ロクシタン、能登半島地震被災支援として2,365,715 円を輪島塗の老舗、株式会社輪島屋善仁に寄付
ライフスタイルコスメティックブランドのロクシタンジャポン株式会社(所在地:東京都千代田区 代表取締役社長:木島 潤子)は、200年以上漆芸を追求し輪島塗・漆製品の製造・販売を行う株式会社輪島屋善仁(所在地:石川県輪島市 代表取締役社長:中室耕二郎)に能登半島地震及び豪雨被災の復興支援として2,365,715 円を寄付いたします。今回の寄付は株式会社輪島屋善仁とのコラボレーションにより昨年10月に販売したオスマンサスシリーズ製品収益の一部と本国を含むロクシタングループ社員に募った社員募金によるものです。
「伝統的技術の継承」をCSR活動の一つに掲げるロクシタンは、日本の伝統工芸である漆の技術継承の想いを込め、株式会社輪島屋善仁監修により輪島塗の世界観をデザイン表現したオスマンサス製品を昨年10月に限定発売しました。同製品の発売に向けて協働し準備を進めていた2024年元旦に発生した能登半島地震で、株式会社輪島屋善仁は大きな被害に見舞われました。倉庫は全壊し社屋は半壊という状況下で復興を目指す中、昨年9月能登半島豪雨でも被災された株式会社輪島屋善仁の中室社長を始め、塗師や職人の方々を含めた社員の皆さんが一日も早く、伝統工芸である輪島塗の工房として専念できるようになる一助となればと考え、限定デザインのオスマンサス ウルシエディッションはチャリティー製品として販売いたしました。
このたび、弊社の取り組みに賛同してコラボレーションイベントを実施したホテル椿山荘東京と共催で、1月10日株式会社輪島屋善仁への寄付贈呈式を行いました。贈呈式には株式会社輪島屋善仁の中室耕二郎社長、ロクシタンとの取り組みをサポートするNPO法人ウルシネクストの佐々木亨理事、中根多香子理事、ホテル椿山荘東京総支配人の千尋智彦氏、弊社社長の木島潤子、常務執行役員の福島麻名美が参加。弊社及びホテル椿山荘東京からの寄付金目録が中室社長に贈呈されました。
中室社長からは、感謝の辞と日本が誇る伝統工芸である輪島塗の伝承に向けて決意を述べられると共に、地震から1年を経て未だなお、上下水道の復旧も満足に進んでいない被災地、輪島の状況が報告されました。
ロクシタンはブランドが掲げる「伝統的技術の継承」など6つのコミットメントに沿う社会貢献活動を推進すると共に、今後も地震や豪雨などの自然災害による被災時緊急支援も継続的に行っています。
ロクシタンジャポン株式会社
1976年に世界で最も生物の多様性に富んだ地、南仏プロヴァンスに生まれたロクシタン。以来、自然の恵みを享受し暮らしを芸術のように彩る、プロヴァンスのライフスタイルを届けてきました。自然と人に寄り添う「消費を再生に -Turn Consumption into Regeneration-」というブランドビジョンを掲げ、より美しい未来への変化を育んでいます。
ロクシタン ファウンデーション(基金)
ロクシタンは創設時より継続的に社会貢献に関わる活動をサポートしてきましたが、さらにブランドのコミットメントを具現化するため 2006 年にファウンデーション(基金)を創設しました。現在では年間予算100 万ユーロで世界中の 50 以上のさまざまなプロジェクトを支援しています。
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