して展開すること。
■エントリー期間:2016年10月7日(金)まで
■エントリー方法:
「Over Million Challenge」の下記WEBサイトからエントリー
http://overmillionchallenge.com/
■一次審査について:
エントリーシート記載事項から、提案の新規性や課題解決力、実現可能性を勘案して審査します。
■応募から発表までの流れ:
応募グループから5グループを一次選出します。その後、合宿やフィールドワークを経て発表会にてプレゼンテーションを行います。
■合宿について:
2016年11月5日(土)~2016年11月6日(日)都内にて実施。合宿に伴う交通費と宿泊食費は事務局が負担します。
■フィールドワークについて:
合宿後、提案内容のブラッシュアップのため、チームごとに自治体、企業、一般の母親父親などへの取材・調査といったフィールドワークを行って頂きます。実施詳細については、合宿時に説明いたします。
■発表について:
2017年2月18日(土)に東京大学福武ホールでプレゼンテーションを実施し、同日受賞チームを表彰いたします。発表に伴う交通費は事務局が負担いたします。
■受賞内容:
グランプリ 1チーム50万円相当のJALPAK海外旅行券
優秀賞 2チーム10万円相当のJALPAK海外旅行券
特別賞 2チーム現金5万円
■主催:
Over Million Challenge実行委員会(代表会社:株式会社ベネッセコーポレーション)
「第1回Over Million Challenge」結果について(2016年2月開催)
2016年2月19日に「第1回Over Million Challengeオーバーミリオンチャレンジ、以下OMC)」の最終プレゼンテーション発表会を東京大学の福武ホールにて開催いたしました。応募総数49件の中から選考を通過した7グループは、事前合宿にて少子化問題専門家による講義やメンバー同士の交流を通して、自分たちの提言に足りない部分を学び本番に臨みました。
第1回グランプリは、「家族留学」と題した、子育て世帯に若者を1日派遣し、自分の将来を具体的にイメージできる機会を作る提案でした。『自分が理想とする子育てのロールモデルや、自分が育った環境とは異なる家庭に「家族留学」し、育児がいかに大変かを体験すること』が大きく評価されました。
また、グランプリを逃しましたが、「大学に交際支援課」という提案も高い評価を得ました。日本での結婚は生まれ育った環境や学齢が近いもの同士の「同質婚」が多いと言われ、それに合致した提案でした。現在、提案内容が大学内だけでなく若い世代の地元定着に活用できるのではと考え、自治体での提案実現に向けて検討を進めています。
詳細はOMCホームページでご確認下さい。http://overmillionchallenge.com/grandprix/grandprix01.html
「第1回OMC」事前合宿の様子
「第1回OMC」発表会の様子
「Over Million Challenge」実施の背景
株式会社ベネッセコーポレーションの妊娠・出産・育児ブランド「たまひよ」は、雑誌とともに「たまひよnet」、「まいにちのたまひよ」アプリ等、WEB を通じたサービス提供のほか、母子向け通販事業、家族が楽しめる企画を集めた大型イベント等、妊娠・育児における情報を幅広く提供しています。
2014年7月からは、子育てを頑張るママやパパに一番近い存在でありたいと願い、現在コンセプトに共感いただいた参画企業5社(日本航空株式会社、日本郵便株式会社、パナソニック株式会社、パナホーム株式会社、三井不動産株式会社)とともに、子育て中のママやパパを応援するプロジェクト「ママ tomo パパ tomo」を実施し、お子さまとの暮らしの中で役立つ情報発信やイベント開催などの活動を行っています。
この取組みが数多くの子育てママパパにとって、身近な「友だち」のように共感しご期待頂けるように、プロジェクト参画企業各社とコラボレーションし、子育てにやさしい商品・サービスの開発や各種イベントの開催等を行い、それらを通じて、より子育てしやすい環境づくりを目指しています。
なお、今回の「Over Million Challenge」は、「ママ tomo パパ tomo」プロジェクトの一環として実施します。
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