ブラザー、IGAS(アイガス)2022国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展に初出展
ブラザー工業株式会社は、11月24日(木)から28日(月)まで東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催される「IGAS 2022(国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展)」に初出展する。
IGAS2022 は、プリプレス、プリメディア、印刷、製本、紙工、ラベル、パッケージング、クロスメディア関連の最新機材・技術・サービスを一堂に会した国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展。出展企業による最新技術や様々なソリューション提案を通じた印刷産業の未来を展望できる場とすることを狙いとし、今回4年ぶりに開催される。
ブラザーブースでは、「変わる現場、果たす責任。」をキーメッセージとし、子会社であるドミノ・プリンティング・サイエンス社製のデジタル印刷機「K600i」と、最新モデルとなる「N730i」の原寸大パネルとともに印字サンプルが展示される。N730iは1200dpiという高解像度に加え、業界最小クラスのインク液滴サイズの組み合わせにより印刷品質が高く、白印字を含めた印字速度が毎分70mという高速化も実現している。
他にも、N730iに搭載されたブラザー開発のプリントヘッド「BITSTAR™」などが展示される予定だ。
■展示会情報
名称 : IGAS(アイガス)2022 (国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展)
※イベントの詳しい情報は以下のウェブサイトを参照。
( https://www.igas-tokyo.jp/2022/f3/ )
日時 : 2022年11月24日(木)~28日(月) 10:00~17:00(24日のみ11:00~17:00)
展示場所 : 東京ビッグサイト(東展示棟1ホール 1-19)
■ブラザーの出展内容
・モノクロインクジェットシステム Domino K600i
通常の単色印字の他、可変データなどの様々な印字が可能。コールド箔印刷ではブランド保護や製品装飾のためのユニークなソリューション、隠蔽率の高いホワイトインクはスクリーン印刷に比べ費用対効果が高い。
・フルカラーデジタルラベル印刷機 Domino N730i (原寸大パネル展示)
1200dpiという高解像度に加え、業界最小クラスのインク液滴サイズの組み合わせにより印刷品質を向上させ、白印字を含めた印字速度が毎分70mという高速化も実現した。デジタルラベル印刷機の特徴でもある、製版手順が不要な点に加え、付加処理が必要な材質への印刷に対応したオプション品を用意することで、前後処理などの別工程を一つにし、お客様の生産性向上に貢献する。
・プリントヘッド「BITSTAR™」、他
ブラザー工業は、2015年にドミノ社を完全子会社化して以来、グループ一丸となり、シナジーの最大化に努めてきた。また、ブラザーグループの中期戦略CS B2024では、産業用領域の飛躍に向け、ドミノ事業を注力事業の一つとしている。引き続き、デジタル印刷分野での製品力強化やコーディング&マーキング分野での顧客関係強化により、成長を加速するとともに、長期的な競争力獲得に向けたインクジェット技術基盤の強化を図っていくという。
ブラザーのデジタル印刷機の製品ページ:https://www.brother.co.jp/product/ip/dp/index.aspx
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