デジタルアニメーションスタジオ『100studio』が韓国・ソウルに100studio Seoulを新設。国内外のアニメクリエイターが共創する環境づくりを加速
株式会社HIKE(本社:東京都新宿区、代表:三上 政高、以下「HIKE」)のデジタルアニメーションスタジオ『100studio』(ワンダブルオースタジオ、代表:堀口 広太郎、以下「100studio」)は、事業拡大のため制作スタジオを韓国・ソウルに100studio Seoulを新設いたします。100studioの海外スタジオは100studio Taipei(台北)に続いて2拠点目となります。
公式サイト:https://100studio.jp/
■100studio Seoul新設の経緯
HIKEは2024年3月に韓国の清江文化産業大学校と産学連携協定の了解覚書(MOU)を締結しています。同校は韓国初の文化産業に特化した大学としてエンターテインメント業界に優秀な人材を輩出し続けています。100studio代表・堀口も学生たちのクオリティーの高い作品に触れるなかで韓国のアニメクリエイターが備える技量に大きな可能性を感じていました。
このたびの100studio Seoulの新設によって、日韓のアニメクリエイターたちが共創する環境を造成し、ゆくゆくは100studio Seoul所属クリエイターが日本の100studioとのプロジェクトにおいてメインスタッフを担える状態を目指します。
■2026年にはスタジオ規模を20人に拡大
100studio Seoulの設立作業は2024年10月中までに完了させ、2025年3月までには5~6人ほどのクリエイターを採用します。その後、100studio Seoul所属クリエイターは日本の100studioが手掛ける作品に制作協力として携わる予定です。
2026年にはスタジオの規模を20人まで拡大し、マンガ原作のTVシリーズを独自に担当することを目指します。そして、監督やキャラクターデザインなどを100studio Seoulのメンバーが直接担当し、100studio Seoul独自のブランドを確立させていきます。
100studio代表・堀口広太郎コメント
優秀なクリエイターが多いソウルにスタジオを新設することで、100studioのクリエイティブ力をより高めることができると考えています。
まずは韓国内のアニメクリエイターはもちろん、制作を依頼したいクライアント企業も期待できるような制作環境を整えてまいります。そして、成果と実績を通じて、アニメーション制作に対する韓国のクライアント企業からの信頼を得られるよう、100studio Seoulで優れたアニメーション作品を制作できるよう最善を尽くしていきます。
100studioは新設する100studio Seoulおよび国内外の拠点から、引き続き世界に向けたアニメーション作品づくりに挑戦していきます。
■100studioでは事業拡大に伴いスタッフ募集中
100studioでは事業拡大に伴い、日本国内(荻窪、大阪、福岡)で働くスタッフを積極的に採用しています。下記は特に採用を強化している職種です。
・CGプロデューサー
・CGディレクター
・PM
・ゼネラリスト
・CGアニメーター
・モデリングアーティスト
・エフェクトアーティスト
・コンポジット・ライティングアーティスト
※詳細は下記からご覧ください
■100studio概要
「アニメーションを通じて人の心を豊かにする」ことを目指し、「クリエイターを支えるスタジオ」として2021年5月に発足。TV・劇場・配信・ゲーム・MVなどアニメーション映像全般の企画と制作を行っている。2024年6月公開の劇場オリジナルアニメーション『数分間のエールを』、同7月公開のTVアニメ『この世界は不完全すぎる』のアニメーション制作を担当。
事業内容:TV・劇場・配信・ゲーム・MVなどアニメーション映像全般の企画・制作
スタジオ代表:堀口 広太郎
拠点:100studio Tokyo(西荻窪)、100studio Fukuoka(福岡)、100studio Osaka(大阪)、100studio Taipei(台北)、100studio Seoul
公式サイト:https://100studio.jp/
■株式会社HIKEについて
アニメ・マンガ・ゲーム・舞台など、IPを主軸としたあらゆるコンテンツを手掛けるエンターテインメントカンパニーとして、スピーディに次々と新しいことにチャレンジし、国内のみならずグローバルにIPの価値を提供していきます。
株式会社HIKE
所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目2-4 JRE西新宿テラス3階・4階
代表者:代表取締役 三上 政高
公式サイト:https://hike.inc/
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