「第ー回 World Maker 漫画ネーム大賞」大賞2作品がジャンプ作家による作画によって「少年ジャンプ+」で6月6日公開

【2週間で100万PV】絵が描けなくても漫画がつくれる「World Maker」を通じてTwitterからジャンプ作家が爆誕、待望の正式版アプリを開発中！

株式会社カヤック（本社：神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO：柳澤大輔、以下「カヤック」）が企画・制作を手掛けた、「少年ジャンプ＋」編集部（以下、ジャンプ＋）が贈り出す漫画ネーム制作サービス「World　Maker(https://worldmaker.app/)」のβ版リリースを記念して実施された「第一回　World　Maker　漫画ネーム大賞」の大賞受賞者2名の作品がマンガアプリ「少年ジャンプ+（https://shonenjumpplus.com/）」にて6月6日0時より公開されます。

「World Maker」はジャンプ＋が魅力的な作品・漫画家の才能の発掘を目的に開始した、誰でも簡単に漫画ネームを制作できる無料のWebサービスです。スマートフォンがあれば、誰でも、どこでも、絵が描けなくても、頭の中にある物語をビジュアル化し漫画ネームにすることができます。2021年9月22日のβ版が公開されてから、2週間で利用者数が100万PVに到達するなど正式版の公開前にも関わらず、高い関心を呼んでいます。

 

「World Maker」がサービス内で提供する素材を使用して作成された受賞作品は、週刊少年ジャンプで連載経験を持つプロの漫画家、宇佐崎しろ先生と大石浩二先生により改めて作画、受賞者のクリエイティブなストーリーや構成に新たな命が吹き込まれ、「少年ジャンプ+」にて公開されます。
 

• 「第一回 World Maker 漫画ネーム大賞」受賞者と作品について

「World　Maker」β版のリリースを記念して実施された「第一回 World　Maker 漫画ネーム大賞」では①どこか奇妙な異世界ファンタジー、②ある夏の日常について、③続きが気になる4ページの漫画、の3つのテーマのうち、どれかの課題に沿った1～4ページの「World Maker」でつくった漫画ネームを募集。7,500点を超える応募作品の中から選ばれた大賞2作品は、宇佐崎しろ先生と大石浩二先生が作画をし、6月6日より「少年ジャンプ+」にて掲載されます。また受賞者の2名には30万円の賞金も贈呈されました。
 

作品名：竜の映画館

受賞者：伊藤さん（Twitter: @ito357977）

選択テーマ：どこか奇妙な異世界ファンタジー
 

 

〈受賞者からのコメント〉 話を書くのが好きなので使い始めました。集中線を入れたり、ビーム出したり、絵が描けなくても、頭の中をそのままネームにできます。歴史を変えるようなツールが出てきた、と思っていました。 なので受賞の連絡を頂いた時は、気を失いそうになりました。さらに宇佐崎先生の作画が本当に魅力的で、震えました…夜も昼も見返しています。たった4ページの世界から抜け出せません。このような賞を頂き、誠にありがとうございました。

 

 

宇佐崎しろ
2017年、『阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ』の作画担当として『週刊少年ジャンプ』へデビュー。



 

 

​作品名：プール

受賞者：てんぺけさん　（Twitter: @Ten_pekeee）

選択テーマ：ある夏の日常について
 

 

〈受賞者からのコメント〉 この度、第一回World Marker漫画ネーム大賞の大賞(大石賞)を頂戴し、誠に光栄に思います。大石先生の作品は小学生の頃から拝読しており、私の作った漫画をあの大石先生が、あのジャンプのアニメ情報とかが載ってるなんか2色刷りの硬いページの後ろで掲載されていた憧れの漫画の先生が作画をしてくださったこと、この上なく感動しております。プロの作画によってこのようなコマ割りや構図に生まれ変わるのか、とただただ圧倒されるばかりです。World Makerを使えば私のような絵が描けない人でも漫画を作ることができたので、これを機にぜひ多くの人に漫画作りを始めてほしいです。この度は本当にありがとうございました。

 

 

大石浩二
2004年、読切作品『兄弟仁義』にて『週刊少年ジャンプ』で漫画家デビューを果たす。


 

• β版がさらに進化した正式版アプリを鋭意開発中！

Webサービスとしてリリースしたβ版の反響を受け、正式版をスマートフォンアプリ「World Maker」として提供するため現在開発中です。アプリの利点である操作性に優れたスムーズな動作とホーム画面から直接アクセスできる使い勝手の良さで、頭に浮かんだ物語をすぐに漫画ネームにすることができるようになります。また、現在使用可能な約60万点ある素材や新機能の追加など大幅なアップデートを予定しており、より自由に、幅広い漫画の表現が可能となります。さらには今回の大賞受賞者2名に次ぐ、次世代の漫画家誕生の足掛かりとなるイベントも開催予定です。

 

• 「World Maker」β版　利用方法

下記の4ステップより誰でも簡単に漫画ネームを作成することができます。

１．脚本　　：スマホでセリフやあらすじを入力。全く絵を描かなくてOKです。 ２．コマ割り：自動でコマ割りが出来上がる。    　複数のコマ割りの中から内容にあったコマ割りを選択しましょう。 ３．配置　　：背景やキャラクター、オノマトペなど60万点以上の素材を自由に配置したら完成！ ４．公開　　：完成した漫画ネームを公開して、SNSでの反響や編集部からのコメントをお楽しみに！

 

配信開始：2021年9月22日（水）[テキスト, ホワイトボード 自動的に生成された説明]
利用方法：スマートフォンから（https://worldmaker.app/）にアクセス
利用料：無料
推奨端末：iPhone – X以降の端末
　            Android - ２、３年以内発売のハイエンド端末
＊上記以外の端末でも体験は可能ですが、不具合が起きる場合がございます。
　推奨ブラウザ：Safari 最新版、Chrome最新版
＊スマートフォン専用のサービスのため、PCでの体験はできません。

サービス紹介動画：ジャンプチャンネル （ https://youtu.be/S-GHlLjPT_Y ）


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株式会社カヤック
https://www.kayac.com/
固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。
設立 2005年1月21日
代表者 代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 日本的面白コンテンツ事業
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