東京2020オリンピック競技大会期間中の輸送サービスの概略を決定!
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を円滑な輸送の提供で支えていきます
東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)では、東京2020東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下「東京2020大会」)の開催に向けて、「世界トップレベルの安心でお出迎え」「地下鉄をわかりやすく快適に」「沿線地域との連携、東京を楽しく」という3つのキーワードのもと、自然災害対策、セキュリティ強化、ホームドア・バリアフリー設備の整備、多言語での情報提供、ご案内の充実等に積極的に取り組んでいます。
東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下「東京2020大会」)の開催に向けて、「世界トップレベルの安心でお出迎え」「地下鉄をわかりやすく快適に」「沿線地域との連携、東京を楽しく」という3つのキーワードのもと、自然災害対策、セキュリティ強化、ホームドア・バリアフリー設備の整備、多言語での情報提供、ご案内の充実等に積極的に取り組んでいます。
このたび、2020年7月24日から開催される東京2020オリンピック競技大会期間中の列車運行をはじめとした輸送サービスの概略を決定しました。日頃から東京メトロをご利用いただいているお客様に加え、東京2020オリンピック競技大会を観戦されるお客様など、すべてのお客様に大会期間中に東京メトロをより安全・快適にご利用いただくため、駅等へ警備員等を増配置して警戒・警備を実施するほか、列車の増発や終電の繰り下げなどの輸送面での対応や、多くのお客様がご利用になる駅でのご案内の充実等の輸送サービスを実施します。概略は以下のとおりです。
1.大会期間中の列車の増発と終電の繰り下げを行います。
東京2020オリンピック競技大会の開催に伴うご利用増加を踏まえ、各競技の開催場所や開催時間等に対応した列車の増発を行います。また、競技が深夜時間帯に及んだ場合に備え、観戦のお客様の帰宅需要に応えるために終電の繰り下げを行います。
2.観戦のお客様で混雑が見込まれる駅等でのご案内の充実に努めます。
観戦のお客様による駅の一時的なご利用増加を踏まえ、競技会場最寄駅や主要乗換駅においては、自動改札機の増設や駅員・警備員等の増配置などのハード・ソフト両面での取組みを実施し、円滑なご利用に向けたご案内の充実を図ります。
3.大会期間中の輸送を平常時並みに維持することを目的にTDM推進へ参画します。
東京メトロ線内の混雑緩和施策を積極的に実施していくとともに、「2020 TDM 推進プロジェクト※」に参画していきます。
※東京都・内閣官房・東京2020大会組織委員会が事務局となり進める、東京2020大会の円滑な大会運営/輸送の実現と、経済活動の維持との両立を図るため、交通需要を抑制する取組み。
なお、東京2020パラリンピック競技大会期間中の輸送サービスの概略については、決定次第、公表いたします。
東京メトロでは、円滑な輸送の提供を通じて東京2020大会の成功に貢献できるよう、引き続き準備を進めてまいります。
詳細は以下をご確認ください。
東京2020オリンピック競技大会期間中の輸送サービスの概略について
1 列車の増発及び終電の繰り下げ概要
東京メトロでは、観戦のお客様により、ご利用の増加が見込まれる路線及び時間帯において、列車の増発を実施いたします。また、競技終了時刻が深夜時間帯に及ぶ場合の観戦のお客様の輸送を確保するため、東京2020大会組織委員会の輸送方針を受け、概ね26時過ぎまでの終電の繰り下げを実施する予定です。
(1)列車の増発概要
ア 実施期間 2020年7月24日(金)~8月9日(日)(東京2020オリンピック競技大会期間中)
イ 対象路線 競技会場の最寄駅がある銀座線、有楽町線及び南北線において、競技スケジュールに合わせて早朝・日中・夕夜間・深夜時間帯に増発
(2)終電の繰り下げ概要
ア 実施期間 2020年7月24日(金)~8月9日(日)(東京2020オリンピック競技大会期間中)
イ 対象路線 東京メトロ線全線
ウ 最終電車到着時刻(予定)
銀座線 浅草方面 浅草駅 26:00~26:30
渋谷方面 渋谷駅 26:00~26:30
丸ノ内線 荻窪・方南町方面 方南町駅 25:30~26:00
荻窪駅 26:00~26:30
池袋方面 池袋駅 26:00~26:30
日比谷線 北千住方面 北千住駅 25:30~26:00
上野駅 26:00~26:30
中目黒方面 恵比寿駅 26:00~26:30
中目黒駅 25:30~26:00
東西線 西船橋方面 西船橋駅 26:00~26:30
東陽町駅 26:00~26:30
中野方面 中野駅 26:00~26:30
千代田線 綾瀬方面 北綾瀬駅 25:30~26:00
綾瀬駅 26:00~26:30
代々木上原方面 明治神宮前駅 26:00~26:30
代々木上原駅 25:00~25:30
有楽町線 和光市方面 和光市駅 25:30~26:00
池袋駅 26:00~26:30
新木場方面 有楽町駅 26:00~26:30
新木場駅 25:30~26:00
半蔵門線 押上方面 押上駅 25:00~25:30
水天宮前駅 26:00~26:30
渋谷方面 渋谷駅 26:00~26:30
南北線 赤羽岩淵方面 赤羽岩淵駅 25:00~25:30
駒込駅 26:00~26:30
目黒方面 目黒駅 26:00~26:30
副都心線 小竹向原方面 小竹向原駅25:30~26:00
池袋駅 25:30~26:00
渋谷方面 渋谷駅 26:00~26:30
・ 運転間隔は15~30分程度を予定
・ 上記到着時刻・終着駅は調整状況により変更となることがあります。
2 混雑が見込まれる駅等でのご案内の充実概要
東京メトロでは、観戦のお客様等による駅の一時的なご利用増加を踏まえ、大会期間中の各駅の混雑状況に関する検証を実施しました。その結果、現状で混雑が予想される駅は以下のとおりです。
<参考:観戦のお客様により混雑が予想される駅(当社推計)>
茅場町、日本橋、銀座、新橋、北参道、六本木、九段下、竹橋、外苑前、永田町、赤坂見附、青山一丁目、明治神宮前、大手町、有楽町、日比谷、二重橋前、新木場、月島、豊洲、辰巳
特に混雑が予想される水泳会場最寄駅である辰巳駅においては、大会期間中、改札口に臨時の自動改札機を増設し、通常時の5通路から9通路にして運用いたします。また、バレーボール会場最寄駅であり東京ベイゾーンの競技会場への乗換駅でもある豊洲駅においても、自動改札機増設等による混雑緩和を図ります。更に、混雑が予想される他の駅においても、過去の大規模イベントでの対応実績を踏まえた駅員・警備員等の増配置、駅構内でのお客様の最適な通行ルートを設定した誘導など、円滑にご利用いただくためのオペレーションを策定し、ご案内の強化を図ります。なお、ご利用いただく際の参考としていただくために、上記の駅において大会期間中に混雑が予想される時間及び箇所を2020年の春までに公表する予定です。
さらに、車いすをご利用のお客様など、お身体の不自由なお客様にも円滑に駅をご利用いただけるよう、大会期間中、主要駅ではエレベーターの上下乗込口近くに人員を配置し、車いすをご利用のお客様などが優先的にご利用いただけるよう、ご案内いたします。
その他、お客様センター及び旅客案内所でのお客様対応についても、大会期間中は、対応時間を延長します。
ア お客様センター
・大会期間中における電話(0120-104106)での対応時間 9:00~22:00(通常9:00~20:00、2時間延長)
イ 旅客案内所
・対象駅 上野、銀座、新宿、表参道、東京
・大会期間中における営業時間 8:00~20:00(通常9:00~17:00、4時間延長)
3 TDM推進への参画概要
東京メトロでは、国、東京都、東京2020大会組織委員会、経済界等が推進している東京2020大会期間中の交通混雑緩和に向けた交通需要マネジメントに参画します。一般のお客様と観戦のお客様のご利用が集中することによる混雑の緩和を図るため、混雑が予想される時間帯、経路、駅等を避けたご利用をお客様にご協力いただけるよう各種取組みを実施してまいります。
(1)メトポ等を活用したキャンペーン
路線や駅を対象に、混雑時間帯の前後にご乗車のお客様にポイントを進呈し、時差通勤等を促進し、利用時間の分散を図るとともに、自動改札機やキャンペーン端末を用いて、駅構内や競技会場までの経路について、混雑の分散を促進するような施策を実施します。
(時差通勤等促進の取組み事例)
2019年4月から、メトポのサービスにオフピークポイントを導入し、現在オフピークキャンペーンを実施している東西線や豊洲駅等において、お客様にオフピークポイントを進呈する取り組みを行います。
(2)混雑状況の見える化
大会期間中に混雑する駅や路線について、混雑が予想される時間帯、区間、改札口、階段、車両等の見える化を行い、2020TDM推進プロジェクトへの参画を含め、効果的な媒体を用いて、比較的空いている時間帯、区間、改札口、階段、車両等のご利用を促進します。
(見える化の取組み事例)
東西線混雑見える化ポスター、東京メトロアプリ混雑見える化
(3)競技会場最寄駅の周辺マップ情報の提供
観戦のお客様に競技時間前後の駅の混雑を避けたご利用を促すため、競技会場最寄駅の周辺マップ情報を提供していきます。
このたび、2020年7月24日から開催される東京2020オリンピック競技大会期間中の列車運行をはじめとした輸送サービスの概略を決定しました。日頃から東京メトロをご利用いただいているお客様に加え、東京2020オリンピック競技大会を観戦されるお客様など、すべてのお客様に大会期間中に東京メトロをより安全・快適にご利用いただくため、駅等へ警備員等を増配置して警戒・警備を実施するほか、列車の増発や終電の繰り下げなどの輸送面での対応や、多くのお客様がご利用になる駅でのご案内の充実等の輸送サービスを実施します。概略は以下のとおりです。
1.大会期間中の列車の増発と終電の繰り下げを行います。
東京2020オリンピック競技大会の開催に伴うご利用増加を踏まえ、各競技の開催場所や開催時間等に対応した列車の増発を行います。また、競技が深夜時間帯に及んだ場合に備え、観戦のお客様の帰宅需要に応えるために終電の繰り下げを行います。
2.観戦のお客様で混雑が見込まれる駅等でのご案内の充実に努めます。
観戦のお客様による駅の一時的なご利用増加を踏まえ、競技会場最寄駅や主要乗換駅においては、自動改札機の増設や駅員・警備員等の増配置などのハード・ソフト両面での取組みを実施し、円滑なご利用に向けたご案内の充実を図ります。
3.大会期間中の輸送を平常時並みに維持することを目的にTDM推進へ参画します。
東京メトロ線内の混雑緩和施策を積極的に実施していくとともに、「2020 TDM 推進プロジェクト※」に参画していきます。
※東京都・内閣官房・東京2020大会組織委員会が事務局となり進める、東京2020大会の円滑な大会運営/輸送の実現と、経済活動の維持との両立を図るため、交通需要を抑制する取組み。
なお、東京2020パラリンピック競技大会期間中の輸送サービスの概略については、決定次第、公表いたします。
東京メトロでは、円滑な輸送の提供を通じて東京2020大会の成功に貢献できるよう、引き続き準備を進めてまいります。
詳細は以下をご確認ください。
東京2020オリンピック競技大会期間中の輸送サービスの概略について
1 列車の増発及び終電の繰り下げ概要
東京メトロでは、観戦のお客様により、ご利用の増加が見込まれる路線及び時間帯において、列車の増発を実施いたします。また、競技終了時刻が深夜時間帯に及ぶ場合の観戦のお客様の輸送を確保するため、東京2020大会組織委員会の輸送方針を受け、概ね26時過ぎまでの終電の繰り下げを実施する予定です。
(1)列車の増発概要
ア 実施期間 2020年7月24日(金)~8月9日(日)(東京2020オリンピック競技大会期間中)
イ 対象路線 競技会場の最寄駅がある銀座線、有楽町線及び南北線において、競技スケジュールに合わせて早朝・日中・夕夜間・深夜時間帯に増発
(2)終電の繰り下げ概要
ア 実施期間 2020年7月24日(金)~8月9日(日)(東京2020オリンピック競技大会期間中)
イ 対象路線 東京メトロ線全線
ウ 最終電車到着時刻(予定)
銀座線 浅草方面 浅草駅 26:00~26:30
渋谷方面 渋谷駅 26:00~26:30
丸ノ内線 荻窪・方南町方面 方南町駅 25:30~26:00
荻窪駅 26:00~26:30
池袋方面 池袋駅 26:00~26:30
日比谷線 北千住方面 北千住駅 25:30~26:00
上野駅 26:00~26:30
中目黒方面 恵比寿駅 26:00~26:30
中目黒駅 25:30~26:00
東西線 西船橋方面 西船橋駅 26:00~26:30
東陽町駅 26:00~26:30
中野方面 中野駅 26:00~26:30
千代田線 綾瀬方面 北綾瀬駅 25:30~26:00
綾瀬駅 26:00~26:30
代々木上原方面 明治神宮前駅 26:00~26:30
代々木上原駅 25:00~25:30
有楽町線 和光市方面 和光市駅 25:30~26:00
池袋駅 26:00~26:30
新木場方面 有楽町駅 26:00~26:30
新木場駅 25:30~26:00
半蔵門線 押上方面 押上駅 25:00~25:30
水天宮前駅 26:00~26:30
渋谷方面 渋谷駅 26:00~26:30
南北線 赤羽岩淵方面 赤羽岩淵駅 25:00~25:30
駒込駅 26:00~26:30
目黒方面 目黒駅 26:00~26:30
副都心線 小竹向原方面 小竹向原駅25:30~26:00
池袋駅 25:30~26:00
渋谷方面 渋谷駅 26:00~26:30
・ 運転間隔は15~30分程度を予定
・ 上記到着時刻・終着駅は調整状況により変更となることがあります。
2 混雑が見込まれる駅等でのご案内の充実概要
東京メトロでは、観戦のお客様等による駅の一時的なご利用増加を踏まえ、大会期間中の各駅の混雑状況に関する検証を実施しました。その結果、現状で混雑が予想される駅は以下のとおりです。
<参考:観戦のお客様により混雑が予想される駅(当社推計)>
茅場町、日本橋、銀座、新橋、北参道、六本木、九段下、竹橋、外苑前、永田町、赤坂見附、青山一丁目、明治神宮前、大手町、有楽町、日比谷、二重橋前、新木場、月島、豊洲、辰巳
特に混雑が予想される水泳会場最寄駅である辰巳駅においては、大会期間中、改札口に臨時の自動改札機を増設し、通常時の5通路から9通路にして運用いたします。また、バレーボール会場最寄駅であり東京ベイゾーンの競技会場への乗換駅でもある豊洲駅においても、自動改札機増設等による混雑緩和を図ります。更に、混雑が予想される他の駅においても、過去の大規模イベントでの対応実績を踏まえた駅員・警備員等の増配置、駅構内でのお客様の最適な通行ルートを設定した誘導など、円滑にご利用いただくためのオペレーションを策定し、ご案内の強化を図ります。なお、ご利用いただく際の参考としていただくために、上記の駅において大会期間中に混雑が予想される時間及び箇所を2020年の春までに公表する予定です。
さらに、車いすをご利用のお客様など、お身体の不自由なお客様にも円滑に駅をご利用いただけるよう、大会期間中、主要駅ではエレベーターの上下乗込口近くに人員を配置し、車いすをご利用のお客様などが優先的にご利用いただけるよう、ご案内いたします。
その他、お客様センター及び旅客案内所でのお客様対応についても、大会期間中は、対応時間を延長します。
ア お客様センター
・大会期間中における電話(0120-104106)での対応時間 9:00~22:00(通常9:00~20:00、2時間延長)
イ 旅客案内所
・対象駅 上野、銀座、新宿、表参道、東京
・大会期間中における営業時間 8:00~20:00(通常9:00~17:00、4時間延長)
3 TDM推進への参画概要
東京メトロでは、国、東京都、東京2020大会組織委員会、経済界等が推進している東京2020大会期間中の交通混雑緩和に向けた交通需要マネジメントに参画します。一般のお客様と観戦のお客様のご利用が集中することによる混雑の緩和を図るため、混雑が予想される時間帯、経路、駅等を避けたご利用をお客様にご協力いただけるよう各種取組みを実施してまいります。
(1)メトポ等を活用したキャンペーン
路線や駅を対象に、混雑時間帯の前後にご乗車のお客様にポイントを進呈し、時差通勤等を促進し、利用時間の分散を図るとともに、自動改札機やキャンペーン端末を用いて、駅構内や競技会場までの経路について、混雑の分散を促進するような施策を実施します。
(時差通勤等促進の取組み事例)
2019年4月から、メトポのサービスにオフピークポイントを導入し、現在オフピークキャンペーンを実施している東西線や豊洲駅等において、お客様にオフピークポイントを進呈する取り組みを行います。
(2)混雑状況の見える化
大会期間中に混雑する駅や路線について、混雑が予想される時間帯、区間、改札口、階段、車両等の見える化を行い、2020TDM推進プロジェクトへの参画を含め、効果的な媒体を用いて、比較的空いている時間帯、区間、改札口、階段、車両等のご利用を促進します。
(見える化の取組み事例)
東西線混雑見える化ポスター、東京メトロアプリ混雑見える化
(3)競技会場最寄駅の周辺マップ情報の提供
観戦のお客様に競技時間前後の駅の混雑を避けたご利用を促すため、競技会場最寄駅の周辺マップ情報を提供していきます。
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