【新国立劇場】演劇研修所 新・入所生(第19期生)募集!

日本の演劇界をリードする講師陣と共に、新国立劇場で、次世代を担う舞台俳優を目指しましょう!

文化庁

2022年11月28日(月)より新規募集開始!(応募受付期間:2022年11月28日(月)~12月15日(木))

 

新国立劇場演劇研修所は、2023年4月に入所予定となる演劇研修生(第19期生)を募集いたします。
(応募受付期間:2022年11月28日(月)~12月15日(木))
当研修所は、明晰な日本語を使いこなし、柔軟で強度のある身体をそなえた次世代の演劇を担う舞台俳優の育成を目的としています。
研修期間の初めの2年間は、演技・ムーブメント・ヴォイスの基礎訓練を重ね、これらを俳優の演技として表現できるステップにまで高めていきます。そして3年次には、朗読劇・試演会・修了公演と、研修の成果を披露する舞台実習を実施。修了後は、芸能事務所や劇団に所属、あるいはフリーの実演家として、舞台・テレビ・映画・ラジオへの出演をはじめ、声の仕事など、その活動の場を年々広げており、高い評価を得ています。
講師には、今日の日本の演劇界を牽引する演出家、劇作家、翻訳家、実演家や舞台技術者をそろえ、新国立劇場附属の研修機関ならではの充実したカリキュラムを提供しています。また、幅広い知識と教養の習得のため、都内各地での舞台鑑賞のほか、広島・沖縄などでの国内研修など、重層的な研修環境を整えています。
俳優を目指す方、演劇が好きな方、舞台に関わりたい方、新国立劇場演劇研修所にて夢への第一歩を踏み出してみませんか。

新国立劇場演劇研修所第19期生選考試験ウェブサイト
https://www.nntt.jac.go.jp/dramastudio/audition/

新国立劇場演劇研修所カリキュラム・講師紹介
https://www.nntt.jac.go.jp/dramastudio/curriculum/

新国立劇場演劇研修所紹介動画

 

■新国立劇場 演劇研修所Facebook @nnt.dramastudio.tokyo
■新国立劇場 演劇研修所Twitter @nnt_dramastudio

 

  • 第19期生(2023年度入所)募集概要

<日本演劇史の授業><日本演劇史の授業>

 

研修期間:3年間(2023年4月~2026年3月修了予定)
募集人数16名程度

出願資格
①プロフェッショナルな俳優としての舞台活動を目指していること。
②高等学校卒業もしくは同等の資格を有すること。
③2023年4月1日時点で満18才以上、満30才以下であること。
④心身ともに健康であること。
⑤外国籍者の場合、日本語が理解できること。および、研修期間中の日本国内滞在許可が取得できること。

 

 

選考試験日程  1次選考:2023年1月18日(水)、19日(木)のいずれか1日
        2次選考:2023年1月21日(土)
        3次選考:2023年1月22日(日)
場所      新国立劇場内リハーサル室(初台)
        芸能花伝舎内新国立劇場演劇研修所(西新宿)
受験料     8,150円(税込) ※振込手数料はご負担ください。
※新国立劇場では、政府、東京都の方針及び(公社)全国公立文化施設協会による新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインを踏まえて、新型コロナウイルス感染予防、拡散防止への対応策を徹底し、選考試験を実施してまいります。
 

  • 募集要項・願書受付期間

 

<ムーブメントの授業><ムーブメントの授業>

募集要項 

以下リンクからダウンロードが可能です。

https://www.nntt.jac.go.jp/play/nntdramastudio-2022selection_19.pdf

願書受付期間  2022年11月28日(月)~12月15日(木)(郵送書類必着)

提出書類等   詳細は募集要項およびウェブサイトでご確認ください。
 

  • 授業料・奨学金について

 

 

<英国からの招聘講師Emma Bonniciによる特別授業><英国からの招聘講師Emma Bonniciによる特別授業>


授業料  1年次生 年額 242,000円(税込)
     2年次生 年額 242,000円(税込)
     3年次生 年額 121,000円(税込)

注)納入された授業料は、理由の如何にかかわらず返還しません。税制の変更により、かかる消費税額が変更される可能性があります。

 

奨学金   2年次生 月額 60,000円給付

      3年次生 月額 60,000円給付

注1)1年次生は奨学金の給付はありません。
注2)2年次生へは評価会によって研修の継続を認められた者が進級します。
 

  • オンライン説明会開催!

演劇研修所への入所をお考えの方、またはそのご関係の方を対象にオンラインによる新国立劇場演劇研修所の概要(カリキュラム・研修内容)、選考試験の説明等を行います。演劇研修生による質疑応答の時間も用意しています。

開催日時   2022年12月3日(土) 10:30~12:00
実施方法   オンライン(Zoomを使用します)*お申込み後に視聴リンクをお知らせいたします。
対象者    演劇研修所への入所をお考えの方、またはそのご関係の方
参加費    無料
申込締め切り 2022年11月30日(水)23:59まで。専用フォームよりお申込みを受け付けます。
       フォームリンク:https://onl.sc/qd8MBDS
 

  • 主な演劇研修所修了者の声

当研修所の修了者は、新国立劇場主催公演をはじめとする国内の舞台、テレビ、映画、声の仕事など幅広い分野で活躍しています。活躍の状況は、こちらのページからご覧いただけます。
修了生の出演情報:https://www.nntt.jac.go.jp/play/training/graduate/info/


第1期生 浅野令子さん(ミッシングピース所属)
演じることの自由さを、果てしなさを、そしてそれを追い求める楽しさを知った3年間でした。ゴールはたぶん無いです。演劇でしか味わえない体験があると信じて、それに貢献できるよう、俳優を目指し続けています。

 

 

 

第4期生 チョウ ヨンホさん(ジェイ.クリップ所属)
研修所での3年間は本当にかけがえのないものでした。現在も俳優生活を続けられているのは、あの3年間での研修所のみなさんとの出会いがあったからで、自分でも想像できなかった沢山の発見をすることができました。研修所で「俳優のすべて」がわかるわけではないですが、確実に「俳優としての芽」を育める大切な3年間になることは間違いありません。

 

 


第10期生 阿岐之将一さん(ワタナベエンターテインメント所属)
研修所で演劇を学び、演劇が大好きになりました。厳しいことも多い世界ですが、そんな時いつも僕を支えてくれるのは、研修所で育んだ「演劇が好きだ」という気持ちです。

 

 

 

 


第14期生 伊藤 麗さん(エンパシィ所属)
本気で変わりたいと、自分自身とひたすらに向き合った3年間。演劇は自由で豊かで広くて深い。その楽しさと厳しさを様々な形で学びました。研修所でのすべての出来事が、今も私を成長させ続けてくれています。


 

  • 演劇研修所第16期生修了公演のご案内

宮本 研 作『ブルーストッキングの女たち』
演出:宮田慶子(新国立劇場演劇研修所長)
公演日程:2023年2月24日(金)~3月2日(木)
詳細は後日ウェブサイトにてご案内いたします。

 

 

 

<2022年8~9月朗読劇『ひめゆり』写真:宮川舞子><2022年8~9月朗読劇『ひめゆり』写真:宮川舞子>

<2022年10月試演会『燃ゆる暗闇にて』写真:宮川舞子><2022年10月試演会『燃ゆる暗闇にて』写真:宮川舞子>


お問い合わせ先
公益財団法人 新国立劇場運営財団演劇研修所 第19期生選考試験係
〒151-0071 東京都渋谷区本町1-1-1
Tel:03-5351-3011(代)(月~金10:00~17:00/土日祝を除く)

 

  • 新国立劇場について


新国立劇場は、日本唯一の現代舞台芸術のための国立劇場として、オペラ、バレエ、ダンス、演劇の公演の制作・上演や、芸術家の研修等の事業を行っています。オペラパレス、中劇場、小劇場の3つの劇場を活用し、年間約300ステージの世界水準の主催公演を行っています。
https://www.nntt.jac.go.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

文化庁

108フォロワー

RSS
URL
https://www.bunka.go.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4
電話番号
075-451-4111
代表者名
都倉俊一
上場
未上場
資本金
-
設立
1968年06月