雪室で発酵・熟成させた「雪室玉ぽん酢」販売開始

『日本書紀』にも記録が残る天然の冷蔵庫

東急リゾーツ&ステイ株式会社

ホテルハーヴェストスキージャム勝山(福井県勝山市、統括総支配人:吉岡 厚志、以下スキージャム勝山)は、雪室で発酵・熟成したオリジナル商品「雪室玉ぽん酢」の販売を開始いたします。

  • 2023 年秋「雪室玉ぽん酢」が誕生

 スキージャム勝山は、福井県の中でも奥越特有の多湿、豪雪と言う土地柄を持つ地域にあり、古くから伝わる雪室を使っての発酵、熟成技術という豪雪地帯ならではの保存方法が存在します。この地の利を活かした雪室を観光資源にしようとするプロジェクトの一環として、大学の教授や地元企業、勝山市の協力のもと「雪室玉 ぽん酢」の製品化を進めてきました。 勝山の雪室では、12 月~1 月の降り始めの雪を断熱材の入った倉庫に入れることで、食材を秋口まで保存することが可能です。今回の「雪室玉ぽん酢」の製造過程では、年間を通じて 2℃~4℃という温度差が少ない冷暗所で、県内で作られた全く火入れをしていない生合わせのぽん酢を保存しています。これにより、2 か月間の保存期間で、ゆっくり瓶の中で熟成し角が取れた、丸みのある味わい深いぽん酢へと変化していきます。 また、自然の力を活用した雪室は、電気を使わず温室効果ガスも 「0」 と、環境にも優しい冷蔵設備です。

スキージャム勝山では、この「雪室玉ぽん酢」を施設内のバイキングレストラン「グランドカフェ」にて 10 月 25 日(水)より販売を開始いたします。これからの季節、旬を迎え旨味が増す山の幸海の幸の様々な食材 に、勝山の文化と自然が育んだ雪室玉ぽん酢を合わせて、ぜひ食欲の秋をお楽しみください。


 <商品概要> 

販売開始:2023 年 10 月 25 日(水)

販売場所:ホテルハーヴェストスキージャム勝山内 バイキングレストラン「グランドカフェ」

価格:1,500 円(税込)


一切火入れをしない生ぽん酢のため、古くから勝山に 息づく保冷文化「雪室」を模した冷蔵庫で販売いたします一切火入れをしない生ぽん酢のため、古くから勝山に 息づく保冷文化「雪室」を模した冷蔵庫で販売いたします



  • 東急リゾーツ&ステイ株式会社の SDGs ブランド「もりぐらし®」について 

東急リゾーツ&ステイが進める「もりぐらし®」の取り組みは、都市と自然、事業と社会課題の解決を結び付 け、持続可能な事業活動を通じて社会的な課題の解決を目指す共通価値創造、CSV(Creating Shared Value)を 基にしています。森のアクティビティやグランピング、ワーケーションといった、地域の共有財産である森と の調和やサステナビリティを包含し、地域住民・従業員が一体となった地域課題解決・自然保護を推進してい ます。 



  • 施設概要 

ホテルハーヴェストスキージャム勝山 https://www.resorthotels109.com/skijam/

勝山の自然を一望するロビー、ラウンジ、オールシーズン楽しめるガラス張りの屋内プール、露天風呂付温 泉大浴場など、訪れる全ての方にリゾートを満喫していただけるホテルです。緑豊かな高原の中でのアクテ ィビティや、手ぶらで楽しめるバーベキューガーデン、福井土産やアウトドアブランドのアパレルが豊富な 売店など、 1 日中楽しむことができます。またウインターシーズンは西日本最大級のスキー場として親しまれています。


所 在 地 〒911-0000 福井県勝山市 170-70

電 話 番 号 0779-87-0081

交 通 【車】中部縦貫自動車道勝山インターより約 20 分(約 13km)

    【電車】えちぜん鉄道「勝山駅」よりタクシーで約 20 分 ※シャトルバス有

主要施設 客室、レストラン(4 か所)、温泉大浴場、屋内温水プール、スキージャム勝山(わんぱく恐竜ランド・セグウ ェイ体験・バーベキューガーデン・ドッグランパーク)

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会社概要

URL
https://www.tokyu-rs.co.jp
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
東京都渋谷区道玄坂一丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル
電話番号
-
代表者名
粟辻󠄀 稔泰
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1979年03月