急増する訪日外国人登山者へのサービス向上や安全確保を図る登山ガイド養成事業 “信州山岳高原観光特区 ”地域限定特例通訳案内士 研修受講生を11月25日(金)から募集開始
近畿日本ツーリスト株式会社(本社:東京都千代田区、社長:田ヶ原 聡 以下、KNT)は、長野県より委託を受け「信州山岳高原観光特区」の地域限定特例通訳案内士の研修受講生を、本日11月25日(金)より募集開始いたしますのでお知らせ致します。(申込みはこちらから:http://www.tex.co.jp/nagano)
長野県内の山岳高原は、県が積極的にアピールしていることもあり、訪日外国人観光客にも魅力的な観光スポットとして人気です。
一方で、外国人登山者の急増に伴い、その安全性の確保が喫緊の課題となっております。
外国人登山者に安全・安心に登山を楽しんでもらうため、県内の山岳における動植物、地理、などの知識に加え、登山レスキューに関する知識などの専門知識を有する山岳ガイドの養成の必要性が高まる中、長野県では、本年2月に“信州山岳高原観光特区 ”の認定を受け、県内に限り山岳分野に特化して通訳案内できる「地域限定特例通訳案内士」の養成を、本年度中に実施することとなりました。
この度、これらに必要な研修および試験実施に係る事業を当社が受託し、外国人観光客の受入体制整備に協力させていただきます。
1月~2月に実施される2か月間の研修プログラムでは、観光資源となっている県内の山岳の特徴や歴史を学び、天気図の読み方などを指導するほか、コミュニケーション・ホスピタリティ、救命救急、ガイドスキル、語学、ツアーの添乗員として必要な旅程管理資格、現場実習の各研修を行い、英語・中国語・韓国語の3言語において登山ガイドができる通訳案内士を養成します。
語学力の口述試験をクリアした合格者は、特例通訳案内士として登録し、県内全域で活動することとなります。
当社は地域誘客交流を注力事業とし、地域が抱えるあらゆる課題や目標を「観光」の視点でとらえ、今後も課題解決へ繋げる様々な提案をしてまいります。
【 概 要 】 <「信州山岳高原観光特区」地域限定特例通訳案内士研修>
募集期間: 平成29年1月14日(土)~2月26日(日)
募集人員: 英語48名、中国語16名、韓国語16名
募集要項および申込方法: 応募には条件があります。特設ページ(http://www.tex.co.jp/nagano)より
ご確認ください。
事業受託: 近畿日本ツーリスト株式会社 地域誘客交流事業部
(事務局は、グループ会社の株式会社ツーリストエキスパーツが担当します。)
<ご参考>
■通訳案内士と特区限定案内士
外国人客に有償で通訳案内できる通訳案内士は、報酬を得て外国人観光客に付き添い、外国語を用いて旅行に関する案内をすることができ、国家資格の取得が原則となっています。訪日外国人客の急増により全国的に通訳案内士不足している中、昨年9月に改正された構造改革特区法により、特区内限定で有償ガイドができる地域限定特例通訳案内士(特例ガイド)の設置が認められました。本年6月現在、全国19地域が「特例ガイド制度」を活用し、地域に根ざしたガイドを育成しています。(参照:観光庁「通訳案内士制度を巡る現況」2016.06.13)
■山梨県 “富士の国やまなし通訳ガイド特区 ” 『地域限定特例通訳案内士』研修
世界遺産の富士山等の観光資源に恵まれた山梨県では、急増する外国人観光客を受け、本年5月に地域限定の特例通訳案内士の養成を開始しました。倍率2倍で研修生となった受講生100名から、70名の地域限定特例通訳士が誕生し、活躍が期待されています。(*本研修事業を、当社がお手伝いいたしました。)
山梨県では、地域限定特例通訳案内士や通訳案内士・通訳ボランティアから成る通訳ガイドのPRネットワークを構築し、観光事業者等のニーズに対応できる体制づくりに取り組んでいます。
〔山梨県構造改革特別区域計画〕
https://www.pref.yamanashi.jp/kokusai/documents/honbun.pdf
■近畿日本ツーリストの地域誘客交流ビジネス事業
KNT-CTホールディングス「持てるリソースを地域のために」
http://www.kntcthd.co.jp/chiiki/
※当社は、KNT -CT ホールディングスのグループ会社です。
一方で、外国人登山者の急増に伴い、その安全性の確保が喫緊の課題となっております。
外国人登山者に安全・安心に登山を楽しんでもらうため、県内の山岳における動植物、地理、などの知識に加え、登山レスキューに関する知識などの専門知識を有する山岳ガイドの養成の必要性が高まる中、長野県では、本年2月に“信州山岳高原観光特区 ”の認定を受け、県内に限り山岳分野に特化して通訳案内できる「地域限定特例通訳案内士」の養成を、本年度中に実施することとなりました。
この度、これらに必要な研修および試験実施に係る事業を当社が受託し、外国人観光客の受入体制整備に協力させていただきます。
1月~2月に実施される2か月間の研修プログラムでは、観光資源となっている県内の山岳の特徴や歴史を学び、天気図の読み方などを指導するほか、コミュニケーション・ホスピタリティ、救命救急、ガイドスキル、語学、ツアーの添乗員として必要な旅程管理資格、現場実習の各研修を行い、英語・中国語・韓国語の3言語において登山ガイドができる通訳案内士を養成します。
語学力の口述試験をクリアした合格者は、特例通訳案内士として登録し、県内全域で活動することとなります。
当社は地域誘客交流を注力事業とし、地域が抱えるあらゆる課題や目標を「観光」の視点でとらえ、今後も課題解決へ繋げる様々な提案をしてまいります。
【 概 要 】 <「信州山岳高原観光特区」地域限定特例通訳案内士研修>
募集期間: 平成29年1月14日(土)~2月26日(日)
募集人員: 英語48名、中国語16名、韓国語16名
募集要項および申込方法: 応募には条件があります。特設ページ(http://www.tex.co.jp/nagano)より
ご確認ください。
事業受託: 近畿日本ツーリスト株式会社 地域誘客交流事業部
(事務局は、グループ会社の株式会社ツーリストエキスパーツが担当します。)
<ご参考>
■通訳案内士と特区限定案内士
外国人客に有償で通訳案内できる通訳案内士は、報酬を得て外国人観光客に付き添い、外国語を用いて旅行に関する案内をすることができ、国家資格の取得が原則となっています。訪日外国人客の急増により全国的に通訳案内士不足している中、昨年9月に改正された構造改革特区法により、特区内限定で有償ガイドができる地域限定特例通訳案内士(特例ガイド)の設置が認められました。本年6月現在、全国19地域が「特例ガイド制度」を活用し、地域に根ざしたガイドを育成しています。(参照:観光庁「通訳案内士制度を巡る現況」2016.06.13)
■山梨県 “富士の国やまなし通訳ガイド特区 ” 『地域限定特例通訳案内士』研修
世界遺産の富士山等の観光資源に恵まれた山梨県では、急増する外国人観光客を受け、本年5月に地域限定の特例通訳案内士の養成を開始しました。倍率2倍で研修生となった受講生100名から、70名の地域限定特例通訳士が誕生し、活躍が期待されています。(*本研修事業を、当社がお手伝いいたしました。)
山梨県では、地域限定特例通訳案内士や通訳案内士・通訳ボランティアから成る通訳ガイドのPRネットワークを構築し、観光事業者等のニーズに対応できる体制づくりに取り組んでいます。
〔山梨県構造改革特別区域計画〕
https://www.pref.yamanashi.jp/kokusai/documents/honbun.pdf
■近畿日本ツーリストの地域誘客交流ビジネス事業
KNT-CTホールディングス「持てるリソースを地域のために」
http://www.kntcthd.co.jp/chiiki/
※当社は、KNT -CT ホールディングスのグループ会社です。
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