アメリカの電子書籍”ブーム”は終了した?! 日本の電子書籍の舵きりのヒントがここにある!!
NY在住出版エージェント・大原ケイの話題のコラムを緊急出版
株式会社ブックウォーカーが展開するコンパクトな電子書籍専用レーベル【カドカワ・ミニッツブック】では、『ルポ電子書籍大国アメリカ』の著者、NY在住の出版エージェントの大原ケイ氏の話題のコラムを緊急配信いたします。
NEWS RELEASE
2014年5月15日
株式会社ブックウォーカー
アメリカの電子書籍”ブーム”は終了した?!
日本の電子書籍の舵きりのヒントがここにある!!
NY在住出版エージェント・大原ケイの話題のコラムを緊急出版
株式会社ブックウォーカー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:安本洋一)が展開するコンパクトな電子書籍専用レーベル【カドカワ・ミニッツブック】では、『ルポ電子書籍大国アメリカ』の著者、NY在住の出版エージェントの大原ケイ氏の話題のコラムを緊急配信いたします。
■電子書籍”ブーム”真っ只中の日本がアメリカに学ぶものは何か?
「アメリカの電子書籍“ブーム”は終了しましたので」というコラムがネットでさかんにシェアされた。出典元はNY在住の出版エージェント・大原ケイ氏のブログ「Books and the City」。
「アメリカの2013年の書籍総売上の数字が全米出版社協会から発表された。それによると書籍総売上は約150億ドル、前年比で1%増加。——中略——みんなが知りたいEブック(電子書籍)については、売り上げシェアが27%という数字。要するにあれだけ騒がれていたEブックだが、アメリカでさえも3割いかないというわけだ」(本文より)
この5年ほど、「アメリカは電子書籍の先進国」という認識で、日本の出版業界関係者がアメリカに視察に来ている。しかし、アメリカは日本のように「出版不況」ではないし、「流行り」だから電子書籍端末や電子書籍を買うという人もあまりいないという。
また、電子書籍端末発売当初、新刊が10ドル以下で売りだされて話題になったが、現在は「新刊のハードカバー20ドル、Eブック10ドル、セルフ・パブリッシング数ドル」と落ち着いてきた。
ただし、電子書籍のセルフ・パブリッシングが「出版」のハードルを下げたことも事実だ。アメリカ人はみんながみんな「自分はベストセラーが書けるはず」信じて疑わないメンタリティを持っている。しかも、著者も読者も「本」は「モノ」ではなく、メッセージをやりとりする「ツール」だという認識がある。
つまり、アメリカの事情と日本の事情はかなり違うのだ。しかしながら、学ぶべきことはたくさんある。
本書は前出のコラムと「マガジン航」の記事をベースに再構成し、緊急出版したものである。電子書籍“ブーム”真っ只中にいる日本、舵きりのヒントがここにある。【読了時間 約16分】
【目次】
・アメリカの電子書籍はもう“流行り”ではない
・“ブーム”は終了、3割でまず定着
・セルフ・パブリシングについて
・マンガはメジャーじゃない
・リテール(小売り)全体の形態が大きく変わっているのであって「本屋さんがなくなる」問題ではない
・YAというカテゴリーから大ヒットが生まれる土壌がある
・人が本を読まなくなっている、と諦めていない
・Eブックの急成長が止まったその理由は?
・アメリカの電子書籍の未来を占う
・セルフ・パブリッシングは、必ずしも儲かりはしないが著者の選択は広がる
・マルチメディア的な本が増えれば、単価が上がり、売上増につながるかも
・定額読み放題のストリーミング型読書
・内容やフォーマットが更に多彩に
・Eブック関連のニュースがニュースでなくなる
また、電子書籍ストアBOOK☆WALKER限定の購入特典として、著者の大原ケイ氏に【アメリカの電子書籍事情】について質問を2014年5月31日まで受け付ける。
http://goo.gl/dQpsYW
大原ケイ 著
想定読了時間16分。希望小売価格150円(税別)。
公式サイト:http://j.mp/1rVsGaw
試し読みはこちら:http://j.mp/1gnInWq
■スマホ時代のライフスタイルにベストマッチの電子書籍【カドカワ・ミニッツブック】
「カドカワ・ミニッツブック」は30分前後で読み切れる手頃な分量と100〜350円を中心とした価格帯の電子書籍専用レーベルです。現在、KADOKAWAの多彩なジャンルから88タイトルを発売中です。
ミニッツブックというレーベル名には「分単位で読める本」という意味が込められ、表紙の右上には「○○min」と想定読了時間の目安が明記されています。通勤・通学の「スキマ時間」に手軽に読めて、満足感のある内容をお届けします。KADOKAWAの直営ストアBOOK☆WALKERをはじめとするスマートフォンや電子書籍端末に対応している各電子書籍ストアで絶賛発売中です。
カドカワ・ミニッツブック公式サイト: http://minutesbook.jp
カドカワ・ミニッツブックCM動画:http://www.youtube.com/user/minutesbook
■電子書籍ストアBOOK☆WALKERについて
出版社直営の総合電子書籍ストアです。KADOKAWA、講談社、集英社、小学館をはじめとした、さまざまな出版社の人気の電子書籍を、スマートフォン・タブレット端末およびPCにてお楽しみいただけます。
今後も作品ラインナップの充実とともに、出版社直営の総合電子書籍ストアとして、新しい読書スタイル、より良いサービスの提供を目指してまいります。
公式サイトURL:http://bookwalker.jp
2014年5月15日
株式会社ブックウォーカー
アメリカの電子書籍”ブーム”は終了した?!
日本の電子書籍の舵きりのヒントがここにある!!
NY在住出版エージェント・大原ケイの話題のコラムを緊急出版
株式会社ブックウォーカー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:安本洋一)が展開するコンパクトな電子書籍専用レーベル【カドカワ・ミニッツブック】では、『ルポ電子書籍大国アメリカ』の著者、NY在住の出版エージェントの大原ケイ氏の話題のコラムを緊急配信いたします。
■電子書籍”ブーム”真っ只中の日本がアメリカに学ぶものは何か?
「アメリカの電子書籍“ブーム”は終了しましたので」というコラムがネットでさかんにシェアされた。出典元はNY在住の出版エージェント・大原ケイ氏のブログ「Books and the City」。
「アメリカの2013年の書籍総売上の数字が全米出版社協会から発表された。それによると書籍総売上は約150億ドル、前年比で1%増加。——中略——みんなが知りたいEブック(電子書籍)については、売り上げシェアが27%という数字。要するにあれだけ騒がれていたEブックだが、アメリカでさえも3割いかないというわけだ」(本文より)
この5年ほど、「アメリカは電子書籍の先進国」という認識で、日本の出版業界関係者がアメリカに視察に来ている。しかし、アメリカは日本のように「出版不況」ではないし、「流行り」だから電子書籍端末や電子書籍を買うという人もあまりいないという。
また、電子書籍端末発売当初、新刊が10ドル以下で売りだされて話題になったが、現在は「新刊のハードカバー20ドル、Eブック10ドル、セルフ・パブリッシング数ドル」と落ち着いてきた。
ただし、電子書籍のセルフ・パブリッシングが「出版」のハードルを下げたことも事実だ。アメリカ人はみんながみんな「自分はベストセラーが書けるはず」信じて疑わないメンタリティを持っている。しかも、著者も読者も「本」は「モノ」ではなく、メッセージをやりとりする「ツール」だという認識がある。
つまり、アメリカの事情と日本の事情はかなり違うのだ。しかしながら、学ぶべきことはたくさんある。
本書は前出のコラムと「マガジン航」の記事をベースに再構成し、緊急出版したものである。電子書籍“ブーム”真っ只中にいる日本、舵きりのヒントがここにある。【読了時間 約16分】
【目次】
・アメリカの電子書籍はもう“流行り”ではない
・“ブーム”は終了、3割でまず定着
・セルフ・パブリシングについて
・マンガはメジャーじゃない
・リテール(小売り)全体の形態が大きく変わっているのであって「本屋さんがなくなる」問題ではない
・YAというカテゴリーから大ヒットが生まれる土壌がある
・人が本を読まなくなっている、と諦めていない
・Eブックの急成長が止まったその理由は?
・アメリカの電子書籍の未来を占う
・セルフ・パブリッシングは、必ずしも儲かりはしないが著者の選択は広がる
・マルチメディア的な本が増えれば、単価が上がり、売上増につながるかも
・定額読み放題のストリーミング型読書
・内容やフォーマットが更に多彩に
・Eブック関連のニュースがニュースでなくなる
また、電子書籍ストアBOOK☆WALKER限定の購入特典として、著者の大原ケイ氏に【アメリカの電子書籍事情】について質問を2014年5月31日まで受け付ける。
http://goo.gl/dQpsYW
『アメリカの電子書籍“ブーム”は今』
大原ケイ 著
想定読了時間16分。希望小売価格150円(税別)。
公式サイト:http://j.mp/1rVsGaw
試し読みはこちら:http://j.mp/1gnInWq
■スマホ時代のライフスタイルにベストマッチの電子書籍【カドカワ・ミニッツブック】
「カドカワ・ミニッツブック」は30分前後で読み切れる手頃な分量と100〜350円を中心とした価格帯の電子書籍専用レーベルです。現在、KADOKAWAの多彩なジャンルから88タイトルを発売中です。
ミニッツブックというレーベル名には「分単位で読める本」という意味が込められ、表紙の右上には「○○min」と想定読了時間の目安が明記されています。通勤・通学の「スキマ時間」に手軽に読めて、満足感のある内容をお届けします。KADOKAWAの直営ストアBOOK☆WALKERをはじめとするスマートフォンや電子書籍端末に対応している各電子書籍ストアで絶賛発売中です。
カドカワ・ミニッツブック公式サイト: http://minutesbook.jp
カドカワ・ミニッツブックCM動画:http://www.youtube.com/user/minutesbook
■電子書籍ストアBOOK☆WALKERについて
出版社直営の総合電子書籍ストアです。KADOKAWA、講談社、集英社、小学館をはじめとした、さまざまな出版社の人気の電子書籍を、スマートフォン・タブレット端末およびPCにてお楽しみいただけます。
今後も作品ラインナップの充実とともに、出版社直営の総合電子書籍ストアとして、新しい読書スタイル、より良いサービスの提供を目指してまいります。
公式サイトURL:http://bookwalker.jp
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