15年間で大きく変わった!「理想の結婚相手」成婚コンシェルジュ100人が語る結婚相談所の変化
~理想の結婚像、男性「共働きを希望される人」女性「家事育児は分担したい」~
タメニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐藤茂、証券コード:東証マザーズ6181)が運営する結婚相談所「パートナーエージェント」(https://www.p-a.jp/)は、本日9月15日(水)、サービス開始15周年を迎えました。そこで、成婚コンシェルジュ100人に対して15年間の結婚相談所の変化に関するアンケート調査を実施いたしました。
■「結婚相談所の変化」とは
2018年1月に刊行された広辞苑第7版には「婚活」が収録され、婚活はこの数年でメジャーなものとなりました。マッチングアプリの普及や大手企業の結婚相談所事業参画など業界も大きく変化してまいりました。そのような中、結婚相談所に対する価値観も少しずつ変化しています。
「パートナーエージェント」では、専任の成婚コンシェルジュが厳選したお相手の紹介はもちろんのこと、独自開発の価値観診断「EQアセスメント」やテキスト解析AIなど9つにもおよぶ方法で、この15年、出会いの機会創出とマッチング精度の向上を図ってまいりました。そこでパートナーエージェントのサービス開始15周年として、お客様に伴走してきた成婚コンシェルジュ100名にアンケート調査を実施し、結婚相談所の変化について調査いたしました。
■男女ともに「今の環境では出会いがない」がトップ
- Q.最近の入会理由として多いものを選択してください
成婚コンシェルジュの回答として、「今の環境では出会いがない」が男性84.1%、女性69.6.%で、男女ともに、普段の生活の中での出会いが減り、結婚相談所を出会いの一つの選択肢として選ぶ方が増えているのかもしれません。一方で、女性は「確実性」や「効率」を意識して結婚相談所を選ぶ方も多いとコンシェルジュは感じているようです。
■コンシェルジュの6割以上が男性は「共働きを希望される方が増えた」、女性は「家事育児は分担したい、すべきだという意見が増えた」と回答
- Q.理想の結婚像の変化について教えてください。
男性版産休の設立や女性の就業率上昇など(※1)、家事・育児や就業に関する社会情勢はこの数年で大きく変化しています。
理想の結婚像にも、これらが反映された結果となりました。男性については「共働きを希望される方が増えた(63.3%)」、「家事育児は分担したい、すべきだという意見が増えた(51.4%)」とコンシェルジュが回答しています。
また女性についても、「家事育児は分担したい、すべきだという意見が増えた(68.8%)」、「共働きを希望される方が増えた(58.7.%)」となっており、男女ともに家事や就業に関する点が上位となりました。
■男女ともに、「婚姻歴を気にしない人が増えた」とコンシェルジュの40%以上が回答
- Q.お相手に求める属性の変化について教えてください。
3組に1組が離婚すると言われている現代、当社を利用されるお客様も「婚姻歴を気にしない人が増えた(男性43.6%・女性45.1%)」とコンシェルジュが回答しています。婚姻歴を気にする人が一昔前に比べ、減ってきているようです。
■コンシェルジュの約半数が女性は「高身長であることを気にしない方が増えた」と回答
- Q.お相手に求める見た目(容姿)に変化があれば教えてください。
コンシェルジュの48.5%が、女性については「高身長であることを気にしない方が増えた」と回答しています。
30年ほど前、「三高」男子が流行語になった時代がありました。女性が結婚相手の男性に求める条件が高学歴・高収入・高身長だったことから使われるようになった言葉が「三高」です。その後、時代の変化とともに社会全体の価値観も大きく変わってきました。先日当社が実施した「結婚相手の条件(女性版)」に関するアンケート調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000530.000006313.html)でも、夫婦を続けていける「三続」男子を望まれている方が多いことがわかっています。不安が続く時代においては、外見よりも思いやりやコミュニケーションなどを重視される方が増えているようです。
特に女性は外見よりも「生活力(45.5%)」や「人柄(45.5%)」を重視される方が増えるなど、男性よりもさらに中身を重視する傾向があるのかもしれません。
■コンシェルジュの約半数が男性は「精神的に自立していることを求める人が増えた」と回答
- Q.お相手に求める人間性や性格、人格に変化があれば教えてください。
コンシェルジュの48.1%が、男性については「精神的に自立していることを求める人が増えた」と回答しています。
また、先日当社が実施した「結婚相手の条件(男性版)」に関するアンケート調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000529.000006313.html)においても、夫婦が対等に協力する関係性を重視する傾向が見て取れます。
男性、女性という区分ではなく、ともに助け合いを求めていることのあらわれではないでしょうか。
■コロナで価値観にも変化が。オンライン婚活も選択肢の一つに
- Q.コロナ禍で感じる「婚活」の変化について教えてください。
北海道 | 50代 | コロナ禍でも婚活を前向きに頑張っている人が多いと感じた。 |
関東 | 30代 | 若い世代(20代~30代前半)も気軽に結婚相談所を活用していると感じる。 |
関東 | 30代 | コロナに対する考え方や価値観を気にする(危機管理的能力や思いやりを持っているかどうかのバロメーターとして)方が増えた。 |
関東 | 50代 | 全人類が未曽有の事態を経験し、条件云々よりもお互いに支え合える心のつながり=絆を求める方が増えたように感じます。 |
関東 | 60代 | お互いに自立していることや理解を求める方が男女とも増えた。 |
東海 | 40代 | オンラインに対しての抵抗感が低くなったように感じます。 |
東海 | 50代 | コロナで状況変化、女性も働きたいという希望をお持ちのため、お互いに自立をしている、家庭内協力、お互いに安定した収入があることを望まれている方が多くなっているようです。 |
東海 | 50代 | 日常ではほとんど出逢いが無くなり、婚活に対する真剣さが増している。コロナ禍でモラルや価値観を感じる場面が増え、交際相手に対する見極めや決め手を感じる機会が増えていると感じます。 また、長きにわたり、人と関わる機会が少なく薄くなっていることで自分一人のペースでの生活に慣れ、多くの人とのコミュニケーションに疲労感を感じるというお声も耳にします。 一緒にいて気疲れしないフィーリングの合う方、ストレスを感じない価値観の合う方を求める方が増えているように感じます。 |
関西 | 20代 | 「結婚=幸せ」ではない、でも、幸せな今の人生にお相手ができればひとつ幸せがプラスされると思って、自分のペースを大切に楽しんで活動をしてほしい」と伝えるようにした。そうすると気軽にコンタクトや交際に進む人が増えた。 |
関西 | 30代 | 自然な出会いがある若い20代前半も婚活するようになった。 |
中国 | 40代 | 婚活低年齢化。出会いの場を失った若い方が相談所利用し始めているように感じます。 |
九州 | 50代 | オンラインコンタクトに抵抗のない方が増えた気がします。「コロナ禍になってパートナーの重要性を感じた」と仰る方が多いです。 |
■結婚相談所の敷居は低く。DX婚活でより効率が求められる
- Q.今後の婚活はどのように変化・進化していくと思いますか?
北海道 | 50代 | 特に20代では、結婚までのスピード感を求めていない方が増えてきたと感じます。 |
関東 | 30代 | 結婚へ意識も含め、婚活に対してもっとカジュアルになってくると思う。 |
関東 | 40代 | 出会い方の選択肢のひとつとして、相談所という存在は今以上にもっと確立されたもの(当たり前のもの)となる。 |
関東 | 50代 | よりポイントを絞って、早めの決断をしていくようになっていくのでは。 |
関東 | 50代 | 年収や家事など、男性だから、女性だからという感覚が少なくなり、希望条件なども多岐に渡ってくる。 |
関東 | 50代 | 安く・最短で・良い人を! 婚活をリーズナブルな値段で成果を求める傾向に進んでいくと思う。 |
東海 | 50代 | 時間や費用を重視。無駄を省く、迅速な対応が求められる。 |
東海 | 50代 | オンラインで出来ることはどんどん変化、進化していく、いかせるべきだと思う。ただ人の気持ちはかわらないし、そういう時代だからこそ、人でのサポートが重要になるので、人のサポートは変わらず必要だと思う。 |
関西 | 40代 | 相談所を活用することへの敷居がより低くなり当たり前になる。 |
関西 | 40代 | 年齢層にもよるかと思いますが、オンラインの活用が必須になっていくように思います。 |
九州 | 30代 | AIやビッグデータ活用など、より効率と成果が求められるようになると感じます。 |
- 成婚コンシェルジュ 菅聡子のコメント
この業界を変えたい!という代表佐藤の想いに共感し、入社して今年で早13年目を迎えます。
婚活のイメージを変えるには「結果を出す」「信用してもらえる業界にする」、そのために成婚率を上げることを目標にコンシェルジュは日々会員様と向き合って模索しながら結果を追求してきました。
15年という月日の中で婚活のニーズもスタイルも大きく変わりました。
10年以上前に『「婚活」時代』(山田昌弘、白河桃子、2008、ディスカヴァー携書)という書籍が爆発的に売れました。その本には「女性たちよ、狩りに出でよ、男性たちよ、自分を磨け」と記載されています。
自分たちで取りに行く、待っているだけでは始まらない・・・出会いがない世の中だから気軽に相談所でやってみようという考えが定着し、結婚相談所が必要とされる時代になってきました。
そしてここ10年でまた業界は大きく変わり、仲介者がいない婚活サイトやアプリなど手軽に婚活できるようにもなりました。
しかし1人ではなかなか結果を出しにくい婚活。当社にはコンシェルジュの的確なアドバイスがあり、確実性の高いパートナーエージェントのサービスは必ずいつの時代も必要とされると確信しております。
結果に対する拘りを持ち絶対に諦めない姿勢、この信念がこの業界を牽引し成婚率No.1(※2)という結果に繋げてきました。
プロのエージェントとして価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を生み出すことが私たちコンシェルジュの使命です。
時代は変わってもコロナにも打ち勝つ強い信念をもって他社には真似できない高いクオリティでサポートし、自信をもってこれからもコンシェルジュ魂でパートナーエージェントのコンシェルジュは一丸となって前に進んでいきます。
■パートナーエージェントの歩み
2006年 旧株式会社パートナーエージェント創業
2008年 旧株式会社パートナーエージェントから新株式会社パートナーエージェントへ事業譲受、QOM総合研究所オープン
2011年 関西エリア初出店
2012年 九州エリア初出店
2013年 中部エリア&北海道エリア初出店
2014年 企業向け婚活支援システム提供開始、QOM(結婚幸福度指数)開発
2015年 東証マザーズ上場
2016年 地方自治体向け結婚支援システム「parms」提供開始、成婚退会者数10,000人突破
2017年 中国エリア初出店、相互会員紹介プラットフォーム「コネクトシップ」提供開始、国民的アニメキャラクターを使用した広告が話題に
2018年 テキスト解析AI導入、成婚コンシェルジュ診断開発
2019年 エグゼクティブ&アルティメットコース新設、トータルコーディネートサービス提供開始、プレミアムラウンジ出店、婚活予想図開発、成婚退会者数20,000人突破
2020年 東北エリア初出店、「パートナーエージェント パーティー」 、「パートナーエージェントコーディネート」提供開始
2021年 「ビデオプロフィール」、「パートナーエージェント ONLINE」提供開始、AI婚活リニューアル
(※1) 出典:内閣府 男女共同参画局 令和3年版「男女共同参画白書」
(※2) 株式会社BTC調べ 2020年4月
パートナーエージェントでは創業15周年を記念いたしまして、キャンペーンを実施しております。
創業15周年記念キャンペーン
期間:9月13日(月)~9月27日(月)の15日間
① パートナーエージェントご入会で登録料15,000円OFF
② パートナーエージェント ONLINEご入会で登録料無料、初期費用50%OFF※
③ ご来店またはオンライン相談をされた方に抽選で婚活に役立つ豪華アイテムを各賞品15名様にプレゼント
https://www.p-a.jp/cp06/
※パートナーエージェント ONLINEの入会特典の対象はプレミアムコースのみです。期間は9月1日(水)~9月30日(木)
<タメニー株式会社 会社概要>
商 号:タメニー株式会社
証券コード:東証マザーズ6181
代 表 者:代表取締役社長 佐藤 茂
事業開始:2006年9月
所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3 イマス大崎ビル3階
U R L :https://tameny.jp/
<婚活領域>
・結婚相談所「パートナーエージェント」
・婚活パーティー「パートナーエージェントパーティー」
・婚活パーティー「OTOCON」
<カジュアルウェディング領域>
・結婚式プロデュース「スマ婚」
・結婚式二次会プロデュース「2次会くん」
・少人数結婚式プロデュース「エモパ!」
・フォトウェディング「studio LUMINOUS」
・ウェディングドレス「LUMINOUS Dressing」
・ブライダルジュエリー「LUMINOUS Les Bijoux」
<テック領域>
・婚活事業者間会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT-ship」
・アプリ完結型結婚相談所「スマ婚縁結び」
・マッチングアプリ「スマ婚デート」
・企業向け婚活支援システム
<ライフスタイル領域>
・保険代理店「パートナーエージェント×保険クリニック」
・成婚後サポートサービス「アニバーサリークラブ」
<法人領域>
・地方自治体向け婚活支援
・企業イベントプロデュース「イベモン」
・映像制作
【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
タメニー株式会社 広報担当:平田
TEL:03-5759-2700 FAX:03‐5759‐2701
Mail:public@tameny.jp
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