地方のリアルな挑戦に学ぶ!「コロカルアカデミー Vol.5」開催決定

~ 俳優・小林涼子が挑む、地域×農業×福祉の現場。肩書を越えて働く時代へ ~

株式会社マガジンハウス

2025年9月3日(水)、株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鉄尾周一)が運営するWebマガジン「コロカル」主催による、地域に根ざした学びと発見を提供するウェビナーシリーズ「コロカルアカデミー」の第5回が開催されます。

今回のテーマは、「俳優・小林涼子が挑む、地域×農業×福祉の現場。肩書を越えて働く時代へ」。地域を活性化させたい方、ローカルでビジネスを始めたい方、自治体や企業で地域創生に携わる方に、新たな視点とヒントをお届けします。

地域の暮らしや文化に根ざした新しい学びの場、「コロカルアカデミー」の第5回が開催されます。主催は、日本各地のローカルの魅力を伝え続けるWebマガジン「コロカル」。

今回のゲストは4歳で芸能界デビューを果たし、数々のドラマや映画で存在感を示してきた俳優・小林涼子さん。順調にキャリアを重ねる一方で、20代の頃には将来への葛藤を抱え、「自分は何をしたいのか」を模索し続けたといいます。そんな時期に出合ったのが、新潟での米づくり。自然の豊かさと、地域に根ざした暮らしに触れた経験が、彼女の価値観を大きく変えていきました。

「このままでは、地域の農業は立ち行かなくなる」、そうした危機感から、2021年、小林さんは農業と福祉を軸にした株式会社AGRIKOを創業。都市での屋上農園やアクアポニックス農法の導入、新潟での稲作、障がい者とともに働く循環型ファームの運営など、「地域課題」を解決しながら「都市と地方をつなぐ」挑戦を続けています。

俳優という肩書にとどまらず、現場に根を張り、土地の可能性を育てる姿勢は、ローカルの未来を考える私たちに多くの示唆を与えてくれるはず。

今回の「コロカルアカデミー Vol.5」では、そんな小林さんをゲストに迎え、株式会社AGRIKOの活動について、そして地域の現場から見えるリアルな課題と可能性を語っていただきます。

後半には、コロカル編集長・杉江宣洋との対談セッションも実施。「地域と都市」「福祉とビジネス」をどうつなぎ、新たなキャリアや文化を生み出せるのかを深掘りします。

地域、福祉、農業、そしてこれからの働き方に関心のあるすべての方へ。未来のロールモデルと出会う1時間を、ぜひご一緒ください。

【概要】

コロカルアカデミー Vol.5

「俳優・小林涼子が挑む、地域×農業×福祉の現場から。肩書を越えて働く時代へ」

日時:2025年9月3日(水)15:00〜16:00(14:50開場)

※見逃し配信あり

形式:Zoomウェビナー

費用:無料(要事前申込)

募集期間:8月27日(水)12:00まで

※本ウェビナーにご参加いただいた方、また事前申し込みをいただいた方には、後日見逃し配信のご案内をお送りします。当日ご都合がつかない場合も、ぜひお気軽にお申し込みください。

【コロカルアカデミーとは】

ローカルを舞台に活躍する人々のリアルな情報を通して、日本の魅力を再定義するウェビナーシリーズです。地域を活性化させるために働きたい方、ローカルでビジネスを始めたい方、自治体や企業で地域創生に携わる方に向けて、新たなヒントを提供します。

【本ウェビナーで学べること】

  • 株式会社AGRIKO立ち上げの背景とビジョン

  • 限界集落での挑戦と、望まれる農業とは?

  • 循環型農福連携ファームと“アクアポニックス農法”の可能性

  • 地方と都市をつなぐ「農」の役割

【こんな方におすすめ】

  • 地域×福祉×農業に関心のある方

  • 新しい働き方、パラレルキャリアに興味のある方

  • 食や農、循環型社会のあり方に問題意識を持つ方

  • ローカルビジネスや社会起業に関心のある方

【登壇者プロフィール】

小林涼子(こばやし・りょうこ)

俳優/株式会社AGRIKO代表取締役

農林水産省 食料・農業・農村政策審議会 食糧部会臨時委員

子役として芸能活動を開始し、連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)など数々のドラマや映画に出演。2014年から農業に携わり、2021年に株式会社AGRIKOを設立。現在は稲作やアクアポニックス農法による都市型農園を展開し、地域の福祉とも連携した持続可能な農のあり方を模索している。ラジオナビゲーターや講演活動など、ジャンルを超えてパラレルキャリアを体現する存在。

杉江宣洋(すぎえ・のぶひろ)

コロカル編集長/MAGAZINEHOUSE CREATIVE STUDIO ブランディングプロデューサー

1997年マガジンハウスに入社。『anan』編集部を経て、2008年『BRUTUS』配属、10年同誌副編集長に。『BRUTUS』では「居住空間学」(インテリア特集)「音楽と酒」シリーズなどをヒット企画に育てた実績を持つ。また、「桑田佳祐」「山下達郎」「松本隆」「スタジオジブリ」などの特集も担当。2022年Hanako編集長就任。2025年より現職。

【注意事項】

  • 本イベントはオンライン開催です。

  • 音声・映像が乱れる可能性があります。ご了承ください。

  • 配信内容の録画・録音・再配信はご遠慮ください。

  • オンライン配信サービスの接続方法についてはサポート対象外です。

申込締切:2025年8月27日(水)12:00

※本ウェビナーにご参加いただいた方、また事前申し込みをいただいた方には、後日見逃し配信のご案内をお送りします。当日ご都合がつかない場合も、ぜひお気軽にお申し込みください。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社マガジンハウス

50フォロワー

RSS
URL
https://magazineworld.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座3-13-10
電話番号
03-3545-7111
代表者名
鉄尾周一
上場
未上場
資本金
9000万円
設立
1945年10月