『配達NAVITIME』Web版、最大300件の配達先一括登録で、配送準備の時間を大幅に削減
~住所リストのCSVインポートに対応!独自のジオコーディング技術で正確な配達先を登録でき、業務効率化を支援~
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)は、複数の配達先を登録し、移動手段に合った効率の良い配達ルートを作成できる『配達NAVITIME』のPC向けWebサイトにて、2025年12月12日(金)より、住所リストのCSVファイルインポートに対応し、多数の配達先の一括登録が可能となります。
『配達NAVITIME(Web版)』URL:https://delivery.navitime.co.jp/plan

宅配便の取り扱い個数が年々増加する中、安定的な物流サービスを維持するために、ドライバーの負担軽減や業務効率化が求められています。実際に、1日に1人のドライバーが数十~100件超の荷物を配達すると言われており、日々の配達先の管理やカーナビへの登録は時間と手間のかかる作業です。ユーザーからの「複数の配達地点を一括で登録したい」というご要望にお応えし、配達前の準備時間を削減することで、配送管理者やドライバーの業務効率化を実現すべく、本機能を開発いたしました。
本機能では、配達先の住所が記載されたCSVファイルを『配達NAVITIME』のWebサイトにインポートするだけで、最大300件の配達先を一括登録でき、すぐに配達業務を開始できます。
また、当社独自のジオコーディング技術により、緯度・経度情報を含まない住所データのみ※で、正確な配達先を登録できます。これにより、煩雑な緯度・経度情報の検索や、住所の手入力による誤入力も防ぎ、配達業務の効率化を実現します。ドライバーの準備時間を短縮することで、配送業務全体の生産性向上に貢献いたします。
※有料会員の方は、緯度・経度情報不要で登録が可能です。無料会員の方は、緯度・経度情報もCSVファイル内に記載する必要があります。

■ジオコーディング技術とは
ジオコーディングとは、住所や地名などの地理的な情報を、緯度・経度といった地理座標(ジオコード)に変換する技術です。
正確な配達先の登録には、正確な住所データに基づいたジオコーディングが必要です。
ナビタイムジャパンが長年のナビゲーションサービス提供で培った住所クレンジング技術を用いて、インポートされた住所データに対して、表記ゆれの統一や旧住所から新住所への変換等を行った上で、地図上に表示する際に必要な緯度・経度の情報を自動的に付与し、正確な配達先の位置を地図登録します。

■関連プレスリリース
2025年1月24日 『配達NAVITIME』、配達員向けに最適な巡回ルートを検索できるWebサイトを提供開始
■配達員の業務をサポートする配達専用アプリ『配達NAVITIME』について
車・トラック・原付バイク・自転車に対応し、配達時間帯指定を考慮した効率のよいルート検索と、配達先までの正確・安全なナビゲーションで配達業務を一貫してサポートする配達専用アプリです。伝票をカメラで読み取るだけで簡単・迅速に荷物登録・管理ができる「配達リスト」、配達先の正確な位置を把握できる住宅地図などの配達業務に特化した機能と、道の狭い住宅街や初めての場所でも安全運転を支援するナビゲーション機能を搭載しています。
※「NAVITIME」は、株式会社ナビタイムジャパンの商標または登録商標です。
※その他、記載されている会社名や商品名等は各社の商標または登録商標です。
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