のびのびと語る談志未発表音源、『立川談志 県民ホール寄席』CD12枚組ボックス、11/20発売決定!!
CD12枚組ボックス『立川談志 県民ホール寄席』の発売が2019年11月20日に決定した。
「県民ホール寄席」は、1980年から40年近くにわたり神奈川県民ホールで常にトップの落語家が出演しながらも親しみやすい独演会形式の落語会として、横浜の落語ファンに愛され続けている。
その「県民ホール寄席」での、1982年から2003年までの立川談志の口演16席を厳選して収録したCDボックス『立川談志 県民ホール寄席』を、11月20日に発売致します。独演会形式の「県民ホール寄席」ならではの、たっぷりとまたのびのびと演じた口演が楽しめる内容で、しかもすべてが初商品化未発表音源となるCD12枚組(化粧箱入り、解説本付き)です。
CDショップ、ネットショップ等で9月13日18時以降予約開始となり、予約して頂いた方には貴重な未発表音源収録の「特典CD らくだ(2005年11月29日録音)」をプレゼント。
■リリース情報
『立川談志 県民ホール寄席』
COCJ-41011~22 (CD12枚組・解説本付き) 定価¥22,000+税
2019年11月20日発売
【収録内容:演目(収録日)】
DISC-1落語講座 ('82/5/27)
DISC-2黄金餅 ('82/5/27)、居残り佐平次 ('85/1/18)
DISC-3紺屋高尾 ('85/1/18)
DISC-4源平盛衰記 ('88/3/15)
DISC-5粗忽長屋 ('89/9/21)
DISC-6二人旅 ('89/9/21)、つるつる ('98/5/25)
DISC-7小猿七之助 ('91/7/10)、ずっこけ ('01/1/24)
DISC-8洒落小町 ('97/9/10)
DISC-9明烏 ('97/9/10)
DISC-10やかん ('99/5/19)
DISC-11芝浜 ('01/12/27)
DISC-12首提灯~鮫講釈 ('03/2/26)
※収録内容・収録順は予定となります。
解説(内容)
神奈川県民ホールにて多くのファンを魅了してきた「県民ホール寄席」。
談志版落語家史「落語講座」等県民ホール寄席ならではの珍しい録音や十八番の「芝浜「居残り佐平次」をはじめ、本音も交えたマクラ含めてのびのびと語った、昭和から平成にわたる貴重な高座記録!
60分におよぶ演目が多数含められている独演会形式のドキュメント音源トータル16席を12枚のCDに収録する企画です。
~仕様~
◯CD12枚組、すべて初CD化音源
◯別冊解説書(初公開写真所収) <解説:広瀬和生>
◯三方背ボックス/6面デジパック仕様
■プロフィール
立川談志
1936(昭和11)年、東京都に生まれる。本名、松岡克由。
16歳で柳家小さんに入門、前座名「小よし」。18歳で二つ目に昇進し「小ゑん」。27歳で真打ちとなり、七代目立川談志を襲名する。1971(昭和46)年、参議院議員選挙に出馬し、全国区で当選。1977(昭和52)年まで国会議員をつとめる。1983(昭和58)年、真打ち制度などをめぐって落語協会と対立し、脱会。落語立川流を創設し、家元となる。著書には、「現代落語論」「あなたも落語家になれる」「談志受け咄」「立川談志独り会」(全5巻)「立川談志 遺言大全集」(全14巻)「大笑点」(全2巻)など多数。
■立川談志 コロムビア・ホームページ https://columbia.jp/artist-info/danshi/
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