埼玉県桶川市が不要品リユース事業で「おいくら」と連携を開始
〜リユース新施策導入による廃棄物削減へ〜
埼玉県桶川市(市長:小野 克典)と株式会社マーケットエンタープライズ(東京都中央区、代表取締役社長:小林 泰士、東証スタンダード・証券コード3135、以下「マーケットエンタープライズ」)は、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、2026年5月21日(木)より連携をスタートいたします。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、桶川市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指します。

■背景・経緯
桶川市では、ごみとして回収したもののうちリユース可能なものを売却するなど、SDGs達成に向けた取組を行なってまいりました。しかしながら、ごみ処理費用の負担増加に加え、市民の高齢化に伴い粗大ごみの搬出が困難な市民が増えていることや、ごみとして排出された不要品の中にリユース可能なものが多く含まれていることを課題と感じておりました。市民に向けたリユース活動においても、周知・啓発の必要性を感じており、新たなリユース施策の導入を検討しておりました。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してまいりました。そうした中で、マーケットエンタープライズが桶川市に働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」※1を用いた今回の取組が実現いたしました。
※1 「おいくら」とは
おいくらは、マーケットエンタープライズが展開する、リユースプラットフォームです。不要品を売りたい方が「おいくら」を通して査定依頼をすると、全国の加盟リユースショップに一括査定依頼され、買取価格・日時・買取方法・口コミなどを見て比較することができます。一度の依頼だけで不要品の査定結果をまとめて比較し、売却できる手軽さが好評で、これまでおよそ168万人(2026年2月末日時点)の方にご利用いただいております。
ウェブサイト:https://oikura.jp/
■桶川市の課題と「おいくら」による解決策
桶川市では、事前予約による戸別収集にて粗大ごみの有料回収を行なっておりますが、粗大ごみをあらかじめ自宅の外へ運び出しておく必要があります。「おいくら」は、希望すれば自宅の中まで訪問し、運び出しまで対応する出張買取が可能で、大型品や重量のあるものでも売却が容易にできるようになります。加えて、冷蔵庫や洗濯機などの家電リサイクル法対象製品も、まだ使えるものであれば買取できる可能性があります。「おいくら」を通じて買取を依頼すれば、最短で当日の不要品売却・受け渡しが可能となります。なお、市民のサービス利用はもちろん、市の費用負担もありません。
■今後について
5月21日(木)15時30分(公開時間が前後する可能性があります)に桶川市ホームページ内(https://www.city.okegawa.lg.jp/soshiki/shiminseikatsu/recycle/gomi/gomi_recycle/1657.html)へ「おいくら」の情報が掲載され、直接不要品の一括査定申し込みが可能になります。桶川市と「おいくら」の連携により、二次流通の更なる活性化による循環型社会の実現や社会全体での不要品削減が見込まれると共に、自治体の廃棄物処理量や処理コスト削減にもつながります。また、本取組によって、売却という手軽なリユース手段が市民に認知されれば、「廃棄ではなく、リユースする」という選択肢が増え、多様化する不要品処分ニーズに応えることができます。加えて、市民のリユースに対する意識の変化、循環型社会形成の促進につながります。この官民一体の取組によって、循環型社会の形成に向けた社会的側面・経済的側面の双方の課題解決を目指してまいります。
■埼玉県桶川市
桶川市は、埼玉県の中央部に位置し、東は蓮田市と久喜市、西は川島町、南は上尾市と伊奈町、北は北本市と鴻巣市に接しています。都心から40キロメートル圏内ということもあり、東京方面への通勤者や家族が暮らす住宅都市として発展してきました。古くは、中山道の6番目の宿場町として栄え、江戸時代後期には米や麦、べに花などの農産物の集散地として大変賑わいました。特にべに花は、当時全国2番目の生産量を誇り、現在でも毎年6月に「べに花まつり」を開催しています。交通面では、桶川市の中央にJR高崎線桶川駅があり、東京まで乗り換えなしで行くことができ、圏央道(首都圏中央連絡自動車道)のインターチェンジが市内に2か所あり、県内の交通の要衝となっています。
人口:74,165人(男性36,599人、女性37,566人)(2026年4月1日)
世帯数:34,944世帯(2026年4月1日)
面積:25.35平方キロメートル(2026年4月1日)
ウェブサイト:https://www.city.okegawa.lg.jp/
■株式会社マーケットエンタープライズ
マーケットエンタープライズは、ネット型リユース事業を中心に、モバイル通信事業や情報メディアの運営など複数の事業を展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立以来、成長を続けています。2015年6月には東証マザーズに上場し、現在はスタンダード市場に上場しております。ネット型リユース事業では、「高く売れるドットコム」のほか、リユースプラットフォーム「おいくら」や、80か国以上への中古農機具の輸出などで事業拡大を続けており、ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ940万人を達成しました。桶川市の「おいくら」サービス導入により、導入自治体は全国で325にのぼります。
「おいくら」自治体向け ウェブサイト:https://oikura.jp/lg/
マーケットエンタープライズ ウェブサイト:https://www.marketenterprise.co.jp/
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