映画『ルームロンダリング』片桐健滋監督が登壇「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2018」トークイベント&応募説明会を開催【イベントレポート】
~ 応募企画が池田エライザ×オダギリジョーが出演で映画化『ルームロンダリング』2018年7月7日より劇場公開 ~
CCCグループのカルチュア・エンタテインメント株式会社(以下、C・E)と、株式会社TSUTAYA(以下、TSUTAYA)が主催する映像クリエイター発掘プログラム「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2018」(以下、TCP)は、この度第4回目を開催し、現在企画の募集を開始いたしております。
プロ・アマ問わず映像化可能な企画を募り、映像を作り出すクリエイターを発掘し、制作からレンタル・販売・配信までを総合的に支援する本プログラムは、「名作のタネ」を業界各社と協力しながらサポートしていくことで、新しい才能が輩出される環境や、新たなクリエイターとの出会いを創出し、映像企画とお客様の懸け橋となることを目指しています。受賞作には5,000万円以上の総製作費と制作体制をバックアップし、完成した作品は全国のTSUTAYA店舗やTSUTAYA DISCAS、TSUTAYA TVなどでオリジナル作品としてレンタル・販売や配信を予定しています。
応募企画に池田エライザ×オダギリジョーが出演、2018年7月7日から劇場公開も決定!
TCP2015 準グランプリ片桐健滋監督登壇のスペシャルトークショー開催!
昨晩4/26(木)渋谷のCCCカフェにて本プログラムへの参加を検討する一般の方約50名を前に、TCP2015で準グランプリを受賞し、自身初の長編映画『ルームロンダリング』の公開を2018年7月7日に控える片桐健滋監督と、TCP2017でグランプリを受賞し、『2/1イチブンノニ(仮)』を制作中の針生悠伺氏が登壇。プロジェクトに応募した経緯や、審査中や受賞作品の制作秘話が展開され、トークイベントは大盛況となりました。
■イベント会場:渋谷ガーデンタワー9F CCCカフェ
■登壇者:TCP2015準グランプリ受賞者 片桐健滋監督(写真左)
TCP2017グランプリ受賞者 針生悠伺氏(写真右)
■一般参加者数:約50名
【掲載お願い事項】
「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2018」
募集期間:2018年4月5日(木)~2018年6月5日(火)
募集内容:実写映画化(長編)可能な作品企画の募集
対象:プロ・アマ、年齢、性別、国籍の制限なし
公式サイト:http://top.tsite.jp/special/tcp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/TCPFILM/
公式Twitter:https://twitter.com/TCP_staff
■「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2018」トークショー オフィシャルイベントレポート
年齢や性別、プロ・アマを問わず映像クリエイターと作品企画を募集する「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」。(以下、TCP)第4回目の企画応募を募る中、渋谷のCCCカフェにて本プロジェクトへの応募検討者たちが集まり、説明会と過去の受賞者によるトークイベントが開催されました。
最初にTCPについて、事務局のプロデューサー 遠山(C・E所属)より概要を説明すると共に、TCP2017最終審査会の様子をダイジェスト映像で紹介した。その後大きな拍手の中、片桐健滋監督(TCP2015準グランプリ受賞)と、針生悠伺氏(TCP2017グランプリ受賞)が少し緊張した面持ちで登壇。今年公開を控える『ルームロンダリング』の予告篇を上映後、トークイベントにて2人が本プロジェクトに応募した経緯から、受賞後の作品制作にまつわる話を語った。
最後にイベント参加者からの質疑応答に応え、企画書を作るうえでのアドバイスなどを明かし、イベント終了後も個別質問する参加者も出るほど、熱い想いが集まったイベントとなった。
受賞後の作品制作にまつわるお話では、片桐監督「脚本の段階では映像のイメージは自分の頭の中にしかない。それをプロデューサーやスタッフにどのようにしたら伝わるか?という点において苦労した。俳優さんとのコミュニケーションの中でも、変えていく部分もあったし、逆に変えないことが大事な部分もあると気づかされた」針生氏「今日は控え室で片桐監督のアドバイスを聞けていろいろ参考になった(笑)。映像化に向けて、映像表現としてどのように魅力的な作品にできるか、今ブラッシュアップしているところです。」とのこと。
「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」は今年も、6月5日まで、皆様からのご応募をお待ちしております。次に映画化される企画はあなたの企画かもしれません。奮ってご応募ください。
【登壇者プロフィール】
1979年生まれ。2000年に渡仏し、フランソワ・トリュフォーの編集で知られるヤン・デデ氏に3年間師事。帰国後、ミュージックビデオ、イベント映像等のフリーの編集を経て、演出部に転向。以降、崔洋一監督、豊田利晃監督、羽住英一郎監督、廣木隆一監督などに師事し、数多くの作品の助監督を務めている。『ルームロンダリング』でTSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015の準グランプリを受賞し、自身初の長編映画の公開を2018年7月7日に控える。
1984年生まれ。2007年MTV Networks Japanクリエイティブ部入社。2012年P.I.C.S.所属。2008年PromaxBDA World Gold (NY)にて新人賞となるRocket Awardを受賞。その他、主な受賞に、FLORIDA FILM FESTIVAL最優秀短編外国語映画観客賞(2014)、PromaxBDA Asia金賞(2010)、PromaxBDA Design Grobal Excellence Awards銀賞(2009・2012)など。「2/1イチブンノニ(仮)」でTSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017グランプリを受賞。
【TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM】について(http://top.tsite.jp/special/tcp/)
TCPは、2014年東京国際映画祭で主に若いフィルムメーカーを対象にした講座「映画は完成したけれど」にパネリストとして登壇した一人のTSUTAYA社員の想いから発案、実現いたしました。その講座で多くのクリエイターから寄せられた、“創りたい映画の企画があるがどう実現すれば良いのか分からない”、“撮影した作品の提供先がない”、等の現状の悩みから、「TSUTAYAでできることがあるのでは?」という発想から立ち上がったプロジェクトです。
創りたい映画の企画や、世に出ずに埋もれてしまっている映像作品を、映画ファンの方々にお届けするため、TSUTAYAとC・Eがクリエイターとお客様の架け橋になるべく、TCPを通じて様々なお手伝いをしたいと思っています。
出演:池田エライザ、渋川清彦 、健太郎 、光宗 薫 / オダギリジョー
※キャスト名は名字かフルネームで記載をお願いいたします。略称はお控えください。
監督:片桐 健滋
脚本:片桐 健滋・梅本 竜矢
2018年/109分/日本カラー分/日本カラーDCP DCP/シネマスコープサイズ/5.1ch
c2018「ルームロンダリグ」製作委員会
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
配給:ファントム・フィルム
公式サイト:roomlaundering.com
7月7日(土)より新宿武蔵野館、渋谷HUMAXシネマ、シネ・リーブル池袋 ほか全国ロードショー
プロ・アマ問わず映像化可能な企画を募り、映像を作り出すクリエイターを発掘し、制作からレンタル・販売・配信までを総合的に支援する本プログラムは、「名作のタネ」を業界各社と協力しながらサポートしていくことで、新しい才能が輩出される環境や、新たなクリエイターとの出会いを創出し、映像企画とお客様の懸け橋となることを目指しています。受賞作には5,000万円以上の総製作費と制作体制をバックアップし、完成した作品は全国のTSUTAYA店舗やTSUTAYA DISCAS、TSUTAYA TVなどでオリジナル作品としてレンタル・販売や配信を予定しています。
応募企画に池田エライザ×オダギリジョーが出演、2018年7月7日から劇場公開も決定!
TCP2015 準グランプリ片桐健滋監督登壇のスペシャルトークショー開催!
昨晩4/26(木)渋谷のCCCカフェにて本プログラムへの参加を検討する一般の方約50名を前に、TCP2015で準グランプリを受賞し、自身初の長編映画『ルームロンダリング』の公開を2018年7月7日に控える片桐健滋監督と、TCP2017でグランプリを受賞し、『2/1イチブンノニ(仮)』を制作中の針生悠伺氏が登壇。プロジェクトに応募した経緯や、審査中や受賞作品の制作秘話が展開され、トークイベントは大盛況となりました。
■イベント日時:2018年4月26日(木)19時~20時
■イベント会場:渋谷ガーデンタワー9F CCCカフェ
■登壇者:TCP2015準グランプリ受賞者 片桐健滋監督(写真左)
TCP2017グランプリ受賞者 針生悠伺氏(写真右)
■一般参加者数:約50名
【掲載お願い事項】
「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2018」
募集期間:2018年4月5日(木)~2018年6月5日(火)
募集内容:実写映画化(長編)可能な作品企画の募集
対象:プロ・アマ、年齢、性別、国籍の制限なし
公式サイト:http://top.tsite.jp/special/tcp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/TCPFILM/
公式Twitter:https://twitter.com/TCP_staff
■「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2018」トークショー オフィシャルイベントレポート
年齢や性別、プロ・アマを問わず映像クリエイターと作品企画を募集する「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」。(以下、TCP)第4回目の企画応募を募る中、渋谷のCCCカフェにて本プロジェクトへの応募検討者たちが集まり、説明会と過去の受賞者によるトークイベントが開催されました。
最初にTCPについて、事務局のプロデューサー 遠山(C・E所属)より概要を説明すると共に、TCP2017最終審査会の様子をダイジェスト映像で紹介した。その後大きな拍手の中、片桐健滋監督(TCP2015準グランプリ受賞)と、針生悠伺氏(TCP2017グランプリ受賞)が少し緊張した面持ちで登壇。今年公開を控える『ルームロンダリング』の予告篇を上映後、トークイベントにて2人が本プロジェクトに応募した経緯から、受賞後の作品制作にまつわる話を語った。
最後にイベント参加者からの質疑応答に応え、企画書を作るうえでのアドバイスなどを明かし、イベント終了後も個別質問する参加者も出るほど、熱い想いが集まったイベントとなった。
応募企画に関する質問に対して、片桐監督は「自分の時は第1回目だったので応募説明会などまだなく、どんなコンテストなのかも分からず手探りで応募した。ただTSUTAYAに企画を出すならエンターテインメント性がないとダメだろうと思い、キャッチーなコピーを一番大事に考えた」針生氏は「SFが大好きで、特に『月に囚われた男』という映画がすごく好きで、AIなどが現実となってきた今の時代に、クローンというテーマを通して人間を描きたいと思った」と語った。
受賞後の作品制作にまつわるお話では、片桐監督「脚本の段階では映像のイメージは自分の頭の中にしかない。それをプロデューサーやスタッフにどのようにしたら伝わるか?という点において苦労した。俳優さんとのコミュニケーションの中でも、変えていく部分もあったし、逆に変えないことが大事な部分もあると気づかされた」針生氏「今日は控え室で片桐監督のアドバイスを聞けていろいろ参考になった(笑)。映像化に向けて、映像表現としてどのように魅力的な作品にできるか、今ブラッシュアップしているところです。」とのこと。
最後にこれから応募を考えられている皆さんに対してコメントを求めると、片桐監督「まずは気負わず気楽に、思いついたものを出したらいいと思う。受賞してから映画化することを考えればいい。受賞できたら本当に映画になる、夢のあるコンペティションです。ぜひ応募してください。」針生氏「今になって考えると最初に出した企画はすごく未完成だったように思うが、審査が進んで行くにつれ、また受賞後の現在、みんなで制作をしていくと、どんどんブラッシュアップされたものになっていく。まずは迷わず応募した方がいいと思う。」とご自身の経験からの熱いエールを送った。
「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」は今年も、6月5日まで、皆様からのご応募をお待ちしております。次に映画化される企画はあなたの企画かもしれません。奮ってご応募ください。
【登壇者プロフィール】
片桐健滋氏
1979年生まれ。2000年に渡仏し、フランソワ・トリュフォーの編集で知られるヤン・デデ氏に3年間師事。帰国後、ミュージックビデオ、イベント映像等のフリーの編集を経て、演出部に転向。以降、崔洋一監督、豊田利晃監督、羽住英一郎監督、廣木隆一監督などに師事し、数多くの作品の助監督を務めている。『ルームロンダリング』でTSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015の準グランプリを受賞し、自身初の長編映画の公開を2018年7月7日に控える。
針生悠伺氏
1984年生まれ。2007年MTV Networks Japanクリエイティブ部入社。2012年P.I.C.S.所属。2008年PromaxBDA World Gold (NY)にて新人賞となるRocket Awardを受賞。その他、主な受賞に、FLORIDA FILM FESTIVAL最優秀短編外国語映画観客賞(2014)、PromaxBDA Asia金賞(2010)、PromaxBDA Design Grobal Excellence Awards銀賞(2009・2012)など。「2/1イチブンノニ(仮)」でTSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017グランプリを受賞。
【TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM】について(http://top.tsite.jp/special/tcp/)
TCPは、2014年東京国際映画祭で主に若いフィルムメーカーを対象にした講座「映画は完成したけれど」にパネリストとして登壇した一人のTSUTAYA社員の想いから発案、実現いたしました。その講座で多くのクリエイターから寄せられた、“創りたい映画の企画があるがどう実現すれば良いのか分からない”、“撮影した作品の提供先がない”、等の現状の悩みから、「TSUTAYAでできることがあるのでは?」という発想から立ち上がったプロジェクトです。
創りたい映画の企画や、世に出ずに埋もれてしまっている映像作品を、映画ファンの方々にお届けするため、TSUTAYAとC・Eがクリエイターとお客様の架け橋になるべく、TCPを通じて様々なお手伝いをしたいと思っています。
映画『ルームロンダリング』公開情報
出演:池田エライザ、渋川清彦 、健太郎 、光宗 薫 / オダギリジョー
※キャスト名は名字かフルネームで記載をお願いいたします。略称はお控えください。
監督:片桐 健滋
脚本:片桐 健滋・梅本 竜矢
2018年/109分/日本カラー分/日本カラーDCP DCP/シネマスコープサイズ/5.1ch
c2018「ルームロンダリグ」製作委員会
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
配給:ファントム・フィルム
公式サイト:roomlaundering.com
7月7日(土)より新宿武蔵野館、渋谷HUMAXシネマ、シネ・リーブル池袋 ほか全国ロードショー
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像