「第13回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を開始 ~研究者には総額250万円を助成~
https://www.mandom.co.jp/
株式会社マンダム(本社:大阪市、社長執行役員:西村元延 以下マンダム)は、動物実験代替法の開発に取り組んでいます。その研究の一環として、昨年に引き続き「第13回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を行います。
■マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募■
動物実験代替法に関する研究を進めるために、2007年から開始して今回で13回目となる「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を実施し、動物実験代替法に関する研究テーマを世界中から募ります。
2019年3月までに、海外からの応募の研究者も含め、28件の研究助成を実施しました。そのうち第11回の研究助成テーマ3件については、11月20日より国立研究開発法人産業技術総合研究所つくばセンター共用講堂(茨城県つくば市東1-1-1)にて開催される「日本動物実験代替法学会 第32回大会」内にて、研究報告が行われます。また昨年募集した第12回研究助成金公募は2件の研究テーマが選出され、2019年4月から研究助成を開始しています。
マンダムは本助成金を通して、動物実験代替法における研究を広く奨励し、代替法分野における研究の活性化を図ることによって、社会に貢献いたします。
【募集要項】
①テーマ
動物実験代替法に関する研究(研究分野は問わない)
②助成内容
1件あたり50万円~200万円、総額250万円/年間
③スケジュール
2019年11月1日(金) 募集開始
2020年1月31日(金) 募集締切
2020年2月上旬~ 選考開始
2020年3月下旬 助成対象者発表
2020年4月1日(水) 助成開始(1年間)
募集要項詳細につきましては、以下のHPをご覧ください。
日本動物実験代替法学会HP(URL: http://www.asas.or.jp/jsaae/)
【動物実験代替法が開発される背景】
近年、世界各国で動物愛護運動が高まってきています。それに伴い、欧州連合(EU)では、2004年から化粧品の最終製品に対して、また2009年3月からは化粧品の原料に対しても、動物実験が禁止になりました。そして、2013年には、動物実験を行った原料を含む化粧品の製品すべてが販売できなくなりました。
日本でも、3Rs(Replacement:動物実験の置き換え、Reduction:動物使用数の削減、Refinement:実験時の動物への苦痛軽減)の概念に則って、動物実験の見直しが動物愛護の観点から社会的に重要視される傾向があり、動物実験代替法の開発が盛んに行われています。
一方、化粧品の安全性は、様々な方法で確認する必要があります。そのため、化粧品の安全性確保のためには、より進んだ動物実験代替法の開発が急務となっています。現在、マンダムにおいては、 3Rs の中でも、「Replacement」に着目し、動物実験代替法の開発に取り組んでおり、その一環として、動物実験代替法研究への公募による助成を行っています。
以上
動物実験代替法に関する研究を進めるために、2007年から開始して今回で13回目となる「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を実施し、動物実験代替法に関する研究テーマを世界中から募ります。
2019年3月までに、海外からの応募の研究者も含め、28件の研究助成を実施しました。そのうち第11回の研究助成テーマ3件については、11月20日より国立研究開発法人産業技術総合研究所つくばセンター共用講堂(茨城県つくば市東1-1-1)にて開催される「日本動物実験代替法学会 第32回大会」内にて、研究報告が行われます。また昨年募集した第12回研究助成金公募は2件の研究テーマが選出され、2019年4月から研究助成を開始しています。
マンダムは本助成金を通して、動物実験代替法における研究を広く奨励し、代替法分野における研究の活性化を図ることによって、社会に貢献いたします。
【募集要項】
①テーマ
動物実験代替法に関する研究(研究分野は問わない)
②助成内容
1件あたり50万円~200万円、総額250万円/年間
③スケジュール
2019年11月1日(金) 募集開始
2020年1月31日(金) 募集締切
2020年2月上旬~ 選考開始
2020年3月下旬 助成対象者発表
2020年4月1日(水) 助成開始(1年間)
募集要項詳細につきましては、以下のHPをご覧ください。
日本動物実験代替法学会HP(URL: http://www.asas.or.jp/jsaae/)
【動物実験代替法が開発される背景】
近年、世界各国で動物愛護運動が高まってきています。それに伴い、欧州連合(EU)では、2004年から化粧品の最終製品に対して、また2009年3月からは化粧品の原料に対しても、動物実験が禁止になりました。そして、2013年には、動物実験を行った原料を含む化粧品の製品すべてが販売できなくなりました。
日本でも、3Rs(Replacement:動物実験の置き換え、Reduction:動物使用数の削減、Refinement:実験時の動物への苦痛軽減)の概念に則って、動物実験の見直しが動物愛護の観点から社会的に重要視される傾向があり、動物実験代替法の開発が盛んに行われています。
一方、化粧品の安全性は、様々な方法で確認する必要があります。そのため、化粧品の安全性確保のためには、より進んだ動物実験代替法の開発が急務となっています。現在、マンダムにおいては、 3Rs の中でも、「Replacement」に着目し、動物実験代替法の開発に取り組んでおり、その一環として、動物実験代替法研究への公募による助成を行っています。
以上
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