茶道具を入れる袋「仕覆(しふく)」の作り方と、暮らしの中で楽しむアイデアを多数紹介!!
株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2018年8月8日(水)に、『仕覆作りは茶道の楽しみ、暮らしの彩り』を刊行いたします。
「仕覆(しふく)」とは、茶道で使う茶入や茶碗などの、道具類を入れる"袋"のこと。
中身に合わせて布や紐と吟味した、美しいものをしつらえるのが習わしです。
さまざまな形にそうよう、ひとつずつ採寸して手縫いで作るのも特徴。
茶道具のみならず、お気に入りのぐい呑みやグラス、ジュエリーケースといった、
大切なものに合わせて作れば、その楽しみは幾重にも広がっていきます。
本書では、そんな「仕覆」のさまざまな使い方や、基本の作り方を解説していきます。
まずは茶籠入れから、茶籠の中身ひとつひとつにも仕覆を作り、紹介。
茶道具以外では、父親が使わなくなったネクタイで「ぐい呑入れ」を作ったり、
ワイン好きの友人に「ワインボトル入れ」を贈ったりと、仕覆のバリエーションを多数掲載。
これらは、基本の作り方をおさえれば、様々な物に応用して作ることが可能です。
ぜひ、ご自分の大切な物に合わせて作ってみましょう。ほかにも、茶道具をはじめ、お気に入りの骨董品や布についても解説しており、
仕覆作りをしない人にも楽しめる内容になっています。
仕覆作りに出会ったことで、人生が豊かになったという著者が、仕覆の魅力を余すことなく伝える一冊。
和小物が好きな方や、手作りが好きな方など、
茶道に限らず、ぜひ楽しみ方を広げてご覧ください。
【目次抜粋】
茶籠で愛でる仕覆
暮らしによりそう仕覆
仕覆作りの道具と基本の縫い方
基本の作り方
魅せる紐結び
イメージを決めるのは、器と紐と布との取り合わせ
田中真紀子さん、仕覆作りの旅に出る。
【著者プロフィール】
田中 真紀子(たなか・まきこ)
兵庫県宝塚市出身。京都大学卒業後メガバンクに勤務し海外広報などを担当。42歳の時に予期せぬ病となり、治療中に仕覆作りと出会い夢中になる。大好きな骨董や器に仕覆をまとわせ日常の暮らしの中で使って楽しみ、時には大切な人への贈りものを作ることを提案している。
【書籍概要】
書 名:仕覆作りは茶道の楽しみ、暮らしの彩り
著 者:田中 真紀子
仕 様:B5変判、128ページ
定 価:本体1,500円+税
配本日:2018年8月8日(水)
ISBN:978-4-416-61872-1
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【書籍に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
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