レオパレス21 「東京都女性活躍推進大賞」優秀賞を受賞
~家庭との両立支援や女性社員のキャリア形成支援の取り組みが高評価を獲得~
株式会社レオパレス21(東京都中野区、社長:深山英世、以下レオパレス21)は、家庭との両立支援や女性社員のキャリア形成支援の取り組みが評価され、この度、東京都が主催する「東京都女性活躍推進大賞」の産業分野において優秀賞を受賞しました。贈呈式は1月16日(水)に都庁第一本庁舎にて行われ、小池百合子東京都知事より賞状等が贈呈されました。
レオパレス21は、女性社員の管理職増加や就業継続という課題に応えるため、2014年に社長直轄の「ワークライフバランス推進室(現:ダイバーシティ推進室)」を設置し、女性が働きやすい環境整備を進めてきました。これまでに、「時短勤務」「テレワーク」の導入や「ダイバーシティフォーラム」の実施などの具体的な取り組みを行い、2017年10月には厚生労働省より、仕事と育児の両立支援に積極的に取り組む企業に認められる「プラチナくるみん」に認定されています。
この度、女性の就業意識を高めるため、ライフイベントによる退職者が復帰できる「カムバック制度」の導入を行うなど、家庭との両立支援や女性社員のキャリア形成支援のための取り組みが評価され、受賞にいたりました。その効果として、2014年と比較して2018年には、女性管理職が54名から104名に、有給休暇の取得率は33.0%から74.08%に向上しています。また、同時に評価された取り組みとして、男性の育児休業取得の推進があり、2017年度の育児休業取得率は33.3%に上ります。
レオパレス21は、今後も全社員が働きやすい環境の整備に取り組み、全社員のワークライフバランスの向上と、女性がさらに活躍できる社会の実現に取り組んでまいります。
■受賞概要
【受賞名称】 東京都女性活躍推進大賞 優秀賞
【受賞分野】 産業分野
【団体名】 株式会社レオパレス21
【取組概要】 「カムバック制度」、「テレワークの導入」、「女性社員のキャリア形成支援」
【効果】 女性管理職の増加(2014年:54名 → 2018年:104名)
有給休暇取得率の向上(2014年:33.0% → 2018年:74.08%)男性社員の育児休業取得率の向上(2015年:0.1% → 2017年:33.3% 取得者のうち2割は1か月以上の取得)
■「東京都女性活躍推進大賞」について
東京都では、全ての女性が意欲と能力に応じて、多様な生き方が選択できる社会の実現に向けて、女性の活躍推進に取り組む企業や団体及び個人に「東京都女性活躍推進大賞」を贈呈しています。
産業、医療・福祉、教育、地域の4つの区分の中で、都内に本社又は主たる事業所を置く団体等のうち、女性の活躍に関する取組について、顕著な功績を上げた団体等又は他の団体等の模範となるような活動を行った団体等に賞が与えられます。
株式会社レオパレス21について
レオパレス21は、1973年の設立以来、「新しい価値の創造」を企業理念に掲げ、アパートの賃貸事業と開発事業をコア事業として展開しています。賃貸事業では、個人のお客様だけでなく、法人のニーズにも対応し、国内上場企業のうち、約8割の企業にご利用いただいております(延べ利用実績)。この他にも、シルバー事業、ホテル・リゾート事業など、お客様の満足度を高める事業を多角的に展開しています。
また当社では「攻めのIT経営銘柄」(戦略的IT利活用の促進)、「プラチナくるみん」(子育てサポート)、「ホワイト500」(健康経営)、「イクボス同盟」(人材教育)、「テレワーク先駆者百選」(働き方改革)などの認定を取得し、中長期の企業価値向上に向けた取り組みを積極的に推進しています。
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