国境なき医師団 x 世界報道写真展2021 オンライントークイベント「人道危機の現場、そこに生きる人びとの声」を開催
7月17日(土)14:30~16:00、オンラインライブ配信
国境なき医師団(MSF)は7月17日、世界報道写真展2021(主催:世界報道写真財団、朝日新聞社ほか)との連携企画として、オンライントークイベントを開催します。トークのタイトルは、「人道危機の現場、そこに生きる人びとの声」とし、2020年の世界報道写真大賞を受賞したフォトグラファーの千葉康由氏と、MSFプロジェクト・コーディネーターの落合厚彦が対談します。ファシリテーターにジャーナリストの浜田敬子氏を迎えます。
千葉氏はアフリカや南米で長年報道に携わり、現在はケニア在住。落合は、MSFで13年のキャリアの多くをアフリカや中東で過ごしました。トークでは、スーダンで撮影された千葉氏の受賞作「Straight Voice(まっすぐな声)」の撮影背景や、スーダンをはじめとした人道危機の現場の様子、そこに生きる人びとの声を届けます。
当日は世界報道写真展2021東京の会場である東京都写真美術館ホールより、無観客、リアルタイムでオンライン配信します。視聴は無料で、MSF 日本の公式ウェブサイトで事前登録が必要です。
■ 日時: 2021年7月17日(土)14:30~16:00
■ 参加費: 無料
■ 申し込み: https://www.msf.or.jp/wpph2021/
■ 主催: 朝日新聞社、国境なき医師団日本
■ 問い合わせ: event@tokyo.msf.org
世界報道写真大賞2020
千葉康由(日本、AFP通信)「Straight Voice (まっすぐな声)」
人びとの掲げる携帯電話の光に照らされ、抗議の詩を叫ぶ若者。2019年6月19日、停電になったスーダン首都ハルツームで催された文民統制を求める対話集会にて。※世界報道写真展2021に特別出品
浜田 敬子 氏
1989年に朝日新聞社に入社。99年からAERA編集部。副編集長などを経て、2014年からAERA編集長。2017年3月末で朝日新聞社を退社し、世界17カ国で展開する経済オンラインメディアBusiness Insiderの日本版を立ち上げる。2020年末に統括編集長を退任し、フリーランスのジャーナリストに。「羽鳥慎一モーニングショー」「サンデーモーニング」のコメンテーターや、ダイバーシティなどについての講演多数。著書に『働く女子と罪悪感』。
千葉 康由 氏
1995年に朝日新聞社写真部入社。2007年、フリーランスとなりケニアへ移住。直後に起きた大統領選挙の混乱を機にAFP通信社へ写真提供を始める。2011年、同通信社に入社しブラジルに移り、サッカーW杯、リオ五輪を取材。2017年にケニアに戻り、現在もナイロビ在住。2020年、スーダンで起きた政府の弾圧に抗議する集会をとらえた写真で世界報道写真大賞を受賞。日本人として41年ぶり4人目の大賞受賞となった。
落合 厚彦
大学卒業後、主にラジオ番組制作業務に従事。2008年よりロジスティシャン(物資調達、施設・機材・車両管理など幅広い業務を担当)としてMSFに参加。これまでスーダンを含めアフリカ、中東を中心に数多くの活動に携わり、日本の自然災害のプロジェクトにも従事してきた。2017年以降は、現場の活動を統括するプロジェクト・コーディネーターとして活動。2021年8月には現地活動副責任者としてスーダンに派遣予定。
当日は世界報道写真展2021東京の会場である東京都写真美術館ホールより、無観客、リアルタイムでオンライン配信します。視聴は無料で、MSF 日本の公式ウェブサイトで事前登録が必要です。
- 開催概要
■ 日時: 2021年7月17日(土)14:30~16:00
■ 参加費: 無料
■ 申し込み: https://www.msf.or.jp/wpph2021/
■ 主催: 朝日新聞社、国境なき医師団日本
■ 問い合わせ: event@tokyo.msf.org
世界報道写真大賞2020
千葉康由(日本、AFP通信)「Straight Voice (まっすぐな声)」
人びとの掲げる携帯電話の光に照らされ、抗議の詩を叫ぶ若者。2019年6月19日、停電になったスーダン首都ハルツームで催された文民統制を求める対話集会にて。※世界報道写真展2021に特別出品
- 登壇者プロフィール
ジャーナリスト/前Business Insider Japan統括編集長/AERA元編集長
浜田 敬子 氏
1989年に朝日新聞社に入社。99年からAERA編集部。副編集長などを経て、2014年からAERA編集長。2017年3月末で朝日新聞社を退社し、世界17カ国で展開する経済オンラインメディアBusiness Insiderの日本版を立ち上げる。2020年末に統括編集長を退任し、フリーランスのジャーナリストに。「羽鳥慎一モーニングショー」「サンデーモーニング」のコメンテーターや、ダイバーシティなどについての講演多数。著書に『働く女子と罪悪感』。
フォトグラファー/AFP通信社ナイロビ支局チーフフォトグラファー
千葉 康由 氏
1995年に朝日新聞社写真部入社。2007年、フリーランスとなりケニアへ移住。直後に起きた大統領選挙の混乱を機にAFP通信社へ写真提供を始める。2011年、同通信社に入社しブラジルに移り、サッカーW杯、リオ五輪を取材。2017年にケニアに戻り、現在もナイロビ在住。2020年、スーダンで起きた政府の弾圧に抗議する集会をとらえた写真で世界報道写真大賞を受賞。日本人として41年ぶり4人目の大賞受賞となった。
国境なき医師団(MSF)プロジェクト・コーディネーター
落合 厚彦
大学卒業後、主にラジオ番組制作業務に従事。2008年よりロジスティシャン(物資調達、施設・機材・車両管理など幅広い業務を担当)としてMSFに参加。これまでスーダンを含めアフリカ、中東を中心に数多くの活動に携わり、日本の自然災害のプロジェクトにも従事してきた。2017年以降は、現場の活動を統括するプロジェクト・コーディネーターとして活動。2021年8月には現地活動副責任者としてスーダンに派遣予定。
- 国境なき医師団について
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