アスエネとForbes JAPAN、日本が世界のGXをリードする未来を描くプロジェクト「NEXT GX STREAM」を始動

企業のGX推進度をランキングで見える化し、気候変動を成長機会に変える新たな潮流を創出

アスエネ株式会社

アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、グローバルビジネス誌Forbes JAPAN(発行元:リンクタイズ株式会社、代表取締役社長:角田 勇太郎)に協力し、気候変動に挑むさまざまなプレーヤーたちに光をあて、新たな潮流を生むプロジェクト「NEXT GX STREAM」を始動します。

プロジェクトの第1弾として、脱炭素・ESG領域の「見える化」サービスにおいて国内最大手の当社が、GHG排出削減、再エネ導入状況などをGX推進度として見える化、公表した5つのGXランキングデータを基に、Forbes JAPANが「GXランキング」を発表し、最先端でGX推進に取り組む日本企業にスポットライトを当てていきます。

「NEXT GX STREAM」特設サイト:https://forbesjapan.com/feat/gx/

「NEXT GX STREAM」プロジェクトの背景

気候変動への対応は、今や企業にとって「選択」ではなく「責任」となりつつあります。脱炭素・サステナビリティを巡る国際的な期待が高まる一方で、日本の気候変動対策は国際評価において厳しい指摘を受けています。たとえば、ドイツの環境NGO「ジャーマン・ウォッチ」による「気候パフォーマンス指標(CCPI)2025」では、日本は64カ国中58位と評価され、依然として脱炭素化への取り組みが遅れていると見られています。

こうした状況を踏まえ、「我慢」「負担」といったネガティブな印象で語られがちなGX(グリーン・トランスフォーメーション)を、企業の収益性や社会的意義と結びつけた“前向きな挑戦”へと転換する必要があります。GXは気候変動対策にとどまらず、事業変革と持続的成長を実現する新たな経営戦略であり、今こそGXを「イノベーションの源泉」と再定義する時です。

本プロジェクトは、GXに積極的に取り組む企業や人材に光をあて、その挑戦と成果を多角的に可視化することで、次世代に向けた持続可能な社会を実現することを目的としています。

GXランキングを発表

プロジェクト第1弾として、当社の脱炭素・ESG領域における知見とデータを活かした「GXランキング」を発表します。GHG削減量や再エネ導入率、ESG投融資額など、全5つの評価指標をもとに、GXの進捗を多面的に評価。従来の売上・利益では見えにくい「サステナビリティへの貢献度」を明らかにします。

<5つの「GXランキング」>

これらのランキングは、GXを本気で推進する企業の取り組みや成果を「見える化」することで、気候変動を成長機会に変える新たな潮流を創出することを狙いとしています。

①GHG排出削減

②再生可能エネルギー(自家消費、PPA)導入率

③再生可能エネルギー導入率

④ESG投融資額

⑤ESG調達額

「NEXT GX STREAM」特設サイト:https://forbesjapan.com/feat/gx/

今後の展開

「NEXT GX STREAM」プロジェクトでは、今後もGXに関するコンテンツを継続的に展開します。

2025年8月にはForbes JAPAN 別冊の発刊が決定しており、本プロジェクトの掲載企業やランキング結果、注目のスタートアップなどを網羅した一冊となる予定です。また同時期に、業界リーダーやGX推進企業が集うリアルイベントも開催予定。企業・行政・研究者・投資家など多様なステークホルダーが一堂に会し、日本におけるGXの次なるステージを議論する場を提供します。

当社は、Forbes JAPANとともに本プロジェクトを通じて、日本発のGXムーブメントを国内外に発信し、脱炭素・ESG経営を牽引する存在として、グローバルNo.1の気候テック企業を目指してまいります。

Forbes JAPAN について

フォーブス ジャパンは『Forbes』の日本版として2014年6月に新創刊。グローバルな視点を持つ読者たちに向け、『Forbes』US版、各国版の記事をキュレーションし、日本オリジナル記事と共に構成。毎号ライフスタイル記事を同載し、読者へオンとオフの情報を発信しています。そのWeb版forbesjapan.comではForbes.comが日々配信する多彩な記事をキュレーション。本誌記事、専門性のあるオフィシャルコラムニストによるオリジナル記事と合わせ、読み応えのあるコンテンツを毎日配信しています。

WEBサイト:https://forbesjapan.com/

<媒体概要>

媒体名 :フォーブス ジャパン

刊行形態:月刊(毎月25日発売)

発行部数:80,000部

判型  :A4変形/無線綴じ

総ページ:150ページ前後

定価  :1200円(税込)

発行元 :リンクタイズ株式会社

発売元 :株式会社プレジデント社

編集長 :藤吉 雅春

発行人 :上野 研統

アスエネ 会社概要

会社名:アスエネ株式会社

事業内容:

・CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」

・ESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」

・GX・ESG人材特化型転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」

グループ会社:

・カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」

・脱炭素・非財務情報の第三者検証・保証、アドバイザリーサービス「アスエネヴェリタス」

・SaaS事業者向けAPI連携プラットフォーム「Anyflow」

資本金:75億2,700万円(資本剰余金含む)

代表者:Founder 代表取締役CEO兼COO 西和田 浩平

住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階

拠点:日本、シンガポール、米国、タイ、英国、フィリピン

URL:https://corp.asuene.com/

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会社概要

アスエネ株式会社

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URL
https://corp.asuene.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
電話番号
-
代表者名
西和田 浩平
上場
未上場
資本金
75億2700万円
設立
2019年10月