【東京都町田市】どなたでも簡単に「救急医療情報キット」を自作できるようになります!
町田・安心して暮らせるまちづくりプロジェクト(※1)では、救急時等に救急隊が必要な情報を確認し、スムーズに医療機関へ搬送・情報提供を行うためのツールとして救急医療情報キット(※2)(以下「キット」という。)を配布しています。
このキットは、これまで75歳以上の高齢者を対象(※3)に優先的に配布を行っていましたが、救急時や災害時に備え、より多くの方にキットをご活用いただくため、キットの作り方や作成に必要となる用紙の配布を開始します。
これにより、ご自身で筒形の容器を用意するだけで、どなたでも簡単にキットを自作できるようになります。
また、これらの用紙は、町田市のホームページからもダウンロードできるほか、全国のコンビニエンスストアのネットワークプリントサービス(※4)から印刷することもできるため、ご自宅にパソコンやプリンタがない方でも、キットを作成することができます。
(※1)高齢者が安心して在宅療養を行える環境整備を推進するため、市と町田市医師会が事務局となり、医療や介護の17の専門職団体が参画するプロジェクト
(※2)ご自身のかかりつけ医や服薬情報、緊急連絡先などの救急医療情報を記入した用紙を、透明の筒型容器に入れ、ご自宅(冷蔵庫)に保管しておくツール
(※3)75歳以上のお一人暮らし(日中独居含む)の方、または医師が必要と判断した方
(※4)コンビニエンスストアに設置のマルチコピー機で印刷できるサービス
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配布・ダウンロード開始日時
2024年10月1日(火)
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キットの作り方や作成に必要な用紙の配布場所
市内の高齢者支援センター、高齢者支援課窓口等
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キットの作り方や作成に必要な用紙のダウンロード・印刷
市ホームページ、全国のコンビニエンスストア(ローソン、ファミリーマート、 ミニストップ)のネットワークプリントサービスからダウンロード・印刷することができます。
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その他
75歳以上のお一人暮らし(日中独居を含む)の方で、自作キットの作成が困難な方には、市内の高齢者支援センターにおいて、筒形の容器と必要な書類がセットになったキットを優先的に配布しています。
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救急医療情報キットの運用主体
町田・安心して暮らせるまちづくりプロジェクト/町田市医師会/町田市
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協力
東京消防庁町田消防署
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町田市について
人口約43万人、東京都の南部に位置し、都心から電車で30分程度の場所にある町田市。
町田市ロゴマーク
町田駅周辺は大型商業施
設が立ち並び、古くから栄えてきた商店街も健在。駅から少し離れると、里山の風景、緑いっぱいの公園、地場野菜を作る農地など、自然も多くあります。街の便利さと自然のどちらも味わえるまちです。
■町田市HP
https://www.city.machida.tokyo.jp/
■まちだ子育てサイト
https://kosodate-machida.tokyo.jp/index.html
■まちだシティプロモーション(町田市公式)@machida_cp
サイト https://keeponloving-machida.com/
X(旧Twitter) https://twitter.com/machida_cp
Instagram https://www.instagram.com/machida_cp/
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