予約段階から好調の多摩・武蔵野版、横浜・川崎・鎌倉版に続き 『京阪神凸凹地図』&『京阪神スリバチの達人』、10月28日発売!
~京阪神の地形の第一人者、新之介氏が全面監修!歴史と水と坂が織りなす独特の地形を一望~
◆新時代の高低差地図帳『凸凹地図』
◆歴史ある京阪神だからこそ新旧比較が面白い『スリバチの達人』
◆あの新之介氏が監修!
株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、代表取締役社長黒田茂夫、東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役清水康史、以下昭文社)は、近年注目を集める「地形」に焦点を当てた出版物として、高低差を可視化したこれまでにない大縮尺の地図帳『京阪神凸凹地図』と、各地の地形の達人たちが坂や窪地などいわゆる<スリバチ>状の地形を、その歴史的背景も含め説き起こす地形ガイドブック『京阪神スリバチの達人』を、2021年10月28日より発売することをお知らせいたします。
おかげさまで9月27日発売の「多摩・武蔵野」「横浜・川崎・鎌倉」版は、発売日前の予約段階からネット書店でランキング上位となるなど大変ご好評をいただいております。その京阪神版ということで、さらに話題となることが期待されます。
)) 新時代の高低差地図帳『凸凹地図』((
各地の坂や窪地、階段といった高低差地形をテーマに散策する番組等の影響もあって、段差のあるスポットに関心を持つ方が増えています。
首都圏に多い、三方を尾根に囲まれたいわゆる「スリバチ」とはまた少し異なる高低差地形を持つ京阪神圏は、歴史ある京都、水の都大阪、坂の神戸、と特色を持ち、たいへん魅力的なエリア。各エリアのデコボコ具合、暗渠を含む川の様子、窪地、坂・階段、街道、御土居跡といった地形の全貌を、標高別に低いところから高いところまで、段差を明確にした色分けと、線情報、文字情報を用い斬新な地図で表現したのが、『凸凹地図』です。
)) 歴史ある京阪神だからこそ新旧比較が面白い『スリバチの達人』((
地図ページは1エリア2見開きで古地図を比較でき、時代の変遷を感じられる構成です。また解説ページは窪地や崖、暗渠や水路といった高低差が作り出す地形を知り尽くした達人イチオシのおすすめスポットを写真入りで多数紹介。京阪神の街歩きが格段に楽しくなるネタが満載です。
)) 監修者紹介 ((
|| 大阪高低差学会代表新之介(しんのすけ)…本名は新開優介(しんかいゆうすけ)。
1965年、大阪市生まれ。広告会社に勤務する傍ら、平成19年にブログ「十三のいま昔を歩こう」を開設。「新之介」はこのときにつけたハンドルネームで、本名に由来している。
大阪を中心に京都や奈良など古地図や古写真、国土地理院の旧版地図を現在の地図と重ね合わせた街道歩きや町歩きを続ける。2012年から中沢新一氏の『アースダイバー』に触発されて地形歩きを始める。
中沢氏の『大阪アースダイバー』の出版記念イベントにゲストとして参加し、二次会の席で「大阪の地形を盛り上げてよ」と激励されて2013年に大阪高低差学会を設立、現在、代表を務める。2016年に『凹凸を楽しむ大阪「高低差」地形散歩』(洋泉社)を出版し、それがきっかけでNHKの「ブラタモリ」の「大阪」と「大坂城真田丸スペシャル」の案内人として出演。
著書に『凹凸を楽しむ大阪「高低差」地形散歩広域編』(洋泉社)、『凹凸を楽しむ阪神・淡路島「高低差」地形散歩』(洋泉社)、『ぶらり大阪「高低差」地形さんぽ』(140B)など。
)) 商品概要 ((
商品名 :『京阪神凸凹地図』『京阪神スリバチの達人』
体裁・頁数 :2点ともA5判272頁(京阪神凸凹地図)176頁(京阪神スリバチの達人)
発売日 :2021年10月28日
全国の主要書店で販売
定価 :2,200円(本体2,000円+税10%)=京阪神凸凹地図
1,650円(本体1,500円+税10%)=京阪神スリバチの達人
出版社 :株式会社昭文社
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像