大分ケーブルテレコムが社員向けプログラム「社内部活」を始動 新たにボランティア休暇制度も確立
地域貢献活動で「働き方改革」実現を目指す
大分ケーブルテレコム株式会社(本社:大分県大分市、代表取締役社長:中谷博之)は、地域に貢献する新たな取り組みとして、社員向けプログラム「社内部活」を開始します。更に活動を継続的に支援する為に、2018年1月1日より、「ボランティア休暇制度」を新設します。
「社内部活」は、社員が自由に参加できる当社独自の部活動(以下、部活)です。地域の活性化や地域団体の人手不足の解消等に、社員自らが地元大分で地域貢献を行うと共に、社員の就業後の時間を有効に活用する「ワークライフバランス」の実現を目的とする事業外活動の一環として発足しました。更に、部活を通じて社外の幅広い年齢、職業の方と一緒に活動・交流を行うことにより、個々のコミュニケーション力や人間力の向上を目指します。また、これらの活動を持続させる為に新たに「ボランティア休暇制度」を設け、より多く、より広範囲の地域貢献活動に従事し、社会の期待に応えていきます。
この度発足した部活は、『地域・スポーツ部』、『大分まちづくり部』、『防災・防犯部』、『環境保全部』、『コトのはじまり部(通称:コトのハ)』の5つです。
大分ケーブルテレコムは、今後も地域の活性化に貢献すると共に、「ワークライフバランス」をはじめとする「働き方改革」実現に向けた取り組みを推進してまいります。
◆各部活概要
<地域・スポーツ部>
大分県が募集している「小規模集落応援隊」に加入し、小規模集落の人手不足問題を解決するとともに県内のスポーツイベントに積極的に参加。
(例)共同道路の草刈りや簡易補修、水路の泥上げ、清掃、祭りの準備手伝いなど。
スポーツに関しては、パブリックビューイングの開催など。
<大分まちづくり部>
当社がネーミングライツを取得した「J:COMホルトホール大分」や、同施設前の「大分いこいの道」の環境をさらに整えるため、芝生管理を行うとともに関連する様々な活動へ参加。
(例)大分いこいの道の芝・草刈り、ゴミ・石拾い、落ち葉清掃など。そのほかイベント支援活動にも参加を検討。
<防災・防犯部>
防災・防犯に関する知識を深めるために関連するイベントや災害時のボランティア活動に参加。
(例)防災や防犯の外部イベントへの参加、社内での避難訓練実施。
<環境保全部>
「CLEAN UP OUR TOWN」のコンセプトの下、大分市内の公園や主要道路沿い、海、山などの清掃活動を実施。
(例)社屋周辺や駐車場内での草刈りや清掃活動、県より指定される地域への植樹活動など。
<コトのはじまり部>(※通称:コトのハ)
ヒトとヒト、ヒトとアイデア、地域のリソースをつなぎ、大分の「コトのはじまり」をプロデュースする。
(例)ゲストを迎えて、地域の課題にスポットを当てたセミナー・ワークショップを実施。
それらを通してどういった「コト」が出来るのかを思案し、企画・実行。
社内部活開始後も、上記以外の新しい分野・内容の活動を模索することとしています。
◆ボランティア休暇制度 概要
休暇名称: ボランティア休暇
適用対象 : 社員、契約社員、嘱託、パートタイマー
対象活動 : 地域貢献活動、社会福祉活動、自然・環境保護活動、災害地域復興支援活動、その他会社が認める活動
休暇日数: 原則年間5日以内
給与: 有給
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
- 種類
- その他
- ダウンロード